濃黄色の誘い、小野田線長門本山駅再訪（後編）と、マンホール蓋を探しに湯田温泉へ。

2017/05/11 - 2017/05/11

宇部で宿泊、翌朝は宇部新川駅から長門本山駅を往復する。少ないながらも利用者もあり、生活に根付いた路線である事がわかる。
その後は、山陽線、山口線を乗継ぎ湯田温泉へ。合併を繰り返した現在の山口市、いろいろなマンホール蓋が存在する。
特に湯田温泉付近は観光のイメージアップのためもあり、カラーのマンホール蓋が数多く設置されている。

忘れ去られたような小野田線、過去の記憶をたどりながらの行程・・・
ただ風景はそれほど変わってはいなかった。

新山口というのは、過去を知る者にとってどうもしっくりこない。
やはり小郡でしょうね・・・
湯田温泉も寂しくなったような・・・

いずらにしてもタイムスリップした旅であった。

エリア 宇部・小野田(山口)

• 旅行の満足度: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

宇部新川駅ホーム側から。

ホテルの朝食前に一仕事？　長門本山まで往復します。

宇部新川駅 駅

宇部新川発6：40長門本山行。車両はクモハ123－5。

車内の料金表。

整理券発行機、運賃箱など。
窓は埋められている。片側に座席はない。

運転席の計器類。

雀田駅到着。

雀田駅 駅

雀田駅を発車したところ。

浜河内駅。宇部新川や途中駅から乗車した人たちの多くはここまでですべて下車。
この駅からは貸切。

浜河内駅 駅

浜河内駅発車。

長門本山駅到着、7：04。

一日3本のみの時刻表。

長門本山駅 駅

7：10発の雀田行として発車。

電車が発車した後の駅・・・

雀田駅から帰ってきました・・・

ホームの一部は新しくなっている。

今度は7：36発の宇部新川行。
この電車はかなりの利用者が・・・

この電車で宇部新川まで戻ります。

雀田駅到着。
ここで多くの方が小野田行に乗り換え。

雀田駅 駅

小野田行もクモハ123の単行。クモハ123－6。
極端に本数が少ない小野田線だが、通勤通学は考慮しているようで、接続もスムーズ。

雀田駅から長門本山方向。
多くの方が小野田行に乗り換えたので、車内は一層閑散に・・・

8：08、宇部新川駅到着。

この後、ホテルに戻り食事。
そのあと湯田温泉へ向かう。

宇部新川駅。

宇部新川駅 駅

黄色の競演？　
105系に123系。123系は小野田からの電車。

小野田からの123系は、クモハ123－2。
個性的な123系でも特に面白い車両・・・

この後、10：04発の宇部行に乗車、乗り換えて本由良駅で下車。

本由良駅。
この駅で下車した理由は郵便局訪問。駅近くの佐山郵便局は風景印設置局。

本由良駅 駅

本由良駅。下り線のホーム。
この駅はホームに植栽された樹木が見事。
上り線側はツツジが目立つ。

無人駅で手入れがされていない構内は荒れてしまう・・・

ここから新山口で乗り換え湯田温泉まで。

乗り換えで利用した新山口駅の1番線。山口線ホームには、旧駅名標が再現されている。

新山口駅 駅

これはD51の動輪。

新山口駅からは山口線。山口線は非電化なのでディーゼルカー。

ここからは湯田温泉のマンホール蓋のいくつかをご紹介。
駅前や温泉街の道ごとにデザインが違います。
これは駅通りの一枚。

維新街道の一枚。

公園通りの一枚。

湯の町通りの一枚。

えびす通りの一枚。
このほかにもまだまだあります・・・

少し残念だったのは、摩耗が激しいものが多くあったこと。
それに、けっこうクルマも通るので、夢中になると危険？です。

どれほどの効果があるのかわかりませんが、面白いですよ・・・

湯田温泉駅の足湯。無料で利用できます。
湯田温泉は温泉街のいたるところに足湯があります。

湯田温泉 足湯 (湯田温泉駅前) 名所・史跡

JR湯田温泉駅。
かつては交換設備もありましたが、今は片面ホームの小さな駅。

これで今回は終了。あとは新山口に戻るだけ。

湯田温泉駅 駅

新山口駅周辺、旧小郡駅周辺に設置されているマンホール蓋。
新山口駅は駅の改良が進んでいて山口市の中心地として期待されている。