春旅☆ストックホルム　刑務所ホテル・ラングホルメンホテル編

2017/03/17 - 2017/03/20

3月の3連休はどこに行こうか、と思って航空券を探していたら、エアチャイナでストックホルムが安い！
速攻同僚にLINEをして、お休みをいただいていいか聞いて、その日の内に予約しちゃいました。
エアチャイナが久しぶりすぎて不安すぎるけどお値段には勝てない…。

そして物価の高い北欧ですが、ホテルに関して言えばシンガポールの方が断然高い印象。
今回は弾丸で2泊のみなので、テーマホステルとヒルトンといったメリハリ？を楽しんでみました。

ストックホルムは評判通りキレイで素敵な街。
ただ、食費と交通費が高い…。
この辺もシンガポールと逆な感じだね。
限られた時間と予算？で思いっきり楽しみました。

エリア ストックホルム(スウェーデン)

今回はエアチャイナ9時発なので7時過ぎに関空へ到着。

9時台の飛行機って結局家を5時台に出なきゃいけないからなかなかツライ。
まぁ今回もなんか用意も遅くて、本来乗りたかったバスよりも1本遅くなっちゃった。

エアチャイナの指定はJALラウンジ。

その前に免税店で化粧品を頼んでいたのを取りに。
ほんとはANA免税店だと割引があるからそこで買いたいんだけど、どうしてもコンシーラーが見当たらなくなったので仕方なく。

で、後でその免税店にスマホを忘れたことに気づくとゆー。
ほんと忘れ物をめっちゃするわー。

JALのラウンジは前回来た時よりもリニューアルされてる。
でも、羽田、成田に比べたら全然しょぼい。
ってか、羽田、成田のJALラウンジにお邪魔したことはないんだけど。

ラインナップはどこかのビジホの朝ごはん的な感じ。

パンも別にどこのパンでもないし。

リニューアルしてコレ…？って思っちゃうしょぼさ。
ANAもそうだけど。

シャワーもないし、ほんとにいけてないとゆーか、絶対利用者数が少ないからだと思うけど、航空会社が成田と羽田しか重要視していないってゆー結果。

で、せっかくなのでカレーとサラダとビールでイタダキマス。

と思って食べながらスマホを見ようと思ったらスマホがない…。
えっと、さっきまではあったな。
だって免税店で予約番号見せるのに使ったし。
とゆーことは、そこで忘れたとしか思えない。

ラウンジのおねーさんに電話で聞いてもらうにも、電話がつながらないってゆーし。
この時点でボーディングタイム15分前なんだけど、シャトルに乗って本館まで戻り、本人確認など見せて返してもらい、やっとこさゲートに戻りで汗だく。
ダウン来てたのでめっちゃ暑い…。

すごくすごく暑いので、ビールをもらったけど生ぬるい。

申し訳ないけどJALのラウンジからカツサンドをもらってきちゃいました。
だってラウンジで殆ど食べれなかったし、エアチャイナだし。
このカツサンドはふつーに美味しかった！

そしてガイドブックが北欧とゆー括りしかなく、それは重すぎるので、3日でまわるシリーズのストックホルムを買いました。
が、コレが全くいけてなくて。
ほぼほぼ地図とかが頭に入っている人なら問題ないと思うけど、こんなんじゃ全然どう行ったらいいのかわからん！って思うこと多数。
腐っても歩き方かな…。

コチラが機内食。

以前乗った時はめっちゃヤバいと思ったけど、意外とふつーだった。
帰りの便もいたってふつー。
改善されたのかしら？

北京では約3時間のトランジット。

中国らしいオブジェが。

コレも中国らしーですが…。

パンダ怖っ！

そしてエアチャイナのラウンジへ。

ココのラウンジはほんとーに美味しくないって思うのはアタシだけだろうか…？
まぁ、アタシの舌は微妙だからねｗ
炒飯ですら美味しくないから飲むしかないってゆー。

なんか食べれそうなものをチョコっと取ってみたけど、残念ながらムリでした…。

そしてココってビールないよね？
誰も飲んでないからないものだと思って聞いてもないけど…。
なのでワインをぐびぐび飲む。

定刻通り出発。

どう見てもガタがきてる機材で、席の幅もLCC並みじゃないかと。
ゴハンはやっぱり改善されていると思う。
特に白米はもっとヤバかったけど、ふつーにお米と思える（食べてないから見た目ですが…ｗ）。
エアチャイナはヤバそうなので、日本から色々お菓子等を持ち込みしていたのでそれで過ごす。

2回目の機内食はパスタと名のついた麺。

コチラは少し味見をしてみたけど、アメリカの航空会社で出される機内食な感じ。
なので美味しくはないけど、ヤバいと思い過ぎてたのでかなり評価が上がったかも？

機内食の時間以外はほぼ爆睡で合計7～8時間は寝たかも。

ディレイが心配だったけど、定刻通りに到着。
帰りはガッツリ遅れたけどねｗ

貧乏旅行なので空港で3日券を買い、そのチケットが使える交通手段で街まで出ます。
なのでまずは空港から近場の駅まで。
ちなみに空港駅ではこのチケットは使えません…。

583番のバスに乗るつもりが間違って538番のバスに乗ってしまった。

途中でおかしいな、と思って聞いてみたら、本来の目的地583番の終点のMarsta駅には行かないけどの1コ先のRosersberg駅に行くらしい。
で、辿り着いた駅。

どうやらちゃんと中央駅に行くようでホッ。

ちなみにこの時期のストックホルムは寒いんだろうなぁ、とモンクレダウンで挑みましたが、そこまで寒くはなく、むしろダウンが暑かった…。
特に博物館の中とかはそこそこ暖房も効いてるのでかなり暑い！

ココから電車で40分くらいだったかな？
車内はとってもキレイ。

中央駅からは地下鉄に乗って最寄り駅へ。

最寄り駅のホーンストゥル（Honstull)駅。
一度ホステルに荷物を置いた後に出かけた時に撮ったので周りは真っ暗ですが、レストランやスーパー等もあった。

ココからホステルまでは10分程度。

ストックホルムは話題のホテル（ホステル）が多く、例えば刑務所ホテル、船のホテル、飛行機のホテル等色々。
どれにしようか迷った結果、刑務所を選択してみましたｗ

ラングホルメン（Langholmen）島という島が昔刑務所に使われていたようで、コチラはその刑務所を改装したラングホルメンホテル。
ホテルとホステルがあるようで、アタシはホステルを選択。

島一帯が刑務所なので、建物もなかなか巨大。

コチラがホステルの入口。

アタシが入ってきた方向は裏手だったので、ココで合ってるのか？と思いながら到着。
綺麗に改装されているので、刑務所だったとは思えない。

入ってすぐ右手に受付あり。

ココでシナモンロールやコーヒー等の軽食も買える。
ドミのシーツは別料金でSEK65。
なので、ホテル代と合わせたら4500円ちょっとくらいかな？

受付に置いてあった囚人帽が可愛い！
そして飴の包み紙を囚人模様のシマシマ柄！

その他にもTシャツやエコバック等の囚人グッズが多数売られている！
そして意外と可愛いのはやっぱり北欧センスの賜物か？

ドミトリーは実はこのミュージアムの中にあるの！

人形の監視員に見守られながら中に入ります。
囚人気分を味わいたいならドミの方がいいかも？

さっそくミュージアム（ホステル）へ。

ココにも監視員！
夜にトイレに行きたくなったらふつーに怖いですｗ

だってこんな鎖につながれちゃっている人もいるし…。

服役中の人が働いていたり…と。

朝見ても微妙だけど、夜見るとふつーに怖い。

そしてミュージアムといってもそれほどの規模があるわけではなく、当時していたものが飾られていたり…

展示品のなかにはギロチンもあったりする。

当時の写真が飾られていたり…。

かなりキレイに改装されましたね。

ラングホルメン島の地図。

実際に刑務所として使われていたのは19世紀。
元々使われていた独房や鉄格子、高い壁等は当時の名残を残しつつ、現在は遊び心がある過ごしやすい空間へとリノベーションされ、楽しみながら泊まれる個性派ホテル。

ドミトリーはどこにあるのか？とゆーと、左右対称に並んでいるコチラの扉。

アタシのお部屋は2人部屋。
多分同室者いないな、と思ったけど予想通り。
同室者いたら2人部屋って微妙に距離が近すぎる感じがする。
お部屋も狭いしね。

2段ベッドの他には小さな机とロッカーがある。

バスルームも清潔。
でもタオルはなかったので、言ったら貸してくれそう（有料っぽそう）だけど持っていくのが無難かも。

シャワーも普通にキレイで快適。

ホテル内には遊び心のあるオブジェがたくさん。

囚人イスがあったり…

壁に鉄格子と囚人が描かれていたり。

囚人が座っていたり。

共有スペースには座り心地のよさそうなイスもたくさん。

受付でコーヒーを買って、ココでフィーかするのもいいかもね。

ホテルでもあるのでレストラン＆バーも併設。

週末だったからか夜はたくさんの人で大賑わい！
ランチやディナーだけでなく、サンデーブランチや土曜日にはアフタヌーンティーも楽しめちゃうんだとか。

中はとっても落ち着いた雰囲気。

バーコーナーもあり。

この奥に朝食ビュッフェがありましたが、アタシは他に行きたいところもあったので朝食付きにはしなかった。
朝食をつけたい場合はチェックイン時にいうシステムっぽい。

島なだけに周りは湖に囲まれていて、自然いっぱい！
プライベートビーチもあるので、夏には海水浴も楽しめるとか。
旧市街や市庁舎も海を挟んで眺めることができるらしーけど、気づかず見てなかったな。

写真の大半は翌日の朝撮ったもの。
この日はチェックインしたのが19時前だったので、荷物を置いたらとりあえずはお出かけ！

街歩き編に続きます。
http://4travel.jp/travelogue/11248565