2017/05/03 - 2017/05/03
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KOJI Takeさん
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【旅の行程】 ●:この旅行記の部分です。
○4/29(土)
羽田→ドーハ→アンマン
アンマン散策
【宿泊】アンマン
○4/30(日)
アンマン→キングフセイン橋→エルサレム
エルサレム散策
【宿泊】エルサレム
○5/1(月)
エルサレム・ベツレヘム散策
【宿泊】エルサレム
○5/2(火)
エルサレム→エイラット
国境越え
アカバ→ワディ・ムーサ
【宿泊】ワディ・ムーサ
●5/3(水)
ペトラ遺跡
【宿泊】ワディ・ムーサ
○5/4(木)
ワディ・ムーサ→死海→アンマン
アンマン→ドーハ→成田
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ホテルからペトラまでは歩くと15分くらいですが、ワディムーサのホテルは遺跡入口まで送迎してくれるところが多いようです。
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ペトラ遺跡入口。
入場料50JD。他のヨルダンの物価から考えてもここだけ異常に高いです。
もちろん、それに見合うだけの価値はあるのですが。 -
一日では見きれないほど広範囲に遺跡はちらばっております。
そのため、2日券・3日券も1日券プラスアルファ程度の金額で販売されており、日程に余裕があれば、ゆっくり訪れるのもいいかもしれません。
ただ、一日でも相当疲れるほど歩き回ったので、これを2・3日繰り返すとなるとかなりこたえるとは思います。 -
ここにあったか。入口に隣接する「ペトラゲストハウス」
ゲストハウスと名乗っておりますが、安宿ではなく、遺跡に一番近いゴージャスホテルです。 -
入口を入ると、しばらくはこんなところを歩いていきます。
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馬車も走っています。
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ここからシーク(渓谷)に入っていく。
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高さ60m以上の岩山の裂け目を行く。
ここは日が当たらないので、涼しくて快適ですね。
(その後はほぼずっと日差しを受ける行程です) -
シークを歩いていくと、エル・ハズネが姿を現した。
ここまで、遺跡入口から約1時間。 -
エル・ハズネ(宝物殿)
ペトラ遺跡の象徴的な建築として写真によく出てくる宝物殿にご対面。
古代ナバタイ人はどうやってこのような岩に埋まった独創的なものをつくりあげたのか?
上のほうに足場をつくって、上から順に掘ってカタチをつくりあげ、できたら足場を削って下の方へと着手していく。なるほど~ -
ここまでではペトラ遺跡の半分もまだ味わっておりません。
数々の神殿、そして大自然と古代人が創り出した技が融合した様を堪能できるのは、ここから先にたくさん存在します。 -
岩をくりぬかれた場所に登れる場所もいくつかあります。
はっきりかたちが残っておる遺跡もあれば、自然と同化しようとしている跡もある。
人が創り出したものも長い時間を経て自然に還っていく。 -
メインロードを外れトレッキングコースに行ってみます。
ペトラには、いくつものコースがありますが、ポピュラーな犠牲祭壇に行くコースの入口です、 -
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犠牲祭壇
頂上に着いたら、突如として現れる平面。
岩山を削ってできた祭壇で、神様への捧げ物をした場所であることがうなづける。
今まで高い岩に囲まれていたからか、確かに一番空に近く感じて、神様に近い場所だったのかもしれない。 -
眺望は抜群で、登山してきた人がここで弁当を広げたり、寝転がったり、のんびりと過ごしておりました。
日陰になる場所はあまりありませんが、風が気持ちよくて、ここに1時間くらい滞在したかな。 -
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ここから、メインルートの柱廊通りまで、下り道。
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こんな場所にも馬は登ってくる。
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ワディ・ファラサ
トレッキングコースの途中に存在するゆえに、あまり多くの人が来るわけではありません。 -
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カスル・アル・ビント
柱廊通りまで降りてきて、最初に目に飛び込んできたのがこれ。
ほとんど崩れそうなほどに風化しているが、ナバタイの神を祀る神殿であったかもしれないというもの。 -
このあたりは休憩エリアになっていて、ビュッフェレストランもあります。
トレッキングを終えて疲れたので、一休み。 -
ヨルダンのBeer フィラデルフィア
ちなみにアメリカの地名フィラデルフィアとは全く関係ありません。 -
昼食を終えた後、さらに先のエド・ディルへ向かいます。
ここからはまた登り道。
「2時間かかるよ、たいへんだよ」と、ロバに乗せようと声をかけられます。
Beerですっかりなまった体に2時間の登り道と思うと、ついロバに頼りそうになってしまいましたが、ちゃんと歩きます。 -
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エド・ディル
実際は1時間+αくらいで着いてしまいました。
ガイドブックにも2時間と書いてありますが、ゆっくりペースでなければ、そこまではかからない程度だと思います。 -
さらに"ViewSpot"と書かれた先を進んでいくと、エド・ディルを見下ろせる展望台へたどり着きます。
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エド・ディルを望むカフェ
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さて、来た道を戻っていきます。
柱廊通りまで戻りました。
帰りは動物に乗せてもらう人も多いようです。 -
大神殿
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壺の墓
ファサードの頂点に壺の彫刻があることからそう呼ばれているが、何に使われていた建物かははっきりしていない。 -
遺跡入口まで戻ってきました。
アイスでクールダウン。 -
Petra By Night
週に3日、エル・ハズネがローソクに灯された光によって浮かび上がる。
昼とはまた別料金となっていて、中に居続けることはできないので、一旦出場し再度、ペトラバイナイトの入場料を払って入ることになります。 -
ゲートからエル・ハズネまでの道には、両側にローソクが灯される。
見上げると星空。 -
エル・ハズネの前に座り、ベドウィンによるショーは始まる。
ミントティも出されます。 -
最後は光によってエル・ハズネが様々な色でライトアップ。
これはこれでいいのですが、個人的にはローソクの光で赤く照らされた岩のほうが、古代ナバタイ人が夜に見ている景色そのもので、雰囲気があっていいとおもうんだけどなぁ。 -
そんなわけで最後は光のショーと化したペトラバイナイト。
来た道を戻り、宿に帰ります。
何キロ歩いたことだろう?クタクタになりました。
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