2017/05/07 - 2017/05/09
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tamayuraさん
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2017年母を伴い温泉旅行は、
新緑が目に眩しいふたたびのうつくしま福島へ
車窓から見える山々は、芽吹きの柔らかな絨毯のよう!
春の色彩に彩られた福島を走りました。
プロが選んだ日本の旅館第一位母畑温泉八幡屋さんと、
これぞ源泉掛け流し、吾妻山麓の高湯温泉旅館ひげの家さんで温泉堪能
そして旅の最後は、念願叶って群馬片品村の一本桜 “ 天王桜 ” に会いに。
風に花を舞い散す “ 天王桜 ” ・・・名残の桜は・・・
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今回のルートは・・・
一日目
東京から母を迎えに福島空港へ→須賀川大桑原のつつじ園→母畑温泉八幡屋山へ
二日目
のんびり・ゆっくり吾妻山麓に有る高湯温泉 旅館ひげの家さんへ
三日目
福島空港で母を見送った後、東北道から日光・宇都宮道路に
日光から更に金精峠を越え目指したのは・・
5月7日に満開を迎えた天王桜・・・2017年名残の桜は・・・ -
高湯温泉 旅館ひげの家さん
源泉掛け流しなんですよ・・・なんかなぁぁ~~効きそうぉぉ~~
加水加温無しのかけ流し、ほんまもんの温泉です! -
福島空港 ロビーには・・・
まぁ 牡丹の花々がお出迎え 須賀川市の牡丹園と・・・
牡丹園としては全国 で唯一の国指定名勝だそうですよ。 -
須賀川で薬種商を 営んでいた伊藤祐倫と云うお方が、
牡丹の根を薬用にするため、苗木を摂津国(現在の兵庫県宝塚 市)から持ち帰り
栽培したのが始まりやそうです。
牡丹園としては全国 で唯一の国指定名勝。まぁ そうなんですか。
東京に移り住んで、よく聞いたのが・・・
秋は二本松の菊人形・そして春にはここ須賀川の牡丹園・・・ですよね。 -
なんと艶やかな姿
-
お・か・え・り・・・
あっ ウルトラマン! 素敵なお出迎え!
ウルトラマンの生みの親で「特撮の神様」と呼ばれた故円谷英二氏須賀川市出身
だからでしょうか?
空港内には撮影などで使用されたウルトラマン立像や、ジオラマ等の常設展示され
昭和のあのウルトラマンの世界に出会えますよ。 -
ちょっとトラブルが有り、20分ほど延着です。
“ おかえり” せっかくのお出迎えのメッセージは消えてしまって・・・残念 -
お宿のチェックインまで時間が有るので、空港からそんなに遠くない
ちょうど花の見頃を迎えつつある・・・こちらに寄り道です。 -
大桑原つつじ園 “ おおかんばら ” と読むのだそうです。
-
須賀川市のホームページによると・・・
「300年ほど前、庄屋渡辺宗一郎氏が自分の屋敷内に鑑賞用として
つつじを植えたのが始まりです。」だそうです。
広い敷地内にはツツジだけではなく、シャクナゲや芍薬・牡丹に八重桜・藤の花 蝶が舞い、春爛漫の世界でした。 -
真っ赤なシャクナゲと淡いピンクのツツジの花が・・・
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鮮やかな朱のツツジ・・・こんな色も有るんだぁぁ~~
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少し花びらの形が・・・花の大きさも少し小さめで、初めて見ました。
一口にツツジといっても、色々な種類が有るようですね。
お花の形が、少しづつ違っているんですよ。 -
黄色いツツジは咲き始め・・・かなぁぁ~~
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ほんと 色とりどり~~
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まだ 桜も咲いていました。
名残の桜になるのかしら??? -
春の日ざしを受け花々が輝いて・・・
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こちらはツツジの八重桜版? 花びらがフリルのような・・・
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満開のシャクナゲ これだけ花が集まると迫力が・・・ね。
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こちらはクリーム色 わぁ初めて見たかも~~
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藤の花も少し控え目に・・・
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今この時だけの景色ですね。
あちら・こちらから聞こえてくる声は・・・きれいねぇぇ~~ -
こちらにも八重の桜が・・・
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時おり風が吹き抜けると・・・花びらが・・・
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突然 まぁ~~ 風に花びらが舞うがごとく・・・
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風が止み、あちら・こちらから、また聞こえてきました。・・・きれいねぇ~~
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芽吹きの色・・・生命の色・色・色が、あふれて・・・
あらぁ あの八重桜 -
まだまだ散りませ~~っんて、いってるみたい。
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生命の輝き・・・この色彩を見ていると・・・
源氏物語の中で繰り広げられた競い合いの中での一つ・・・春と秋
秋を好まれた 前の伊勢の斎宮(母は六条御息所) に対し、
紫の上は、春を好まれたようですね。
秋の花や紅葉の色彩よりもこの色彩を・・・
生命の輝きの色彩に心惹かれたのでしょうか。 -
青空の下 芽吹きと競い合うように咲く花々が・・・
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(*´ー`)
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まぁ 白藤が・・・ちょこっとワイルドに咲いていました。
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母を伴い みちのく温泉巡りスタートは・・・
えっ! そのシャクナゲ買うたん!!大阪へ持って帰るの???
母の傍で、ちょっと素敵な若いおにいさんが・・・
「お花が咲くまでお家の中に置いておいても大丈夫ですよ。」
えぇぇ~~~ まじかいなぁ~~('A`) -
ほんま ええもんはええ!好きなものは好きですねん。
一日目のお泊まり 八幡屋さんのお部屋にて・・・ -
夕食です。八幡屋さんはお部屋食です。
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フォークとナイフ?
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こちらのお料理で・・・
イタリアンです。アワビのアクアパッツアです。 -
お凌ぎは手打ち蕎麦
満腹でも甘い物とお蕎麦は別腹みたい~~ -
ちょっと洒落たこの器の中は、春は朧に白魚の・・・で
白魚の玉地蒸し 茶碗蒸しですね。
器が桜の花びらみたいに見えました。 -
翌朝 窓の外を見て・・・まぁ!!なんと!!!
今年2月に伺った時と、様変わり
桜の木だったのね・・・ -
もちろん 朝のお散歩は・・・
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まぁ~~
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今日も快晴です!青空です!!
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芽吹きの淡き緑と鳥居の赤と・・・空の青と・・・
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日頃の喧噪から離れ・・・のんびりお散歩
野に咲く花に心癒されて・・・ -
新緑と八重のサクラと赤い鳥居 この季節だけの色彩
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八重のサクラが満開で・・・
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本当に3ヶ月程前の景色と・・・同じ場所とは思えない・・・
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新緑が本当に綺麗
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皐月 爽やかな空気を胸いっぱいに吸い込んで、見上げる空
萌える若葉が目に眩しい ・・・ -
時おり吹く風に、優しげにゆらゆらと・・・
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こんな綺麗な萌黄の世界に出会えるなんて・・・
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青い空の下 桜のピンクと赤い鳥居が差し色で、萌黄の春模様
今度は秋模様が見たいわぁぁ~~ねぇ はるさん!! -
あぁぁ つばめさんが・・・卵を温めているんでしょうか?
新米ママさん 頑張って!! -
今回は、シンプルに温泉を楽しみましょう。で・・・
道中 車窓からの新緑を母には楽しんでもらいながら・・・
次のお宿へ・・・
白布高湯、蔵王高湯とならび奥州三高湯の一つに数えられる高湯温泉
旅館ひげの家 -
テラスからは・・・
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福島の市街地が・・・
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そしてこちらの大きな窓から見えるのは・・・
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これです。
高湯温泉は山麓の狭いエリアに自然湧出の源泉が10箇所有ります。
源泉個々に「滝の湯」「仙気の湯」といった名前が、
付けられている場所も有るんだそうでよ。
昔の共同浴場の名称で当時は源泉のすぐ側や真上に浴槽があった名残との事。
現在は温度の低い源泉「熱湯」は使用されておらず、施設引湯源泉数は9つ。
旅館ひげの家さんは、51℃の「滝の湯」と46℃の「仙気の湯」から
お湯を引いているそうで、引いている間に頃合いの42℃位になるんですって。 -
荷を解くやいなや・・・
貸切り露天 星見風呂
白濁の湯 ほんま いいお湯でした~~ -
この白濁の湯に体を沈め・・・・ふぅぅ~~
目の前には、青い空と芽吹きの浅葱色の新芽が・・・ふぅぅ~~ -
芽吹きの葉々の競い合い
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お待ちかね 夕食です。
東北は濃いめのお味?って思っていましたが・・・
いえいえ・・・食材の持ち味を生かした上品な薄味でした。
兜の折り紙が・・・いい感じ・・・ -
煮物は鰊がメインです。
以前 山形でも会津でも鰊の煮物を頂きました。
生まれ育った関西では、鰊蕎麦やお節の昆布巻きでしか出会えなかった鰊
関東に移り住み 鰊の焼き魚にビックリ。
東北各地を旅に行く先々で鰊の煮物に出会いに、そうなんやぁ~~
今でこそ流通の発達で日本全国どこでも・・・でも昔はねぇ~~ -
お刺身も流通の発達のお陰でねぇ~~
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白いアスパラと緑のアスパラ。
揚げさんの焼いたんが食感のアクセント -
二度揚げの鮎です。頭から・・・ 山椒塩はお好みで・・・
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春の味 蕨と蕗の炊いたんです。
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この進肴 なかなかでした。
穴子・豆富・ずわい蟹のコラボです。 -
この器の中には・・・マンゴープリン
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翌朝 あぁぁ バスが・・・
太川さん・蛭子さん出番ですよ~~違うかぁ (〃▽〃)
バスは福島駅西口から出ているようです。 -
内風呂 仙気の湯
昨日と違い 今日の温泉の色 青みがかっています。
そして・・・
湯船の上にはうっすらと湯の花がおおっています。 -
もったいないと思うほど・・・贅沢にお湯が・・・
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こちらは、露天風呂 滝の湯
一人占めなんだもんねぇ~~ -
源泉から引湯した天然温泉を効能豊かなままに、
一切手を加えず「100%源泉かけ流し」
ほんま 贅沢です。 -
ここは・・・第3カーブ 「は」 はぁ?
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以前桜巡りの旅で訪れた片品村鉢山の一本桜
訪れてはみたものの、蕾は堅く・・・
いつか・・・と思っていたのですが、ネットで見ると7日が満開との事
ひょとしたら、桜吹雪・・・期待して・・・
日光いろは坂から、奥日光~金精峠を越え片品村 “ 天王桜 ” を目指します。
その時の旅行記です。宜しければお訪ね下さいませ。
一本桜を探しに、春霞たなびく桜満開の上州路へ・・・
http://4travel.jp/travelogue/11002084 -
いろは坂
秋の紅葉が有名ですが・・・春芽吹きの頃は、柔らかな色彩にあふれていました。 -
ネットで気軽に情報を見る事が出来るようになり、行程がくるくる変ります。
車のハンドルも・・・右に・・・左に・・・ -
中禅寺湖の桜は今が盛り・・・でも残念
急いでいます。よって車窓からお花見です。 -
海外からの・・・日本の美しい春堪能して下さい。
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まだまだ 目指す一本桜は遠~~いです。
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2017年も素敵な桜に出会えた年になりました。
さてさて 今年名残りの桜は•・・ -
戦場ヶ原をつっきて・・・ここ戦場ヶ原 春の訪れはまだまだ先のよう・・・
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山々には雪が・・・
目指す金精峠 冬期閉鎖の解除は4月25日だったそうです。 -
あぁぁ!!!
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金精峠を目指して・・・
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金精峠は群馬県片品村と栃木県 日光市の県境を結ぶ峠です。
標高1800メートル以上の場所に位置する、
日本でも有数の標高の高い所だそうです。 -
木々の芽吹きが、まだまだ先・・・
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えっっ(◎ー◎;)まさか・・・
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凍っている~~
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ふたたびの・・・
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会えた~~二年越しの思いが叶った(*゚ー゚*)
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群馬県 片品村 花咲の地で咲く一本桜
推定樹齢300年のオオヤマザクラ -
幹の周囲は5mを越えるってすって、威風堂々 この言葉がぴったり
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山茱萸(サンシュユ )も咲いて 。。+゜゜。。+
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水芭蕉も咲いて。。+゜゜。。+
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あらぁ 風が・・・少し・・・
-
出・会・え・た 。。+゜゜。。+
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旅の途中 釈迦堂川で見た鯉のぼり
皐月 沖縄では梅雨入りの声も・・・
日本の四季はなんと・・・多彩な・・・
さぁ 次は菖蒲か杜若を・・・ねぇ はるさん!
えぇぇΣ(゚∀´ まだ咲いているの??? 菜・・・つづく・・・・
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