2015/05/25 - 2015/05/25
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zenkyou01さん
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山歩き 長野県富士見町 入笠山(3)(標高1955M)(標高差145M)
(大阿原湿原~(1時間16分)入笠山~(33分)入笠湿原~(17分)ゴンドラ山頂駅=(10分)ゴンドラ山麓駅~(30分)水神の湯(立ち寄り湯)) 全行程 4時間2分
「日時」 2015年5月25日 快晴
「アクセス」 JR中央線富士見下車。タクシーで大阿原湿原入口(所要26分)
「参考案内書」 富士見パノラマリゾート発行のパンフレット
「コース概要」高校時代の仲間14人と歩く。 (10;18)(0;00) 出発。 大阿原湿原の木道を時計周り方向に歩く。湿原内には花は全く見られない。(0;17)テイ分岐に到着。右にとり、周回して入口に戻る。(0;27)入口手前の広い木道に到着。休憩。見つけた花はヒメイチゲ、ミヤマカタバミ、アオイスミレ等のみ。(0;34)出発。左の山道に入る。緑が鮮やかなカラマツ林の中を緩やかに登る。(0;38)林道に出て、左に登る。(0;46)首切清水に通過。 (0;53)左の山道(法華道)に入る(仏平峠)。4分ほど少しきつい登りで息があがる。一旦下る。(1;00) 緩やかな登りから少しきつい登りに入る。(1;12)分岐。左の頂上へ(右は入笠山湿原へ)。(1;16) 入笠山頂上(1955M)に到着。360度パノラマ。本日、遠くはかすんでいて、南に甲斐駒、鳳凰三山、西に中央アルプス、北東に八ヶ岳等がかすかに見える。昼食をとる。コーヒーとみそしるが振舞われる。(2;12)出発。来た道を少し戻り、すぐある分岐を左の入笠湿原に向かう。少し急な下り。(2;24)頂上左手からの道と合流。左に牧場を見る。(2;26)お花畑に入るがまだ何も咲いていない。(2;34)お花畑を出て、右に下りていく。(2;45)入笠湿原入口のトイレに到着。休憩。(2;49)扉を開け入笠湿原に入る。本日は右手木段登りは通らず、左手の山道に入る。(3;00)扉を開け湿原を出、ゴンドラ山頂駅にむかう。湿原ではミズバショウは終了、クリンソウ、スズランはまだの状況で、見られたのは一輪のミズバショウ、と数輪のクリンソウ、シロバナエンレイソウ等のみであった。山頂駅付近の植生のスズラン山野草公園を散策。ここでは、クリンソウ、ツバメオモト、アツモリソウ、クマガイソウ、ニリンソウ、レンゲツツジ、アマドコロ、スズラン等が見られた。(3;17)ゴンドラ山頂駅に到着。ゴンドラで山麓駅に下る。(所要約10分、1000M)。(3;32)山麓駅出発。徒歩で水神の湯に向かう。(14;20) (4;02) 水神の湯「ゆうとろん」に到着。立ち寄り湯をする。立ち寄り湯後タクシーで富士見駅にむかう。本日出会った花は上記以外、クサボケ、アオイスミレ、ミツバツチグリ、タネツケバナ、キケマン、ツマトリソウ、スダヤクシュ、エンレイソウ、マルバスミレ、マイヅルソウ、ニョイスミレ、スミレ、ハルリンドウ、ハルジオン、白いフジ、ガマズミ、アカツメクサ等であった。本日のコースは標高差145Mほどでアップダウンも多くなく初級コースである
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- タクシー JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2つある湿原の内の1つ、大阿原湿原入口
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平坦な歩き易いカラマツ林中の登山道
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歩き始めて50分強、首切清水の先の登山口に到着。法華道に入る
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カラマツ林の少し急な登山道を気持ちよく登る
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1時間11分 入笠山頂上(1955M)に到着。360度パノラマ。本日、遠くはかすんでいて、南に甲斐駒、鳳凰三山、西に中央アルプス、北東に八ヶ岳等がかすかに見える
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中央アルプスの名峰、木曽駒ケ岳
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クマガイソウ 花は薄緑色の細い楕円形の5枚の花弁と袋状の薄紫色の唇弁からなる。葉は大きな扇状の2枚。花が昔の武士が背中に背負った母衣の見立て、熊谷直実に当てたもの。見るのが珍しい花である
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アツモリソウ 薄紫色の袋状の唇弁を持つ花の姿を、平敦盛の背負った母衣に見立てつけられた。葉は楕円形で互生する。見るのが珍しい花である
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スズラン 小さな白い鈴状の数個の花が茎にぶら下がったような状態で咲く。良く見かけるのはドイツスズランです(花茎が葉より同じか上に出る)
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クリンソウ 花は茎を中心に輪状につけ、それが数段重なる姿が塔上の九輪に似ているところからこの名がつく。花の色は白とピンクがある
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スミレ 深い紫色の花を咲かせる。葉は少し長めの葉柄があって、形は披針で斜め上に伸びる
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ツバメオモト 葉は長楕円で硬い。花は長い花茎の先に白い複数の6弁の花をつける
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シロバナエンレイソウ 良く見かけるものは濃紫色の3枚の顎片をつけ、葉が3枚である。顎の色が白いものをシロバナエンレイソウと言う。似た花で葉が4枚のツクバネソウがある
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マイズルソウ マイヅルソウ属に属する多年草。葉の模様が家紋の舞鶴紋に似ていることから付いた名
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ニリンソウ 深く裂けた葉を持ち、基本的には1本の茎に2本の花が伸びその先に2輪の2cmほどの白い花(実際には顎片)をつける。1輪や3輪の場合もある
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アマドコロ 白い、細い鐘状の花が茎に数個ぶら下がったように咲く、似た花にナルコユリがあるが、アマドコロの茎には稜がある
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ツマトリソウ 葉の縁が赤っぽく、つまとりされているので付いた名です(私は縁取りされた葉を見たことがありません)
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アオイスミレ 葉は丸く、葉基は心形、葉先は鋭、葉や顎に薄い毛が見える。花色は青~白、スミレの仲間で一番早く開花
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ミズバショウ 尾瀬ヶ原のミズバショウが有名です。清楚な姿で湿原の女王だと思います
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レンゲツツジ 蕾の形が蓮華にているところから付いた名。ツツジの仲間で花は朱色。ヤマツツジと似ている。区別、レンゲの葉脈は凹凸が大きい
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