2017/05/01 - 2017/05/08
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マーボードウフーさん
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2017年ゴールデンウィーク。小学生低学年、高学年の二人息子を連れて家族4人でニャチャンへ。
航空券はANA便予約。
5月1日 成田16:40→ホーチミン21:05
5月8日 ホーチミン 7:00→成田15:00
宿はBOOKING.COMで予約。
5月1日 ホーチミン NEW SPACE HOTEL ファミリールーム 1泊
5月2日~5日
ニャチャン VINPEARL NHA TRANG RESORT グランドデラックスツイン 朝食のみ 3泊
5月5日~7日
ニャチャン INTER CONTINENTAL NHA TRANG プレミアムキングルーム2泊
5月7日 ホーチミン NEW SPACE HOTEL ファミリールーム1泊
ビンパールランド、グルメ(海鮮・バーベキュー)、ヤンベイ、ベトナム鉄道体験、ショッピング(プラカゴ)
へとへとになるまで遊んで来ました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
PR
-
長男も今年で11歳。12歳からは、ホテルも大人料金。子供二人が、子供料金で海外に行けるのは、今年がラストチャンス。何処か行こうと、妻と相談。
1.物価が安い。
2.治安が良い。
3.GWが乾季のビーチリゾート
で、選んだのがベトナムのニャチャン。
半年前にANAのホーチミン便を予約しました。 -
成田空港までは格安バスのエキスプレス成田。
5月1日 12:20 東京駅 八重洲南口 7番バス乗り場を
出発。
GWなので、結構混んでました。事前に予約しておいて良かったです。 -
成田空港には13:20に到着。ぴったり一時間。
これで、大人1000円、子供500円。安い!
予約席12席 自由席20席 で ピーク時間は10分に1本。
当日並んでも乗れるようですが、混んでると2、3本やり過ごす事になります。 -
成田離陸16:40のはずが、離陸待ち渋滞で1時間以上遅れてしまいました。
さらに、、ホーチミンの入国審査に長蛇の列。
入国した時刻は既に22時半過ぎ。日本時間だと、24時半過ぎ。
「まずい、子供は熟睡する時間だ。」
初日から疲れて熱を出さなければ、いいのだけど。。 -
到着ロビー出口手前でSIMカード購入。
事前に日本でiPhoneのSIMロック解除済み。これで自由に海外SIMが使える。
→携帯購入後180日経過でネットで簡単に申請出来て即日解除してくれます。
ベトナムのSIMカードのお値段は、
ネット 10GB、国内電話 15分、国際電話 5分 のSIMカード
これが20万ドン (=1000円)。 安い!!
よーしこれで、使い慣れた日本の携帯をベトナムでも使い放題だー。 -
SIM売店の対面両替屋で5万円を1008万ドンに両替。
(1万円=約200万ドン 、千円=20万ドン 2017年5月1日時点)
後日、ニャチャンの銀行で5万円=1010万ドンで再度両替。
→空港と変わらないじゃん。
貴金属屋の闇両替で聞いたら5万円=1020万ドン。
→空港で全額両替しても、問題ないですね。。
さあ、お金もSIMも手に入ったぞ。タクシーを拾って、今夜の寝床。
NEW SPACE HOTEL に到着。 タクシー 5万ドン(250円)
空港から直線距離にして300mなのに、タクシーが道を間違えてちょっと高額に。
ま、この程度なら、いいかな。 -
NEW SPACE HOTEL ファミリールーム 302号室。
大人2人、小学生2人 朝食付きで 7000円/泊。(BOOKING.COM)
部屋は十分綺麗で広く、大型ダブルベッドが2台。
この後、ビンパール、インターコンチでのパパの寝床は常にエキストラベッド。
正直、ここのホテルが一番寝心地が良かったです。 -
朝7:00起床。なんだかんだ海外初日の朝は早く目が覚めてしまいます。
1Fレストランでバイキング形式の食事。
お粥、パン、ベトナム風の麺、フライドポテト、野菜炒め、ドリンク飲み放題。
どれも、まあまあかな。ま、こんなもんでしょ。 -
ホテルにいても暇だし、もう出発しちゃおっか。と、9:00前にタクシー呼んでもらってチェックアウト。距離近いけど、空港迄で5万ドン渡してくれとホテルに言われました。さらにタクシーの運ちゃんは空港入場料1万5千ドン別にくれと。。
合計 6万5千ドン(=325円。) 歩ける距離なのに、ちょっと高いような。。
5分もしないで空港到着。高い天井ライトを長い棒で器用にふきふきしてる人が
いたので、思わず記念撮影。 -
11:15分ホーチミン発、12:15ニャチャン カムラン空港着の便をチェックイン。 カウンターはガラガラ。 今日5月2日はベトナムの休日のはずなんだけどなあ。 と思っていたら、ベトジェットのカウンタは大混雑。
ベトジェットはニャチャン往復がベトナム航空より一人5千円くらい安かったんですが、良い時間帯がなくて、今回はベトナム航空にしたんです。
ところが、11:30発くらいのニャチャン行き、ベトジェット便を発見!
えー日本の予約画面ではなかったはずなのに。。 直前に増便されたのかも。
ベトナム国内線は予約のタイミングが難しいですね。。 -
さーいよいよ、飛行機に搭乗です。
出発は定刻通り。
ミネラルウォーターとオシボリももらえました。
定刻5分前くらいに到着。
預けた荷物も直ぐに出てきました。
いいぞ、ベトナム航空。 幸先の良いスタートです。 -
お腹も空いたし、なんか食べましょう。到着ロビーの右端に、ベトナム人、中国人でごった返しているレストランを発見。
フォーガー(鶏)×2杯、ビール、コーラー、水×2で 23万ドン(1150円)
ここのフォーは美味しかったです。地元の人で混んでる店は間違いないですね。
さて、お腹も満たされたところで、いよいよビンパールホテルに向けて出発です。 -
「ビンパールのホテルに行くスピードボードって何処から出ているんだっけ?」と、駄目もとで妻に聞いてみた。妻、やっぱり知らないみたい。しかたない、タクシーの運ちゃんに「ビンパール」と一言。なんと、これで通じました。
「良し乗れ!」みたいなジェスチャーしたんで、続いては値段交渉。旅行記で空港→市街一律35万ドンの記事を見た記憶があるぞ。よし、ここは行きの飛行機で勉強した「ゼロから始めるベトナム語」を披露するいい機会だ。
「バー チャム ナム ムオイ ギン =35万」カタカナ棒読み+指で3→5のジェスチャー。
(運転手)「OK、OK」
「おー通じた。」通じた嬉しさと、本当に35万で大丈夫かという不安から、タクシーに乗ってからも何度も呪文のように「バーチャムナムムオイ」とぶつぶつ言っていました。ちょっとタクシーの運ちゃん、うっとうしい顔してたかも。。 -
道中、タクシーのメーターはめきめきと上がり、まだ市街にも達していない所で既に、40万ドン。これ、まじで35万で大丈夫なんだろうか?再び、例の呪文を唱えようか、どうしようか、ドキドキしているうちに到着。メーターは55万ドン。
「ま、だめもとで35万だ。どうだー」 (運転手)「OK!OK!」
「よかったー、40分も走って35万ドン=1750円かあ。安すぎるなあ。」
少し、悪い気もしました。
ビンパールホテルのチェックインは、スピードボード乗り場にありました。タクシーで到着すると早速、荷物をボーイが預かり、パスパートをドレス着た女性が預かり、我々はウェルカムドリンクのマンゴージュースを飲みながら待っているだけです。 さすがは、5星ホテル! ただ、もたもた結構待たされました。1時間くらい。。
ビンパールまでは長い道のりです。。 -
クレジットカードでの支払いも終え、もうすでに14:30過ぎ。いよいよ、スピードボードに乗って島へ行ける!と思いきや、
「次のボードは15:00でございます。」 あと30分も待つのかあ。。
暇です。スピードボードの時刻表に目をやります。
「なになに。30分毎に出発なのか。しかも24時間営業している。」
これなら夜は町に出て、深夜まで飲んで帰って来れそうです。 -
ようやくスピードボードに乗船。全部で5つのビンパールホテルのうち、ラグジュアリー以外のホテルの人がこれに乗るようです。ラグジュアリーは専用の船みたい。
中は結構広く、両側に3人掛けシート。これがに全部で10列くらい。全部で50人は乗れそう。
体感速度80km/hくらいでビュンビュン飛ばします。島には5分くらいで、あっというま間に到着。 -
やっと、到着しました。
ビンパール ニャチャン リゾート
Vinpearl Nha Trang Resort
グランドデラックス ツインルーム + エキストラベッドやら子供追加やら
3泊で 基本54000円 + 追加15000円 (予約はBooking.com)
さあ、みんなのテンションもMAXです!! あれ、MAX? なんか、テンション低いぞ。
ひょっとして、原因はこれかしら。。
窓から見えるのは、綺麗な海!と思っていたら そこには大きな山! え、山?
ここまで来たのに、大きな山! ガーン。。
このまま3日間、窓から見える山を見ないふりをしようか、ホテルの人に泣きついて海が見える部屋に変えてもらおうか。。
妻としばし相談。「せっかく、ここまで来たんだから、やっぱり海がみえる部屋にしよう。」 フロントへと向かいました。 -
「お客様の海を愛する気持ちが、痛いほど伝わりました。分かりました、海が見えるお部屋に交換いたしましょう。」
とは、いかず。。
「海が見えるお部屋へのアップグレードは67万5千ドン/泊。×3泊合計で202万5千ドン (約1万円) になります。どうしますか?」
事務的です。情に流されないのも、さすが5星です。
1万円で海が3日も見えるなら! 迷いはありませんでした。 -
海が見えるぞー!!
これだよ、これ。
やっと、リゾート気分が沸き上がってきました。
(妻)「日本帰ったら、しばらく納豆ご飯で我慢しようね。」
(私)「うん、俺も5月の飲み会1回我慢するよ。」
すべては、海のためです。納豆も飲み会キャンセルも怖くありませんでした。 -
部屋が決まれば、次はプールです。乾季のニャチャンは猛烈な暑さ。
既に時刻は17時近くなのに、Tシャツは汗でぐっしょり。
プールは巨大です。プールの真ん中には、バーがあって部屋の番号を伝えるだけでビールもカクテルも飲めてしまいます。
晩御飯まで、しばし体のほてりをプールで冷ましました。 -
「今回の宿泊プランには夜ご飯ついてないんだよね。どうしようか?」
ホテルの晩ご飯は朝食と同じブッフェ形式。恐る恐る値段を聞いてみると、
大人70万ドン 子供 35万ドン。 4人合計で 210万ドン(約1万円)
「うーん、頑張って、街に繰り出そう。」
再びスピードボードに乗ってニャチャンの町を目指します。 -
ニャチャンに来たら、Lac Canh Restaurant でベトナム焼肉を食べたいと勝手に決めていた私。妻にスマホで店や料理の写真を見せてアピール。「ここ行こう!」
しかし、妻、店が綺麗ではなく、お気に召さない模様。
「BBQ Un In なら行ってもいい。」と譲らない。いかにもお上品で、お洒落だが、雰囲気だけで、料理はしょぼそう。。。
でも、ニャチャン初日から喧嘩は避けたい。しかたない、今日はBBQ Un In にしよう。 ビンパールボート乗り場からタクシーで12万ドン(600円)ニャチャンの町からも北西へ約2km程度。結構遠いです。 -
「あーあ。肉も定員さんが焼いちゃっているじゃん。BBQって自分で肉焼くのが楽しいんだよね。」
「あーあ、味付けまでしちゃっているじゃん。BBQって、自分で調味料組み合わせて好みの味付けが出来るのが醍醐味なんだよね。」
ぶつぶつと文句を言っていると、さすがに妻も悪いと思ったようで、下を向き始めてしまいました。
もう、こうなったらヤケだなと、ビールを一気に3本オーダー。がぶがぶ飲みはじめました。 -
で、お肉を一口。びっくり。うまい。肉汁が飛び出してきます。絶妙な焼き加減です。さらに味付けもびっくり。沢山の香辛料を使っていて、複雑な味がします。お肉はこうやって焼いて、こう味付けするのですよ!という、見本のような出来栄えです 妻も私も予想外の展開にほっこり。
「いやー、ここに来てよかったねー。」と私も先ほどと真逆な事を言う始末です。
そのあとの、エビもレモン汁+ナンプラー調味料がついてきて、これも絶品。 -
その中でも、これが一番。肉を香草で巻いて焼いてあり、醤油のような調味料につけて食べます。
ビールも進み、既に10本近く飲んでしまいました。
そしてお会計 48万ドン。(2,400円)
BBQ UN IN 安くて、おいしくて、いいお店でした。
地元の人たちでガヤガヤしてますが、掃除が行き届いていて清潔なので、子連れでも安心でした。 -
帰りはタクシー拾うのに一苦労。
「マイリン、ビナサン以外のタクシーはぼられるから乗らないぞ!」
と気張ってましたが、あまりに来ないので、「もう来たやつ乗っちゃおう。」
と、止まってくれたタクシーに飛び乗りました。
帰りもビンパールボート乗り場まで12万ドン。ニャチャンのタクシーはその後もみなメーターで明朗会計。(ホーチミンとは全然違いました。ホーチミンはタクシー怖かった。)
明日は朝からビンパールランド。ゆっくりお部屋でお休みです。
ニャチャン7泊8日の家族旅行② ~ビンパールランド~ 編へ続きます。
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