上海～ウルムチ～イーニン伊寧　イリ河夕陽　春秋航空　夜行バス　夜行列車　

2017/05/02 - 2017/05/07

以前敦煌に行ったとき、もっと西に行きたいと思い、安くて便利な春秋航空に上海-ウルムチ路線があることを知り、
行ってみました。時間がないうえに、なかなかホテルに泊めてもらえないので、やむなく夜行バス夜行列車を利用しました。私には過酷な旅でしたが、カザフスタンに流れ行くイリ河の夕陽を見て全ては癒されました。

エリア 中国

• 旅行の満足度: 5.0

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 飛行機

浦東空港からリニア
15：00台発の列車は430km/ｈ出してくれる

上海浦東空港両替10,000円≒574元
豫園の両替所20,000円なら1,190元
中国銀行10,000円≒594元

豫園両替所が意外と良いレート

10,000円＝595元
1,000元以下だと30元の手数料取られます。

福州路と江西中路の交差点の石庫門の中にある如家酒店を発見。
泊まります。369元/1泊

如家酒店
石庫門の中はおすすめです
wifi　シャワー　良好

19：00
安く夜景を見ようと輪渡（渡し舟）に乗る

輪渡は22：00が最終のようです

2日目
7：20豊裕　陝西南路と南昌路の交差点
朝食に生煎をを食べに
4個10元。うまかったです。
南昌路は蛇行していていいかんじ
の並木道
12：45発の飛行機に乗るために陝西南路駅から地下鉄10号線で虹橋1号航站楼駅へ

虹橋空港から春秋航空に5時間15分乗りウルムチに18：00到着。
ウルムチはホテル探しも億劫で
街が大きすぎて合わないように感じたのでエアポートバスを
長江路途中で降り、夜行バスに乗るため
バスターミナルに向かいました。
バスターミナルの中では3回もセキュリティチェック。

イーニン行きの夜行バスがありました。20：00発は普通座300元
21：00発は寝台 下185元て書いてるのかなあ 案内板のとおりに書き取って見せてチケット購入。
寝台の安いほう買ってみました。

185元の下寝台。幅50ｃｍくらいでしょうか
これでホテル探しもせずに早くイーニンに行けます。
ウルムチ21：00発イーニン翌8：00着

朝4：00と6：00に
国境みたいな検査。
起こされて、降ろされて、IDチェック。
大変です。サイラムノールに寄ると思ってましたが、
日の出前に通過していました。
トイレ事情も悪いので
夜行なら列車をおススメします。

3日目
イーニンBT8:00頃到着して、
近くにあった、焼きパン屋さんみたいなところで朝食食べて
ウルムチ帰り行きの鉄路を押さえようと切符売り場に向かうも、ガイドブックのところになく、
通り反対側この看板（分かりにくいですが火車站售票処）見つけました。解放西路と西環路交差点東行く北側にあります。

Hanting　ホテルがありましたが泊められないとの事。
JIホテル（全季酒店）（同じ系列のホテルかも）
なら泊まれると聞き、場所を教えてと伝えると電話してくれて、
迎えが来ました。

迎えのバイク。
もうなるようになれと思ってました。

着いたJIホテル（全季酒店）。
しかも安い
193元で泊めてくれました。
むちゃくちゃほっとしました。
10：00チェックイン

全季酒店の概観。
私には立派過ぎる。
イーニンでは外国人泊まれる貴重なホテルではないかと思います。
シャワー冷蔵庫WIFI揃っており、スタッフは親切で前の通には超市、スーパーマーケット、酒屋、食べるところもたくさんあり、良かったです。
北環中路と飛機場路交差点西へ500ｍ辺りにあります。
解放西路からなら漢庭酒店HANTING　ホテルの東200ｍ「上海城」を北へ進んで500ｍ辺りにあります

ホテルの手当てと帰りのウルムチ行きの鉄路寝台急行のきっぷを
手に入れ、ひと安心して街歩きに。
まず18番バスに乗ってみました。

13：00　GPS地図見ながら
ガイドにあったウイグル民居一条街に近づいたので、
行ってみましたが、入れそうな家はなく、
どうもなくなってるみたい。
街並みはきれいです。

一条街の街並み。

外国人泊まれそうな新宝賓館
ここは多くの路線バスが通るので
バスターミナルのように使えます。

バス路線図。
主なバス停に貼ってあります。
だんだんわかってきたのでイリ河に行こうと思います。

19番バスでイリ河の展望所みたいなところ。
イリ河の向こう南方に天山山脈がきれいに見えます。
天山北路に居ます。

イリ河の第一橋。
第二橋は車専用です。
18番バスで行けます。
2番バスは橋を渡っていきます。

橋渡ると河原に降りれます。
付近にトイレがないのですが、
遊園地の一番奥にありました。

21：30日没
イリ河大橋からの夕陽。
橋にはカザフ人（たぶん）青い目の人たちが多く居ます。
西のカザフスタンにも行ってみたいです。

4日目9：00
ホテル近くの歩道橋から見える北方のボロホロ山脈。
なんでこんなところにこんな高い山があるんだろう

大バザールに行ってみた。
漢人街というバス停で降りるとよいです。
漢人街というバス停も多くのバスが通りますので行きやすいです。

さんずいに又　人　街
漢人街
多くのバス路線

大量の香辛料のほか、羊肉とかのバザールでした。

気になってました、2番バスでイリ第1大橋を渡って、
シボ族のチャプチャルの方へ行きました。

チャプチャルまでの途中にある終着駅の平原林場というバス停付近には何もありませんでした。
シボ族の方々が林業を営んでるようでした。

この旅の折り返し地点となった、
平原林場
もう足もぼろんぼろんなので、
鉄路駅に向かおうと思います。

イーニンの街中で見つけた
きれいな街並み
バスを降りてみました

10番バスでイーニン駅に行く途中にありました。
黎光街というようです。

無駄に巨大で
売店くらいしかないイーニン駅

ウルムチへ帰れます。20：53発

買ったのは硬いほうのベッド
3段ベッド154元
軟らかいほうとの大きな差は3段か2段の違いかな
車窓からの眺めは見たことのない壮大なものでした

ありがたいことに廊下にひとつ電源がありました。

6：00くらい
ウルムチ駅到着
新幹線駅のウルムチ駅に着きました。
ウルムチ南駅ではありません。

またバスに乗って市街へといかなくてはなりません。
北広場というほうにバス停はあります。
ウルムチ駅→ウルムチ南駅の特急バスもあるようですが、
先に普通の路線バスが来たのでそちらに乗りました。
大体のバスが市街へと向かいます
どこかでBRTに乗り換えれば良いでしょう

麦田YHのあったところ
シャワーだけ無理いって20元くらいだったかな
貸してもらいました。

ウルムチ南駅にある亜欧酒店
カザフスタン行きの国際列車の切符が
買えるとガイドブックに書いてましたが、
どうやら移転のようです。

ウルムチの国際大バザール
カルフールも入る巨大ショッピングセンター

ウルムチ17：00発の飛行機に乗り、上海へ。
夜23：50に虹橋空港に着きました。
タクシーしかなく近くのホテル多そうなところまで15分くらい行き、
3軒目でようやく空室を見つけました。航中路の如家酒店の隣。
ほっとしました。
A　tour　ホテル　並ほと書いてます
深夜の到着はホテル予約が無難

次の日の朝
歩いて10分くらいにあった七宝老街
ここ七宝から浦東空港まで地下鉄で空港ターミナルまで徒歩も入れて
2時間くらいかかります。
虹橋空港からでもそれくらいかかるでしょう。