2017/05/04 - 2017/05/04
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bamzoさん
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今年のGWは、特に予定はなかったのですが、たまたま、最寄りのJRの駅にあった『春たび』というJRで行く日帰りツアーのパンフレットを奥さんがもらってきていて、その中に、兵庫県の朝来市の竹田にある、
ちょっと前にブームになっていた“天空の城”竹田城に行くプランが載っていたので、少し興味があって、こんな時しか行く機会もないと思い、奥さんに行くか聞いてみたら、「いいよ。」という返事だったので、子供たちにも声をかけると意外にも二人とも4日なら空いてるってことで、なかなか、二人とも大学生にもなると家族そろってどこかへ出かけるということもなくなってきていたので、久しぶりに、同居の義母も含めて5人で出かけることにしました。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JR特急
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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JRの『春たび』は、往復のJRのきっぷ(特急指定席付き)とお昼の食事がセットになったお得なツアーです。ちなみに、私の最寄り駅から播但線経由で大人ひとり10000円でした。お昼の食事は、但馬牛の焼肉ランチでした。
最寄駅からは、新快速で大阪駅まで行って、播但線経由の特急はまかぜに乗ります。(写真は、大阪駅のはまかぜの入線する3番線ホームです。はまかぜは、播但線経由で、大阪から鳥取の浜坂まで行きます。わたしたちは、播但線の竹田でおります。)他にも、福知山線や山陰線経由の列車もあったのですが、いずれも、和田山駅で乗り換えだったので、乗り換えなしで竹田まで行けるはまかぜを選びました。竹田までは、大阪から約2時間です。結構かかりますが、特急と言っても、ローカル線なんでのんびりです。 -
3番線に特急はまかぜが入ってきました。思っていたよりきれいで新しい列車でした。最近、新しい列車に替わったみたいです。(すみません、あんまり電車に詳しくないです。)
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車内もきれいで、近代的です。しかし、車内販売はないとのことです。
GW真っ只中なのにこの状態で、ガラガラのまま大阪駅を発車しました。(ちなみに、6両編成で1両だけ自由席で、グリーン車はありません。) -
デッキ部分も新幹線みたいで、トイレもきれいでした。
途中の三宮駅と姫路駅で少しお客さんが乗ってきましたが、それでも乗車率は60%ぐらいでした。
姫路駅で進行方向が反対になるのが、シートをひっくり返さないといけないので、少し面倒でした。(別に気にしなければそのままでもいいんですがね。同行者が反対向きだと乗り物酔いするもんで。) -
そうこうしてるうちに、お昼前に竹田駅に到着しました。なかなか趣のある駅です。
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竹田駅の駅舎。なかなか、イイ感じ。
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着いたら早速、昼食です。昼食場所は、『竹田屋』さんという、但馬牛の焼肉屋さんです。駅から送迎のバスがあります。私たちのほかは、2人組の女性でした。バスで5分ぐらいでお店に到着。到着したら、2階の座敷にもう料理がセットされていました。予約客は、2階みたいです。一般の客は、1階のテーブル席でした。(私たちが、お店を出るころには、1階は、結構お客さんが待っていました。)
自分で焼くスタイルです。お肉は、ひとりロースが50g、バラが150gでした。お味の方は、ロースはおいしかったのですが、バラのほうは、ちょっと脂身が多かったので脂濃かったです。娘と義母は残してました。
この写真のほかに、デザートにアイスがつきます。
食事を終えてまた送迎バスで駅まで送ってもらいました。 -
天空の城へは、駅から徒歩でも登れるのですが、健脚でないと結構きついみたいなので、私たちは、ふもとまで『天空バス』で行くことにしました。(このツアーには、天空バスの1日乗車券もついています。あと天空の城の入場券もついています。)
ただ、息子は、駅から駅裏登山道というルートで歩いていくと言って、一人歩いて登りました。(送迎バスの運転手さん曰く、若い人なら30分くらいで登れるとのこと。)
登山道というぐらいなんで結構勾配はきつかったようですが、息子は、15分で登ってました。別に何かスポーツしてるわけでもないのですが、若いっていいなあ。 -
天空バスで『竹田城跡』で下車して、少し歩くとこの看板に出ます。ここから、約800m徒歩20分で入口です。送迎バスの運転手さんは、バス停からは、そんなに勾配はきつくないと言っていたので、その言葉を信じます。
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しばらく行くとこの看板。
ここまでも結構きつかったです。
この看板の言葉を軽く見ていました。
ここから先は、自販機も何もなくて、水も買えません。ここで調達しとくべきでした。この日は、それでなくともいいお天気で、夏日だったので、後で非常にのどが渇き熱中症になりそうでした。みなさん、行かれる方は、この看板を軽く見ないで、ここで飲み物を買っておくべきです。 -
途中の景色。これを見てもいかに標高が高いかわかると思います。(ここら辺に着いた頃には、すでに息子は、入口に到着しておりました。)
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この左側の険しい獣道みたいなところも登山道です。(表米神社登山道というらしいです。)
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やっとこさ、入場口に着きました。ここで入場券に引き換えます。(この小屋の裏で息子が待っていました。遅いと言ってぶつぶつ言っておりました。)
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中に入ると、このような石垣があちこちにあるだけです。よく写真なんかで見る雲海に現れる天空の城っていうイメージには程遠いです。暑いし、喉乾くし。
ああいった写真は、秋冬の晴れた早朝に、対面の山から撮った写真なんで、自分たちがこっち側にいたら見れません。(当たり前なんですが、みんな、錯覚してしまいます。) -
天守閣跡は、行列ができていました。上の方が狭いので入場制限をしてるようでした。
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帰りもバス停まで下りて、天空バスで駅に戻りました。
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帰りの列車まで2時間近くあったので、付近を散策する前に、駅前のメインストリートにあるカフェでお茶することにしました。最初この写真の町屋カフェ『寺子屋』へ行ったのですが、座敷なんで、義母が膝が悪いのでテーブル席の方がいいということで、向かいの台湾カフェ(なんで竹田で台湾カフェかわかりませんが。)『福苗』に入りました。
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台湾カフェ『福苗』
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店内。
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少し休憩した後、『情報館天空の城』に行きました。先ほどの台湾カフェからメイン通りを3分ほど歩いたところにあります。
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入場無料
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内部。竹田城のジオラマ。
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隣は、旧木村酒造所。現在は、『EN』というホテル、レストラン、カフェ、といった複合商業施設になっています。
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ホテル入口。
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竹田駅。ローカル線の列車。
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帰りも特急はまかぜで大阪まで戻ります。
竹田駅発が6時頃だったので、帰りの電車でお弁当でも食べようと思ったのですが、竹田駅周辺には、何にも売っておりません。コンビニもございません。仕方ないので、息子に、お昼食べた、『竹田屋』さんの向かいにローソンがあったのでそこまでおにぎりなど何か食べ物を買いに走ってもらいました。何かと役に立つやつです。車だと5分ぐらいですが、歩くと結構ありそうでしたが、往復20分ぐらいで買ってきてくれました。
結構疲れましたが、とてもいいお天気で、自然の中をたくさん歩いたので、体には良かったような気がします。(さすがに、義母はぐったりしてましたが、こんなに歩くなら無理に一緒に連れてこなくても良かったような気がします。)でも、久しぶりに家族全員で出かけられてよかったです。
8時半ごろに最寄り駅に着いて、一足先に私だけ帰ってきて、車で近所のペットサロンに預けてあった愛犬を迎えに行きました。
お疲れさんです。
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この旅行記へのコメント (2)
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- permanさん 2017/05/09 00:09:06
- お肉!!
- bamzoさん
こんばんは!
夜中に見てしまいました
お肉の美味しそうなこと(笑)
ご家族で行かれたんですね
確かに家族とはいえ予定を合わせるのは
難しいですよね
快晴のなかのハイキング?
楽しまれたのが伝わってきました(^_^)
水の看板はど直球で簡潔でいさぎよさを感じました☆
- bamzoさん からの返信 2017/05/09 09:54:44
- 訪問及び投票いただきありがとうございます。
perman様
コメントありがとうございます。
久しぶりに家族そろって出かけたので、楽しかったのですがハイキングというよりかは、登山に近かったです。結構疲れて、只今、筋肉痛です。
お肉は、ちょっと脂が多くて、貧乏な舌の私には、ちょっとヘビーでした。(赤身とかハラミが好きなもんで。)
水の看板ですが、よく見ると、ハードと書いてある上に『超』という字が消してあります。ちょっと、遠慮したのかな。でも消さなくても良かったような気がします。ほんと、結構ハードです。
では、また。今後ともよろしくお願いいたします。
bamzo
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