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思い立って丸森町の齋理屋敷の見学に行ってみました。<br />思っていたより面白い展示物がたくさんあって面白かったです。<br /><br />丸森町のあちこちに点在するという猫神様もかわいらしい石碑でした。

丸森町の齋理屋敷と猫神様

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2017/05/07 - 2017/05/07

28位(同エリア49件中)

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bin

binさん

思い立って丸森町の齋理屋敷の見学に行ってみました。
思っていたより面白い展示物がたくさんあって面白かったです。

丸森町のあちこちに点在するという猫神様もかわいらしい石碑でした。

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  • ちまちま出かけてはいたのだけど更新するのはほんと久しぶり(笑)<br /><br />というわけでやって来ました。<br />宮城県丸森町の齋理屋敷。<br /><br />齋理ってちょっと変わった名前ですよね。<br />パンフレットによると、ここは江戸後期から7代続いた豪商「齋藤屋」の屋敷跡で代々の当主が理助と名乗ったことから齋理と呼ばれるようになったそうです。<br /><br />さっそく中に入ってみましょう。<br />料金は610円でございました。

    ちまちま出かけてはいたのだけど更新するのはほんと久しぶり(笑)

    というわけでやって来ました。
    宮城県丸森町の齋理屋敷。

    齋理ってちょっと変わった名前ですよね。
    パンフレットによると、ここは江戸後期から7代続いた豪商「齋藤屋」の屋敷跡で代々の当主が理助と名乗ったことから齋理と呼ばれるようになったそうです。

    さっそく中に入ってみましょう。
    料金は610円でございました。

  • 齋理屋敷の敷地は2000坪もあるそうです。<br /><br />閉館時刻1時間切っていたので駆け足で巡りましょう。<br /><br />ちなみに、この日この時間の来訪者はわたくしのみ。<br /><br />非常に贅沢な時間を過ごせました(笑)

    齋理屋敷の敷地は2000坪もあるそうです。

    閉館時刻1時間切っていたので駆け足で巡りましょう。

    ちなみに、この日この時間の来訪者はわたくしのみ。

    非常に贅沢な時間を過ごせました(笑)

  • まずは嫁(よめご)の蔵でございます。<br /><br />いちばん贅沢な造りになっていて、当時使用人は入ることは許されなかったそうな。<br />

    まずは嫁(よめご)の蔵でございます。

    いちばん贅沢な造りになっていて、当時使用人は入ることは許されなかったそうな。

  • 「お金をどう使ったらいいか分からない」<br /><br />当時、当主が漏らしていたとかでやたら食器だらけものすごい量があったようです。

    「お金をどう使ったらいいか分からない」

    当時、当主が漏らしていたとかでやたら食器だらけものすごい量があったようです。

  • キレイな色のグラスもありました。

    キレイな色のグラスもありました。

  • 娘さんが住んでいた時期もあったらしく、嫁入り道具もたくさん用意していたようです。

    娘さんが住んでいた時期もあったらしく、嫁入り道具もたくさん用意していたようです。

  • さて、居宅を見てみましょう。

    さて、居宅を見てみましょう。

  • 端午の節句の展示をしていました。<br /><br />3月はひな祭りの展示もしているようですね。

    端午の節句の展示をしていました。

    3月はひな祭りの展示もしているようですね。

  • 中には立派な兜飾りが展示してありました。

    中には立派な兜飾りが展示してありました。

  • こちらは小ぶりな兜飾り。

    こちらは小ぶりな兜飾り。

  • 吊るし雛?もたくさん飾られていましたよ。

    吊るし雛?もたくさん飾られていましたよ。

  • したから見るとこんな感じ。

    したから見るとこんな感じ。

  • 折り鶴の吊るし雛はとてもキレイでしたよ。

    折り鶴の吊るし雛はとてもキレイでしたよ。

  • 誰もいないのでのんびりくつろぎたいところですが・・・。<br />時間がありません(笑)

    誰もいないのでのんびりくつろぎたいところですが・・・。
    時間がありません(笑)

  • それでは二階に行ってみましょうか。

    それでは二階に行ってみましょうか。

  • 奉公の展示がありました。<br /><br />奉公といえども齋理家ではなかなかの生活だったようですよ。

    奉公の展示がありました。

    奉公といえども齋理家ではなかなかの生活だったようですよ。

  • これはくすりの瓶だそうです。

    これはくすりの瓶だそうです。

  • 上から下の様子が見えました。

    上から下の様子が見えました。

  • さて、蔵がいっぱいで。

    さて、蔵がいっぱいで。

  • ここも蔵。

    ここも蔵。

  • こっちも蔵。

    こっちも蔵。

  • 蔵だらけ。。<br /><br />どんだけお金持ち?

    蔵だらけ。。

    どんだけお金持ち?

  • いろいろ気になるのだけど、すべての蔵が二階まで展示しているのでまた改めてじっくりと見に来たいと思います。。

    いろいろ気になるのだけど、すべての蔵が二階まで展示しているのでまた改めてじっくりと見に来たいと思います。。

  • さて、奥に進むと洋風な建物が?

    さて、奥に進むと洋風な建物が?

  • 池には鯉も泳いでいましたよ。

    池には鯉も泳いでいましたよ。

  • さらに奥はピカピカのガラスの建物。<br /><br />この日は中に入れませんでした。

    さらに奥はピカピカのガラスの建物。

    この日は中に入れませんでした。

  • てことで、洋館に入ってみましょう。

    てことで、洋館に入ってみましょう。

  • さっきの蔵とは一転、いきなり洋風。<br />齋藤屋が一番栄えていたころの洋風建築の新築再建のようですね。

    さっきの蔵とは一転、いきなり洋風。
    齋藤屋が一番栄えていたころの洋風建築の新築再建のようですね。

  • 天窓もおしゃれ。

    天窓もおしゃれ。

  • 二階部分は丸森町の歴史をジオラマで再現していましたよ。

    二階部分は丸森町の歴史をジオラマで再現していましたよ。

  • こういうの大好きだから、絶対また来てじっくり見よう!

    こういうの大好きだから、絶対また来てじっくり見よう!

  • たびかさなる水害でまちごと引っ越しかぁ。<br /><br />これも今度詳しく見てみよう。

    たびかさなる水害でまちごと引っ越しかぁ。

    これも今度詳しく見てみよう。

  • さぁ、閉館時間が迫ってきましたよ!<br /><br />この鉄塔はなんと避雷針だそう。<br />雷嫌いの当主が建てらしい(笑)<br /><br />しかも現役らしいですよ。

    さぁ、閉館時間が迫ってきましたよ!

    この鉄塔はなんと避雷針だそう。
    雷嫌いの当主が建てらしい(笑)

    しかも現役らしいですよ。

  • 今では手に入らないような材料で作られた箪笥の数々。。<br /><br />ああ、じっくり見たかった。

    今では手に入らないような材料で作られた箪笥の数々。。

    ああ、じっくり見たかった。

  • 風水?かな?<br />お金持ちは気にしますよね!

    風水?かな?
    お金持ちは気にしますよね!

  • 子どもの宝物。<br /><br />サンゴとか、石とか。。<br />いつの時代も謎なものを集めるのは一緒ですね。

    子どもの宝物。

    サンゴとか、石とか。。
    いつの時代も謎なものを集めるのは一緒ですね。

  • わー!わー!<br />と思いつつ、もう帰る時間ですからね。。

    わー!わー!
    と思いつつ、もう帰る時間ですからね。。

  • セイヨウシャクナゲはまだ少し早かったみたいですね。

    セイヨウシャクナゲはまだ少し早かったみたいですね。

  • ひさしも雨戸もいちいち立派。

    ひさしも雨戸もいちいち立派。

  • 懐かしい日本専売公社の灰皿。<br /><br />木造建築物だらけの敷地内なのにこの灰皿は現役でしたよ。

    懐かしい日本専売公社の灰皿。

    木造建築物だらけの敷地内なのにこの灰皿は現役でしたよ。

  • というわけで駆け足で巡った齋理屋敷。<br /><br />こんなに見どころ満載だったなんて見くびっていました。<br />また次の機会に訪れたいと思います。

    というわけで駆け足で巡った齋理屋敷。

    こんなに見どころ満載だったなんて見くびっていました。
    また次の機会に訪れたいと思います。

  • ネットで丸森町を調べていたら、猫の石碑「猫神様」の数が全国で一番多い町なんだそう。<br /><br />養蚕が盛んだった町なのでネズミを駆除してくれるネコがとても大事だったそうで、現在でも50基以上あるとか。<br /><br />ってことで、一番有名らしい百々石公園の細内観音堂へ行ってみましたよ。<br />ここは駐車場はありますが途中の道がかなり道がくねっているので運転気を付けてくださいね。

    ネットで丸森町を調べていたら、猫の石碑「猫神様」の数が全国で一番多い町なんだそう。

    養蚕が盛んだった町なのでネズミを駆除してくれるネコがとても大事だったそうで、現在でも50基以上あるとか。

    ってことで、一番有名らしい百々石公園の細内観音堂へ行ってみましたよ。
    ここは駐車場はありますが途中の道がかなり道がくねっているので運転気を付けてくださいね。

  • こちらが細内観音堂。<br /><br />お賽銭を納めて猫神様の写真を撮らせていただきましょうね。

    こちらが細内観音堂。

    お賽銭を納めて猫神様の写真を撮らせていただきましょうね。

  • こちらは子安観音。<br /><br />このすぐ脇に猫神様が鎮座しておりますよ。

    こちらは子安観音。

    このすぐ脇に猫神様が鎮座しておりますよ。

  • 猫神様。<br /><br />石に彫られているものや、ネコ型のもとかいろいろな種類があって、神社だけじゃなくて個人宅にもあったりいろいろあるそうです。<br /><br />この時点で5時を回っていたのでここだけにしましたが、こんど猫神様巡礼であちこち巡ってみたいと思います。

    猫神様。

    石に彫られているものや、ネコ型のもとかいろいろな種類があって、神社だけじゃなくて個人宅にもあったりいろいろあるそうです。

    この時点で5時を回っていたのでここだけにしましたが、こんど猫神様巡礼であちこち巡ってみたいと思います。

  • 猫神様のある細内観音堂は山の中腹にあるのだけど、百々石公園は山全体が公園になっていてトレッキングもできる模様。<br /><br />ちょっとだけ歩いてみたけどなかなか急な坂道でした。

    猫神様のある細内観音堂は山の中腹にあるのだけど、百々石公園は山全体が公園になっていてトレッキングもできる模様。

    ちょっとだけ歩いてみたけどなかなか急な坂道でした。

  • ちなみに、ちょっとのぼったところにある展望台からは阿武隈川を眺めることができます。<br /><br />天気の良いはのぼってみるのもいいですね。<br /><br />

    ちなみに、ちょっとのぼったところにある展望台からは阿武隈川を眺めることができます。

    天気の良いはのぼってみるのもいいですね。

  • まとめ。<br /><br />齋理屋敷は意外と見どころ盛りだくさん。<br />時間に余裕を持って行った方がいいですね。<br /><br />町並みもなかなかレトロな建物もあるので、今度はゆっくり訪れてみたいです。<br /><br />あと猫神様の石碑ツアーも忘れずに(めも)。

    まとめ。

    齋理屋敷は意外と見どころ盛りだくさん。
    時間に余裕を持って行った方がいいですね。

    町並みもなかなかレトロな建物もあるので、今度はゆっくり訪れてみたいです。

    あと猫神様の石碑ツアーも忘れずに(めも)。

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