【韓国（釜山）】釜山の新観光名所！アート系路地集落「甘川洞文化村（カムチョンドンムナマウル）」

2017/04/30 - 2017/05/04

2009年から始まったマチュピチュプロジェクトで観光地と化したアート系路地集落、それが「甘川洞文化村（カムチョンドンムナマウル）」です。
山肌に立ち並ぶ家屋はカラフルにカラーリングされ、入り組んだ路地のあちこちにアートオブジェが並び、ユニークで珍しい景色を楽しめるスポットになっています。
どこが、釜山のマチュピチュ？　（似てない！）
という声をよく聞きますが・・・
これはちょっと違っていて、入り組んだ路地が迷路のようにみえるため「マチュピチュ」と称されたんです。

ゴールデンウィークに、また韓国（釜山・慶州・大邱）を旅してきました。
その日程は・・・
1日目　成田→釜山
2日目　釜山
3日目　釜山
4日目　慶州・大邱
5日目　釜山→成田
旅の拠点釜山と慶州・大邱を巡る旅です。

旅のテーマは、「ご当地グルメ」と「世界遺産巡り」
旅の３日目、宿泊先の南浦洞から、ちょこっと甘川洞文化村に行ってきました～
では、スタートします。

エリア 釜山(韓国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

甘川洞文化村へのアクセスは、循環バス（マウルバス）が便利です。
地下鉄１号線の土城（トソン）駅、又は一つ手前のチャガルチ駅のバス停から、１－１、２、２－２番のいずれかの小型バスに乗って、「感情小学校」で降車してください。
料金は1000ウォン（約100円）ぐらい、約15分で到着します。

そして、降車したバス停の奥がここになります。

人型のオブジェ
これは、「甘川とひとつになる」という作品です。
特定の位置から見ると背景と重なって、村と人が一体化したように見えます。

甘川洞文化村の街並み

今回の訪問時は道路の集中工事だったのか？
あちこちで道路工事をしていました。

甘川洞文化村 散歩・街歩き

カラフルにぺインティングされた住宅

そして、壁には魚を型どったオブジェ

みんな、記念撮影してました～

この階段を上ると、展望台を兼ねたハヌルマル（甘川文化村の総合案内所）があります。

ここが展望台です。

奥に見えているは釜山港です。

カラフルな家々が山肌に連なっています。
そして、この迷路のような街並みが「釜山のマチュピチュ」というわけです。

これ、何かわかりますか？

記念絵葉書用のポストなんです。

観光案内所（甘川洞文化村入口付近）でスタンプツアーマップ（2000ウォン）を購入して、スタンプラリーに参加してゴールすると、ここハヌルマル（ポストの右側）で記念の絵葉書がもらえるんです。
そして、黄色のポストに投函するとすぐに、赤色のポストに投函すると１年後に配達される仕組みになっているんです。

なるほどね～

見かけるのは、ほとんど女子！

その理由は、この奥にあるんです。

見えてきました～

残念ながら、この売店ではありません！

そして、ここが一番の人気スポットです。

「星の王子さま」といえば、フランスの作家、アントワーヌ・ド・サン＝テグジュペリのベストセラーですが・・・
何とその王子さまと砂漠のキツネがちょこんと腰かけているんです。

また女子がやってきました！

そう、王子さまとキツネの間に腰かけて記念撮影するんです。

星の王子さま

砂漠のキツネ

星の王子さまが眺めていた色鮮やか街並み

いかがでしたか？
ここで、訪問時のアドバイス！
朝９時頃までに現地（ここ）に来ると団体観光客を避け、ゆっくり観光できます。
写真撮影も午前中は順光なので、綺麗な写真が撮れます。
ただし、売店は残念ながらまだ開店してません。

では、さようなら～(^_^)/~

この旅行記へのコメント （2）

• yuka☆さん 2017/10/16 12:07:52

  初めまして☆彡

  私のオーストラリア旅行記を読んで“いいね”もくださり、ありがとうございました。
  
  
  釜山、まだ行った事がないのですが、アートの街で素敵ですね☆
  
  旅行記を拝見して是非行ってみたくなりました。
  
  また宜しくお願い致します。

  【弾丸トラベラー】さん からの返信 2017/10/20 02:07:30

  参考になりました！

  yuka☆さん
  
  ご丁寧に、挨拶メールありがとうございます。
  オーストラリアに興味があったので、参考になりました！
  
  また、訪問させていただきます。
  
  【弾丸トラベラー】(^_^)/~