プチ留学滞在記1日目

2017/04/30 - 2017/05/06

貯めたマイルを使うのと、韓国語の勉強を兼ねて2016/9月に、2017-4-30から5-6までの韓国語プチ留学を計画。ところが、その後、その当時は予測してなかった大統領の逮捕やトランプ大統領誕生後の北朝鮮との対峙など問題が次々と。4月に入ると毎日のように北朝鮮問題の報道をしているし、気が重く全然荷造りが進まず。しかし、自分なりに国際情勢を分析したり、韓国語の先生に聞いてみたり、外務省の準備が旅レジ登録程度であることなどを総合判断して行くことに。それでも行く前はドキドキしたけど、ソウルに行ったらいたって普通でした。
　ソウルでの韓国語プチ留学と滞在中の買い物や観光で感じたことを綴っています。

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ANA アシアナ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

4/30 行きは、成田仁川をアシアナで。ANAとの共同運航。GWなのに、成田空港は混んでおらず、やはりソウル行きが不安になる(￣▽￣;)。アシアナのエコノミーの機内食。もはや、LCCの機内食とかわらず。トンカツに胡麻豆腐にワッフルと水。どこにコチュジャンを使うのかわからないが、コチュジャンがつく。もうチューブタイプのコチュジャンではなくなっていた。

仁川空港に到着し、海外キャッシングをしようと、VIZAマークのついたATMにクレカをつっこむが、いろいろ何箇所かの銀行のATMを試すが、全くカードが使えない(汗)。日本では使えるのに。着くなり、超ブルーで、気持ちが重たくなり、三井住友カードなどあちこち電話するが、繋がらない電話や、繋がっても、磁気が弱いのではなどと言われる程度で埒があかない。違うマスターのカードでも試すが使えない。最後の頼みの綱で、ハナ銀行の左側の黒っぽいATMでキャッシングができた。神に見えたATMだった(ToT)。都合１時間半も使ってしまった。
ちなみに、市内にでて、コンビニや銀行のATMで試したがやはり、ハナ銀行のATMでしか海外キャッシングできなかった。年会費15000円払っているのに、こんなのでは困る(-_-;)。金浦空港の案内デスクでは、ハナ銀行はないと述べていたので、もし金浦着だったら、もっとブルーになっていたと思う。

空港鉄道に乗り、弘大にあるお宿、AMANTI　 HOTEL SEOULに。空港鉄道の弘大入口駅からは、そこそこ歩く。2号線の弘大入口駅の1番出口が近く、エスカレーターもある。ホテルのロビーは4階で、日本語のできる方もいますが、いつもいるかはわかりません。

11階のダブルベットの部屋。新しいホテルで、バス付きです。シャワーの使い方が分からず(汗)。フロントに電話して、ホテルの人に来てもらう。四角いツマミを上に引っ張れば、シャワーになったが固かった。

韓国のホテルには珍しく歯ブラシが無料。ドライヤー、バスローブもあり。

小さい冷蔵庫があるも、中に飲み物が備わっているので、買ったものは、工夫していれる必要あり。買ったトマト、イチゴ、マッコリ、ビールなど入れて利用。ポットあり。緑茶なし、紅茶とノンカフェインのインスタントコーヒーあり。あと、部屋に毎日、500mlの水2本がついていて、ない日はフロントに電話したら、もってきてくれました。

スーツケースを広げる余裕があり、2人広げても大丈夫。黄色い椅子は、木の椅子で硬いので、勉強するには不向きだった。勉強するには 、部屋がくらいので電気スタンドを貸してもらう。部屋にカードを挿したまま、扉を閉じたときも、もう１枚カードをくれたし、印象のよいホテルだった。ただ、廊下の音が聞こえるのは気になった。フロント前に、スーツケースの重さを図るはかりが置いてあり、帰りスーツケースを測ったら２０KGだった。荷物は２３KGまでなので、くわばら。

写真以外にもコンセントの数が多くてgood。

寝心地のよいベッド。なぜか、クッションは小さかったが。

部屋からの眺め。高層ビルは、合井駅上のビル。大型マートや映画館などが、入っています。一度行ったけど、こじゃれたところは、東京と変わらず、韓国ぽさがなくつまらないので、早々に退散。晴れているのに、青空ではなく、くもっている。現地の人によると、みぜもんじ（PM2.5)と黄砂の影響らしい。まだ良い方で、３月末から４月初めがきつかったらしい。今回、「みせもんじ」という単語を初めて耳にする。TVでも、みせもんじ対応の薬のCMをやっていたな。

ホテルの向かいにパリバゲットあり。近くにはコンビニも複数あり、スタバもあり。
ただ、日本のコンビニを期待するとあやまり。日本のコンビニは全国どこにいってもあまり変わりないけど、こちらのコンビニは品揃えも、店の大きさも店による。日本みたいな小奇麗なコンビニもあったけど、小さくて、商店みたいな感じのところもある。韓国の人が日本のコンビニに感動していたのはわかる気がする。

そろそろ、夕食を食べねば。韓国は、1人で食事をするのが大変な国。あらかじめ、弘大にある定食が8000ウォンくらいで食べれる、カムナムチッ アドゥルドゥル に行ったら、電気が付いておらず。店の前には、工事中のため休みの張り紙が。が～ん(-_-;)。え～っ。おっとっけ～(泣)。どうしようか考えながら、店を探しながら、初めての弘大の街を歩いてみる。歌やダンスを路上でやっていて、渋谷より全然盛り上がっていた。そうこうするうちに、だんだん、チキンが食べたい気持ちになる。

ということで、ネットで見つけた、「Chicken In the Kitchen」というお店を探し、てくてく。
◎電話：[phone]
◎休業日：年中無休
◎営業時間：16：30 - 24：00
◎住所：ソウル特別市 麻浦区 西橋洞 327-22　

お店発見。この建物の2階です。

店に入るなり、ポジャン？と聞かれる。1人で食事するのは構わないし、むしろ作りたてのチキンをその場で食べて、余は持ち帰りでよいのだけど、やはり、韓国は一人で食事しないから、間髪入れずに、持ち帰りと聞くのだなと思い、腰が引けて、ぽじゃんと答える。ローストチキン18000ウォンを注文。20分くらいかかるというので、お店で待つ。お店のwifiはフリーなので、使わして頂く。韓国の余り持ち帰りokなのと、wifiフリーの店が多いのはよいですね。普通に揚げた方のチキンも同じような値段であります。写真付きのメニューで韓国語がわからなくても注文OK。

ホテルに持ち帰り。ベイクドポテトもついて、ソースは３種類。大根の酢漬けも少しですが付いてます。黄色のマスタードソースにつけるのが一番おいしい。途中マートで買ったプチトマトとスイカとともに食べる。鳥一羽、到底一度には食べられず。3分の1しか食べれず、冷蔵庫に入れて、3日かけて食べることに。むしろ2日目、3日目で冷えても美味しいことに、おいしさの底力を感じる。

ホテルのwifiは、さくさくで、文句なし。道歩きように、今回は日本で端末wifi借りずに、現地でwifiを調達しようとwifiカードをかう。コンビニで売っていると書いてあったけど、置いてないコンビニもあり、三件目のコンビニでようやく見つける。4日分9900ウォン。ollehのwifiカードタイプ。裏面にPINが書いてあるので、それを入力して使う。ソウルではollehのwifiが拾えると書いてあり、街歩き用に期待して買ったのに、ほとんど使えず(泣)。使えたのは、駅と駅の上、電車内くらい。意味なし（泣）。弘大の街歩きで使えないなら、どこでも使えないだろうと、次はないなと思う。でも、端末タイプは、５時間くらいしか持たないし、邪魔だし。SIMが良いよと言われるも、うとくてまだ仕組みがわからず。帰ったら調べてみねば。

ホテルの宣伝をインフィニティ？というグループがしているみたいだけど、全く分からず。明日からの韓国語プチ留学に備え、部屋で韓国ドラマをリアルタイムで見つつ(当然か)、就寝。(-_-)zzz