2017/05/03 - 2017/05/05
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vegemaruさん
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第27回、全国菓子博覧会、お伊勢さん菓子博開催。
と、知ったのは、連休開始の2週間ほど前のニュースで。
GWは鳥羽に行くので、伊勢神宮も行ってみようかな、と思ってたら、その後の菓子博の混雑ぶりが伝えられるたび、今回は伊勢はやめておいたほうがよさそうな気がしました。
GWのメイン、後半の5連休開始の日、日本中が下り線を使って大移動。
ウチも名古屋から先は、混雑方向の下り線。
そして、伊勢の混雑ぶりは、伊勢をやめておこうと言うレベルでなく、伊勢と同じ方向に向かうのは止めといた方がいい程のレベルになっていました。
でも、今回の目的地の鳥羽は伊勢の向こうなの。
伊勢を通り抜けないと行けないの。
渋滞案内のような旅行記になってしまいました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
自宅を出たのは朝6時半。
この時点で、ナビの到着予測は12時過ぎ。
東海北陸道を南下すると、白鳥付近で名古屋方面からが数キロ渋滞。
逆方向でホッと胸を撫で下ろしていました。
しかし、愛知県に入ると到着予想がどんどん遅くなっていきます。 -
一宮JCTで渋滞があり、下道を通って名ニ環の蟹江から再び高速に乗りました。
すると桑名から亀山までの区間で、25km、150分とありえない情報が表示されていました。
手前の大山田PAで一休み、屋台の松坂牛コロッケ、ハマグリ天、松坂牛串を買い、少し早目のお昼ご飯を調達。
PA内のコンビニの行列がとてつもないことに。
松坂牛串が390円と、先日地元の祭りで神戸牛串を600円で買ったのに比べ、やっぱり松坂が近いと安いなぁと、思ったら、噛み切れなかったです。
やっぱりお値段相当。 -
桑名の手前で高速を下り、下道を走りました。
途中の四日市市内では、どちらの方向に向かっても渋滞がひどく、町を抜けるのに2時間ほどかかりました。
高速の渋滞に引っかかるのと変わりないかも・・・
その先の伊勢IC手前で10km渋滞と出てるし・・・
いえ、、、渋滞でなくて、停滞。
結局、伊勢道に入ったのは津ICから。
到着予想時間は4時になってました。
伊勢ICの渋滞は5kmに短縮。
伊勢IC横を通ったのが3時近く、渋滞は2kmになっていました。
ICを出る車は渋滞していますが、路肩に寄っているので、その横を通り抜け渋滞には巻き込まれずすみました。 -
鳥羽の宿に到着したのは、3時半。
休憩込みで9時間かかりました。
今日明日の2泊の宿は、会社の契約保養施設。
鳥羽湾を見下ろす高台にあります。 -
移動ですっかり疲れてしまい、これ以上出かける気ナシ。
鳥羽湾の景色を背景に、卓球。
全10室の小さな施設で、本日は満室。
でも、6時近くになっても誰も来ません。
みなさん渋滞にはまって来れないのかしら。 -
お風呂に入って、早目に夕食。
足りてないわけではないのですが、あと一皿足りない気持ち。
恰幅のいいお父さん方は足りなかったのではないでしょうか。
食事の追加はできません。
こんな所が保養施設です。 -
食事の後は、ビールとお菓子を持参し、鳥羽湾の夜景を眺めながら。
-
カラオケ。
9時間の移動の結果はこんなもの。
明日はガッツリ観光します。 -
2日目。
晴れました。
観光日和。 -
コドモに急かされて、宿を早目に出発し、車は鳥羽水族館の駐車場に停めました。
1日800円、最初は高いと思いましたが、後になって停められただけで充分だということが判明します。
そこから歩いて10分ほど、鳥羽港ターミナルで、鳥羽まるごとパスポートを購入しました。
今日の最初の予定は、遊覧船に乗ってイルカ島に行きます。 -
始発の9時の便に乗れました。
乗った船は竜宮号、乙姫様と浦島太郎が船の真ん中にいます。
観光気分盛り上がる船だわ。 -
鳥羽ターミナルを出港です。
-
何の養殖かな。
真珠かな。 -
三つ島。
ぐるりと周遊。 -
イルカ島到着。
船の出口は殺気立った親が陣取っています。
「こっち側が開いたらママが走るからね、あっち側が開いたらパパが走っていくよ。
あんたはここにいたら危ないから、ソファに座ってて、みんな下りたら後から下りてくるんやで」
と、言われている子供もいました。
ウチはコドモはツレに任せて、私は走るでオーラを出しているお父さんをピッタリマーク。 -
その訳は、イルカとのふれあいプログラム参加のため。
-
9時出港の最初の船で、体験コースの空席状況はこの通り。
特にイルカタッチは始発必須です。
ウチは勝手が分からず、知ってそうなお父さんの後をくっついて移動しました。
イルカのおやつは最初の回の最後の1人、イルカタッチは3人ほど前で初回が満席になってました。
子供に危ないから後から来いと言っていた家族、1番乗りだったようです。 -
さっきは脇目もふらず進んだ所には、イルカ島のモニュメントがありました。
-
まずは9時半のイルカのおやつ。
バケツ1杯に4本の魚が入っていて、1回当たり10バケツまで。
ほとんど1グループで1バケツで申し込んでいるため、比較的取りやすいです。
食べ終わったらサービスで、何度もジャンプ。
3世代で来ていた家族連れ、全員が頭からびっしょりになってました。 -
次は、その隣のミニ水族館。
水族館と言うよりも、趣味の金魚を展示したようなコーナーです。
ドクターフィッシュの水槽は2分で100円。
セルフサービスです。
大人のゴワゴワの手の方が食いつきがいいのは言うまでもない。 -
島にはリフトがありますが、歩いても展望台に行けます。
1人往復500円をケチって歩いて10分ほど。
上った先の山の上でアシカショー。
どうやって山の上まで連れてきたんだろう。
アシカよりも飼育員さんのコントロールの良さに感心していました。
プールの反対側から、アシカの頭にぴったりにボールや輪投げをするんですよ。 -
すぐそばには展望台。
-
鳥羽湾を一望。
-
下りてきたのはこんな道です。
港と反対側は、浜辺。
夏場は海水浴場になるようです。
参加しなかったのですが、島内巡りのスタンプラリーがあるようです。 -
イルカショー。
先ほどのイルカのおやつの担当だった飼育員さんがアナウンスもしています。
すぐ横が船着場で、船のエンジン音が響くので、イルカの集中がよく切れてしまうそうです。
そのためかイルカの性格がよく現れた内容でした。
気の弱い優等生とマイペースな二頭のショー。
大規模水族館のイルカショーをイメージしてはいけない、ぬるめの内容。 -
今日、使ったチケットはこれ。
鳥羽まるごとパスポートです。
遊覧船の乗車券とイルカ島、ミキモト真珠島、鳥羽水族館の入場券のセット。
家族3人で10500円。
と、イルカタッチの券。
1枚500円。
食券のようですが、ホントに食券の券売機で扱っています。
イルカタッチの時間まで、軽く食べます。
コーヒー400円、伊勢うどん500円、高い店なのか安い店なのか分からない値段設定。 -
イルカタッチの時間になりました。
飼育員さん、イルカのおやつとイルカショーとイルカタッチと大忙し。
走り回っています。 -
イルカタッチの参加者は長靴を借りて、手ぶらで参加します。
カメラ係は参加できません。
プールの上に作った台の上なので危ないですからね。
イルカが自分から台の上に上がって、後は触り放題。 -
顔を触ると噛まれることがあるので、顔のそばは飼育員さんがいます。
5分くらいでしょうか。
背びれ、背中シッポ、触りまくりました。
ベテランの太っちょイルカが担当しています。 -
すっかり満足し、島を後にします。
帰りの船も行きと同じ竜宮号。
3種類の船があるそうですが、今日は人出が多いので、大きな2種の船がフル回転です。
それでも並んでいる全員が乗れていないよう。
2階デッキでカモメの餌やりができます。
餌はかっぱえびせん韓国海苔味。
普通のえびせんはよく見ますが、味付けタイプは初めて見ました。
いいのか、こんなに塩分と油分が多くて。 -
竜宮号の全体像。
イルカ島と遊覧船が1度に楽しめました。 -
真珠島で下船し、ミキモト真珠島へ行きました。
真珠に興味のないコドモとツレはイマイチ気が進まなかったようですが、鳥羽まるごとパスポートに込みなんですもの。
御木本幸吉の記念館ではツレが食いついていました。
成功した経営者の話が大好物なので。
コドモは真珠島スタンプラリー(無料)に興味を持ち、歩き回ってました。
子供に興味のなさそうな施設は、スタンプラリー必須です。
売店で扱っているのは、真珠のアクセサリー。
お値段も数千円から700万円のネックレスまで。
お店の敷居が高くなく、普段見れないような宝飾品が見れるのがいいですね。眼福。 -
この日は1時間に1度のペースで海女の実演を行っていました。
海女スタンドから様子を見ることができます。
コドモは海女さんが潜る時に、一緒に息を止めて勝負していました。
惨敗だったようです。
当然ね。 -
小腹が空いたのでおやつ代わりの軽い食事をします。
宿の夕食の量も少なそうだし。
真珠島の中のレストラン、阿波華で真珠うどんセット。
うどんは極太ふわふわ、黒い出汁に絡めるタイプ、伊勢うどんですね。
左上はアコヤ貝のつくだ煮。普通に貝の味でした。
ガリっと真珠を噛むことはないです。 -
鳥羽港から渥美半島の端っこの伊良湖岬に行く、伊勢湾フェリーが見えました。
1時間に1本は運行しているようでした。
伊勢道の混雑を避けるため、静岡や東京方面からはフェリーの利用も勧められているようです。
渥美半島でなく、知多半島に行くのがあれば利用していたのに・・・
知多半島へは車は乗れないフェリーのみ。 -
伊勢エビなどの海鮮料理のお店の裏は、大きな生簀。
メッチャ新鮮そう。
メニューの看板を見ると、伊勢エビ活け造りが5000円でした。
真珠島のそばにシャトル船乗り場、との表示がありました。
何のシャトル船かと思ってたら、水族館に行くためのシャトル船です。
2キロほど先の臨時駐車場(1日1000円)に停めて、そこから船でここまで乗るそう。
臨時駐車場は宿への通り道で、昨日の3時過ぎに横を通ったのですが、結構いっぱい停まってました。
シャトルバスはよくありますが、シャトル船は初めて見ました。
これはこれで面白そう。 -
本日の最後の目的地、鳥羽水族館。
観光で3箇所も回るなんて、お腹いっぱい。
海獣エリアはちょうどお食事タイム。
食事中、何度かダイビングをしてサービス。
もちろん、飼育員の指示で飛び込んでます。
飛び込むと、速攻上がってきて食事を催促しています。 -
スナメリ。
伊勢湾周辺にいるらしい。 -
前日の新聞に巨大伊勢エビの展示が行われていると書かれていましたが、どれもこれも巨大で、新聞に載っていたのがどれか分からず。
餌は魚の切り身のようです。
水槽の底に沈んでいるのが生々しい。 -
アマゾンコーナーのアロワナ。
写真では分かりにくいのですが、ひどく曲がった個体が一匹いました。
年取りすぎて腰が曲がったのかなぁ。 -
ジャングルのコーナー、ここにもドクターフィッシュ。
足を入れたい所ですが、手のみです。
子供達が手を入れて魚が群がって楽しんでいる所に、ツレが手を入れると魚を独り占め。
角質の年季が違うわね。
こんな所で総取りをしてどうする。 -
鳥羽水族館の目玉、ジュゴン。
アラサーだそう。
ゆったり優雅な動き。 -
ラッコはお食事タイム。
最後にごちそうさまをして芸は終了、その後に一芸後の餌をもぐもぐ。 -
すっかり満足して宿に帰ります。
今日の走行時間は往復で40分ほど。近くて何より。
お風呂に入ってから夕食。
昨日よりも豪華になってます。
連泊特典かしら。 -
3日目。
旅行中で1番の快晴です。
風光明媚な鳥羽湾周辺をウロウロしたい所ですが、渋滞回避のため、早目に出発。
次の機会に期待です。
途中、ドライブイン鳥羽で赤福を購入、すると誘われているかのように、伊勢志摩スカイラインの入り口がありました。
山の上から見る海岸線・・・綺麗だろうなぁ。しかもこの天気。
でも、スカイラインの出口は伊勢神宮前・・・後ろ髪を引かれましたが、振り切って帰路につきました。 -
伊勢湾岸道から見た、菓子博会場。
混んでます。
会場近くの駐車場はすでにギチギチ。 -
伊勢インター出口に向かう車は左側に寄って止まってます。
この列は2キロほど続き、一旦途切れるのですが、その手前の伊勢料金所で車線が減ることもあり、数キロの渋滞になっていました。
現在10時、今ここにいる人は何時に会場に入れるのだろう・・・ -
渋滞を懸念していましたが、鳥羽方面からスルーするには問題なく伊勢を通り抜け、ホッと一息で赤福タイム。
一箱食べて満足し、もう一箱買い足しました。
菓子博限定版でなくても充分。 -
亀山から桑名辺りまで上下線ともに渋滞。
回避のため、亀山から京都方面に向かい、名神の竜王か八日市辺りに抜けるつもり。
まず阪南道路を大阪方面に走ります。
反対方向が途中、数キロの渋滞になっていて、ヒヤヒヤしながら走りましたが、運良く渋滞なし。
高速でないので、渋滞情報が出ていなくて、気の毒でした。
伊賀インターで下りた所のドライブイン伊賀で昼食です。
たまご亭のオムライス、シンプルで美味しい。 -
渋滞回避のルート上にあったのが伊賀町や甲賀町。
となると忍者村に寄ってく?
どちらの町にも忍者村があるようです。
選んだのは、甲賀町の忍者の里。
伊賀は三重県で甲賀は滋賀県なんですね。でもお隣どうしで数キロしか離れてません。
ナビの案内では、裏口から入ったようです。
こちらから入ると、崖の下に忍者村がある感じ。 -
水遁の術の体験。
足の浮きがくっついていないので、足が開いてしまうとどうしていいか分からないよう。
ロープの両端にスタッフがいてサポートしてくれますが、基本は自分で。
小さい子は頭から池にドボンとなっている子も・・・
忍者衣装を着た子供達がたくさんで、とてもカラフルです。 -
左手に見えるのは野外ステージ。
こどもの日の今日ですら、忍者ショーを開催する気配なし。
ここのトイレですが、忍者屋敷の1つかと思えるほどの旧式。
蛇口をひねって水を流します。
所々に仮設トイレが設置されています。多分GW対策。
普段は全く人が来ないのではないかと・・・ -
忍者道場に申し込みすると、綱渡りや壁登りなどのセットの体験ができます。
単品で体験できるのは、手裏剣道場。
8枚300円です。
本物の手裏剣を使っての的当て、なかなか難しい。
八日市インターから名神に入りましたが、彦根周辺が渋滞の案内があり、下道で米原まで。距離的にはここで半分。でもその先は渋滞知らずのエリアなので気持ち的には8割くらい来た感じ。
渋滞回避のルートを通ったけど、その分遠回りで時間をかけているので、どっちが早かったか不明です。
ノロノロ運転の疲れがなかったのと、渋滞回避できた達成感ですね。
先月の横浜、今回の鳥羽と水族館続き。
海のものでお腹いっぱいになった旅行でした。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- たらよろさん 2017/08/16 17:35:53
- 今更ですが、、、(笑)
- こんにちは、vegemaruさん
お盆にGWの旅行記にコメントでごめんなさいー
あまりの渋滞のすごさに、やっぱりGWだなぁって。
9時間以上も車の中で渋滞の運転ってお疲れだったでしょうね。
最近、そういったピークシーズンに長距離移動をしなくなったので、
本当に大変だなぁってシミジミ感じました。
でも、イルカお触りもしっかりできたようで良かった♪
そうそう、この時、お菓子博覧会があったんですよねー
あんなそれでなくても混むのに、
なんでGWなの??って思った記憶が(笑)
私も行きたかったけれど、行けなかった。。。
普通の赤福を駅で買って満足している私です♪
たらよろ
- vegemaruさん からの返信 2017/08/19 07:17:00
- RE: 今更ですが、、、(笑)
- おはようございます、たらよろさん
訪問、ありがとうございます。
> あまりの渋滞のすごさに、やっぱりGWだなぁって。
> 9時間以上も車の中で渋滞の運転ってお疲れだったでしょうね。
普段でも、四日市や桑名周辺は交通情報でも真っ赤ですが、
GWと伊勢菓子博で、とんでもない事になっていました。
それでも、伊勢が目的地でなかったからマシだったのでしょうね。
赤福は普通ので充分です。
夜中に移動すればいいのかもしれませんが、
ウチは寝る間を削っての運転ができないので
渋滞にはまりやすいのかもしれません。
たらよろさんは首都圏にも車でピュっと行かれているのが、とても羨ましいです。
また、素敵な旅行を期待しています。
ではでは
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