マレーシアの免税島ランカウイ　

2017/04/14 - 2017/04/16

久しぶりの3連休を利用して2回目のマレーシア・ランカウイ行ってきました。
いつもの格安コースを使ったら痛い目にあいましたが、無事に楽しんできました。
幸いにも滞在中はずっと晴天でした！

エリア ランカウイ島(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

最初はマレーシアの格安航空会社マリンドを往復で予約していましたが、いろいろあって。。。(2日前に時間と着陸する空港変わったり、陸路での国境越えが史上最強に混んでいたり)


結局当日にタイガーエアを予約してチャンギ空港からランカウイへ。
ギリギリだったのに便あってよかった。。。

シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港

午後4時過ぎにランカウイ到着。

ランカウイ国際空港 (LGK) 空港

今回のホテルはTanjung Rhu Resort(タンジュンルーリゾート)
ランカウイ空港から車で北に30分くらいです。

ホテルの名前にもなっているタンジュンルーはランカウイでも綺麗なビーチが有名らしく、近くにフォーシーズンズがありますが、元はタンジュンルーリゾートの土地だったようです。

タンジュン ルー リゾート ホテル

今回予約したお部屋はDamaiスイート
このホテルでは一番お安い部屋です。

エントランスのドアを開けるとすぐにソファーとベッドがあります。

ウェルカムドリンクとフルーツ

このキウイの炭酸ドリンクはほのかに甘くてすごくおいしかったです。

チェックインはお部屋にて。
到着後に名前を伝えるとすぐにお部屋に通してくれ、館内の説明もしてくれます。

オールインクルーシブプラン(アルコール含まず1泊1人400リンギくらい)もあるみたいですが、朝食付の上にお酒も入っていない、アクティビティーもしないので、断りました。

最終的に2泊2人で500リンギ程だったので得しました。

ベッドルームの隣の部屋には鏡台とクローゼット

木製のドアを開けると湯船に浸かりながらテレビが見れます。

チャンネル数はあまりたくさんありませんが、DVDが見れます。
ビーチ前のリーディングルームに英語や日本語のDVDがあったので、無料でレンタル可能のようです。

あまり魅力的なものがなかったので、借りていませんが、家から持ってくるといいのかもしれません。

バスルーム

トイレとシャワーが別ですが、1枚のスライドドアを兼用しているので、どちらか閉めるとどちらか開きます笑

バスタブは広々。
バスソルトが用意してあります。

アロマセットが置いてありますが、オイルがありません。
ホテル内のスパに高いアロマオイルが売っていました。。。

洗面台は2つ

それぞれ広く使えて便利です。

アメニティーはコットンや綿棒まであります。

でも歯ブラシがありません。
フロントで聞いたところ、リクエスト制になっているようで、必要な時はスタッフに伝えるか電話をすると直ぐに持ってきてくれます。

1回も使っていないテラス

夜はここでお酒を飲みたかったのですが、蚊が多くて出ませんでした。

到着時刻が5時くらいだったので、ターンダウンのチョコレートがベッドにありました。

早速ビーチを拝見しに行きました。

ちょうどサンセットの時間で、このホテルの目玉サンドバーも出ていたので人が沢山。

晴天で雲も少なかったので、綺麗な夕日が見れました。

ビーチ沿いにあるモダンアジアンレストラン『Chef's Table』

結構いいお値段なので、写真だけ撮らせてもらいました。

実は結構前からホテル内の改装工事をしているようで、いくつかレストランが閉まっていました。

レストラン『SANDS』

朝ごはんもここでした。
このホテルのメインレストランなのか、朝から夜まで開いています。

サテ(35リンギくらい？)とタイガービールで乾杯。
サテは鶏肉が牛肉か聞かれますが、リクエストすると半々にしてくれます。

免税島ランカウイは外のお酒は安いですが、ホテルはそれなりです。

空港で購入したお酒が沢山あるので、メインはそちらで。

お部屋に戻ってルームダイニングをオーダー。

ナシゴレンとベジタリアンサモサ
ベジタリアンだったので、野菜が沢山入っているのかと思いきやカレー味のポテトでした。ものすごくおいしいのですが、これはカリーパフなのでは。

オーダーする時にワイングラスを頼んで持ってきてもらいました。

朝ごはん前にちょっとお散歩。
早朝のビーチです。

ビーチの前にこんな掲示板が。

その日のサンドバーが出る時間やビーチの危険度(波が高いとか、クラゲが出るとか)がわかります。

前日にも来たレストランSANDSです。

レストラン入り口には生絞りの南国フルーツジュース

日替わりでいろいろなジュースが味わえます。

さすがに和食はありませんが、マレー料理から中華、洋食まであります。

写真にはありませんが、このホテルのパン(特にデニッシュ系)がすごくおいしかったです。

ナシレマ

他にもロティチャナイ、麺系(日替わり)等があります。

この日はとてもいい天気でした。

SANDSの目の前にある大人専用プール『SANDS POOL』

子供はいないので、すごく落ち着いた雰囲気です。
大人は読書をしたり、昼間からお酒を楽しんでいたり、お昼寝だったり。
大人の空間です。

宿泊客数に対してビーチベッドが多いのか、絶対に空いている席を見つけられます。

ストレスフリーです。

プールサイドでランチのベジタブルピザ(ピザは他にも2種類あったようです)

おいしいと評判のピザはもちもちの生地に具材たっぷりでほんとにおいしかったです。

揚げニンニクがそのままのっているので、女性は注意です笑

こちらはホテルのプライベートビーチです。

ビーチベッドが沢山あります。

こちらは子供も楽しめるSunset Pool

このプールは凄く広いです。
名前の通りサンセットをいいアングルで見れるプールです。

すごく綺麗な夕日が拝めました。
写真はビーチ前のリーディングルームから。
実際はこの写真の何倍も綺麗なピンクに染まっていて、こんなきれいな夕日は久々に見ました。

日が沈むとこんな感じです。

この後フロント近くのパソコンでウェブチェックインと印刷をします。
このホテル唯一の欠点であるWifi。

パソコンはランケーブルが繋がっていてネット環境がいいので、ついでにメールチェック。

最終日のサンセットを拝んだ後、今日もお部屋でルームサービスを頼みました。

ビーフレンダン(ごはん付き)

微妙な時間にランチを食べたので、お腹が空いていなかったため、二人でシェアしました。

ホテルの送迎(片道50リンギ)を頼んで、快適な車で空港へ。

帰りはマリンドエアでプロペラ機です。

マリンドには散々振り回されたので、どんなもんかと思っていましたが、意外に普通です。

なぜかスタバのコーヒーを売っています。
しかもカリーパフとセットで10リンギ(約300円)と格安。

コーヒーのチョイスは、キャラメルマキアート、カフェモカ、イタリアンローストとコロンビア(いずれもブラックコーヒー)

隣の席のアラブ系夫婦が頼んでいてすごくいい香りだったので、つられてオーダー笑

うん。普通においしかったです。
マリンド唯一のプラスポイントでした。

2度目のランカウイは到着するまで踏んだり蹴ったりでしたが、快適なホテルとおいしい食事で癒されました。

次も是非同じホテルに宿泊をしたいですが、絶対に空港でSIMカード購入してネット環境を整えます。