乳児を連れて３世代　安曇野～越中八尾～松本５泊６日の旅②　風の盆と水墨美術館

2011/08/30 - 2011/09/05

産後育児三昧のうっぷんを晴らすため、生後７か月の息子を連れて
３世代旅行をしてきました。

メインの目的は越中八尾の風の盆ですが、関東の我が家からは
遠いため、行きは安曇野、帰りは松本で一泊することに。

乳児に振り回されたでこぼこ旅でしたが、良い思い出です。

宿泊①　安曇野穂高ビューホテル２泊
宿泊②　八尾 親戚の家泊　２泊←イマココ
宿泊③　松本 界 星野や　１泊

エリア 富山市(富山)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

３日目。安曇野穂高ビューホテルをチェックアウトし、富山に向かいます。
松本からはひたすら山道。穂高連峰を見ながらご機嫌ドライブ。
途中クマ牧場に立ち寄って遊び、夕方前に越中八尾に到着しました。

今日から２泊は親戚の家にお世話になります。
風の盆の雰囲気を味わうためにまずはお散歩。
いってきまーす。

桂樹舎を見たり、地元の履物屋さんで草履を買って、
和紙グッズのお店などを物色。すごい人出でした。

お家に戻り、親戚が集まって宴会。

この年の風の盆ポスターは鏡町。
叔父さんが写っているのですが、
ピンボケしてしまい分かりません。

北吉の前かな。幻想的です。
鏡町の着物は「くも」。美しいです。

夜、公民館の前で輪踊りが披露されるので見に行きました。
テントの後ろから入れてもらって見学。
見とれてしまい、写真がありません。

輪踊りの後どこかのおじさんに抱っこされる息子。
皆さん明るく気さくで親切。

おじさん達ともパチリ。お疲れ様でした。

この後皆さん家に帰って一服。
深夜から本当の町流しになるのですが、
今年は大人しく息子と寝ました。

夜中に時々胡弓の音が聞こえてきました。

４日目の朝。明け方帰ってきた皆はまだ寝ているので息子と散歩。
井田川にかかる吊り橋は昔からの思い出の場所。

『揺れる吊り橋 手に手をとりて 渡る井田川 春の風』

おわら四季、春の歌にも歌われる吊り橋ですが
現在は通行が禁止されています。
復旧を願っています。

日中は観光。富山県立水墨美術館に行きました。
三十三間堂をモチーフにした広い美術館。お庭が綺麗です。

この日の企画展は布。しむらふくみさんの作品が飾られていました。

その後、敷地内の茶室で一服。美しいお菓子をいただきました。

水墨画美術館には入口近くの軽食レストランと茶室があり、
どちらもおすすめです。

レストランで庭を眺めながらお茶をするだけのお客さんもいます。

水墨画美術館の後は富山ガラス工房に行って作品を数点購入。

こちらの工房は季節によって販売品も変わり、
趣味の良い作品がお手頃な値段で手に入ります。
体験コーナーもありますよ。

その後富山の回転ずし、きときと寿司でランチ。
北陸ネタを手頃に楽しめます。ぶり色々セット美味しかった！

交通規制が始まる５時前には家に帰って再び宴会。
この日は小学校で行われる舞台に親戚の子が登場。
舞台の端から端までお父さんに手をひかれる姿に
親戚一同目が釘付け。

どうにか泣かずに無事終了。ふう～

大舞台おつかれさまでした。