初冬の北欧　母娘2人旅。6日目：ヘルシンキ→関空ｐａｒｔ2

2016/10/20 - 2016/10/26

私の大好きな北欧へ、初海外の母を連れて2人旅。
北欧の良さを母にわかってもらうことが最大の目的。
1日目(10/20):地方→関空
2日目(10/21):関空→ヘルシンキ、ストックホルム
3日目(10/22):ストックホルム
4日目(10/23):ストックホルム→ヘルシンキ
5日目(10/24):ヘルシンキ
6日目(10/25):ヘルシンキ→関空
7日目(10/26):関空→地方

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 旅工房

教会を出て、ヘルシンキ市内へ戻ります。

雪が積もった…。

普段はできないネイルも旅の間はできる～◎

赤のネイルはヘルシンキで購入したもの。
フィンランドのブランドのもので、とても発色がよかったです。

お昼ご飯はそろそろ恋しくなった日本食を求めて…。

オーナーが代わったとの情報があり、メニューは行ってみないとわからない状態でした。

ラヴィントラ かもめ 和食

土瓶で飲む日本茶最高。

スタッフの中には日本人はもちろん、日本語ペラペラのフィンランド人のお兄さんもおられました。

ライ麦パン。

お母さんは初めましての酸っぱいパンにびっくり。
でも、慣れるとハマる美味しさ。

豚肉に味噌ベースのソースがかかっていて美味しかった～！
豆腐にお茶漬けの素のようなものがかかっていたり、創作和食という感じでした。

ただ、なぜかマッシュポテトだけはお味が…。

記念撮影。

トラムのチケットが時間切れだったため、かもめ食堂から歩いて中央駅へ。

何気ない街並みだけど、好きだなぁ。

次来れるのはいつだろう？

ホテルに帰って、預けていた荷物をビップアップします。

ソコスではカードキーをもらって、倉庫に荷物を預けるシステムです。
倉庫内は各自が荷物を置いて取って出るため、不用心といえばそうですが、海外では当たり前。

不安なら、自転車の盗難防止に使用するチェーン状のカギをもっていって、柱と繋いでおくのもひとつの手です。

オリジナル ソコス ホテル ヴァークナ ヘルシンキ ホテル

ホテルの入り口のドアは驚くほど重い。

そしてこの坂は驚くほど急。

大きなスーツケースを転がすと一緒に転ぶ勢いなので注意。

再びフィンエアーバスでヴァンター空港へ。

ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港

これに乗ったら、あとは日本に帰るのみ。
帰りたくなかった…。

機内食。
帰りは選べず。

降機前の朝食。

帰りたくない～。
と思いつつ、近づいてくる日本。

関空に無事ついて、まずお寿司。

それが間違いだった…。
地元の回転寿司のほうがよっぽど美味しいと思うレベルの空港内のお寿司屋さん。
もう二度と行かない…。

関西国際空港 空港

実質スーツケース1個半くらいのお土産。

お母さんが買った量半端ない…。

戦利品の食器類。

日本で買うより多少安いくらいで、持ち運ぶ労力が無駄かも…。

この旅で唯一の不満。

フィンエアーとmarimekkoのコラボ商品として、機内販売されていたマグカップ。
往路の飛行機で注文して、復路の飛行機で受け取って、自宅に帰って開封したら商品が違うー！！

添付された紙には、売り切れのため代わりのものです的なことが書かれていました。
このマグカップなら機内じゃなくても帰るし、2つもいらない。

でも、すでに受け取ってしまっていたため返品もできず。
せめて機内での引き渡しのときに一言教えてよ…。
悔しい。

どこに飾る訳でもないけど、絶対に欲しかった模型。

自分用のお土産として買ったバック。

日本にはまだ輸入される前だったため、ひとりにやにやしながら持ち歩きました。

旅の途中、何度も不機嫌になったり、喧嘩したりしたけど、初めての海外へ連れ出してあげられたことはよかった。

こうして私がわくわくするものに出会えたのは、海外へ飛び出すきっかけをくれた両親のおかげ。

私が好きになったものを見せてあげられてよかった。

またいつか、私の大好きな場所へ一緒に行きたいなと思いながら、初冬の北欧　母と娘の2人旅終了。