2017/04/02 - 2017/04/12
16位(同エリア80件中)
流れ河童さん
英文科に在籍し英会話を学びに教会に行っていたので
聖地に興味があった。年齢を重ね、修行・巡礼を志す
ようになり今回思い立って、フランス着・出発の便を
とり、ルルド3泊・ファティマ3泊の聖地巡礼をしてき
た。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス ヒッチハイク 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エアトリ
-
パリ往復便は上海経由の中国東方航空で。
富士山静岡空港の駐車場は無料なので有難
い。
本当は中国経由は官僚的な態度が気に食わ
ないので、避けたいけれど…。 -
1回目の機内食。チンタオビールが2本
並んでる。機内泊や時差ボケに備えて酔
いを眠りのために利用する…!? -
パリ行きの機内食。この時にはしっかり
ワインを頼む。おかげでよく眠れた。 -
10時間近くたってパリに近づいてきた。
日付は次の日になっている。 -
トゥールーズ空港への便を別に取っていた
のでトランスファー、入国手続きもトゥー
ルーズで。
パリで100ドルと1万円をユーロに両替
したけれど、それぞれ75ユーロ・65ユ
ーロと悲惨な状況、CDG空港の両替商はひど
い。ぼったくりだ。 -
トゥールーズ空港に到着。AFだったけれど
クッキーとコーヒーのみでしょぼい。まあ
国内便だし、2時間弱だから仕方ないか。 -
4日後に手続するTAP(ポルトガル航空)の
位置を確認してから、バスでルルドに向かう
駅まで行く、ここはそのバス停。料金は8ユ
ーロ、運転手に支払い受け取ったカードをピ
っとかざせばOK。 -
約30分で終点の駅に到着。構内の切符売り
場で往復切符をゲット。英語が話せる人が少
なくちょっとすったもんだ。 -
出発まで時間があったので、コンビニを探し
て駅前をぶらり。サンドイッチとビールをゲ
ットして駅前のベンチで昼食。支払いはカー
ドが使えた。 -
ルルドへの車内。3時間強。車窓が楽しめる
ので、それほど退屈ではない。 -
ルルド駅。帰る際、電車乗り継ぎのため手前
のバス停から2駅先まで乗った(電車料金に
バス代も含まれている)。 -
駅から1・2分で大聖堂のてっぺんが見えて
ああやっと来れたんだと期待に胸が膨らむ。 -
途中この地の主人公であるベルナデットさん
が目に入る。神と直接出会った女性。
インドでマザーテレサの家で涙が止まらなか
った事があった。ある人が「それは聖霊様が
働いたのよ」と言ってた。はたして同様の経
験をこの地でもできるだろうか? -
セントジーンホテルはバスタブ付きなので
疲れがとれて有難かった。 -
インフォメーションでもらった市内地図には
散策モデルコースが載っていた。 -
近くを散策。ホテル近くの教会。
-
日本とは趣が異なる路地裏がノスタルジアを
誘う。 -
城壁近くに来たけれど、閉まっていた。
後で登ることにする。
宿の下にある販売店でビール・ワイン・
つまみを購入して夕食とし初日は終了。 -
宿近くの城壁。案内文のトップは日本語
って…? -
2日目。昨日購入しておいたサンドイッチ
とジュースで朝食。コース巡りをしようと
散策に出発。
宿の近くの教会、ちょっとだけ立ち寄る。 -
次に町のほぼ中心に位置する教会に立ち
寄り、中に入り祈りを捧げる人に混じっ
て、来れたことへの感謝を捧げる。
荘厳さが漂って気持ちよく参加できた。 -
荘厳な教会が目に入り立ち寄る。
-
中に入ってみた
-
城壁近くの市街、素敵だ。
-
ついで「無原罪のお宿り」聖堂へと向かう。
マリア様はベルナデット様に自身を現わされ
メッセージを与えられた。罪だらけの自分に
は遠い世界だけれど、聖霊様の働きには自分
の経験もあるので期待を込める。 -
ベルナデットさんは自身が最も無知で
最も貧しかったからではと語った。
飲酒・喫煙を常習する自分には縁遠い
世界ではあるが、マザーテレサ様に感
化されただけに期待は高まる。 -
聖地の雰囲気は格別。ゆっくりじっくり
余韻に浸った。 -
「無原罪のお宿り聖堂」内部。荘厳で
身が引き締まる。 -
ステンドグラスも他のヨーロッパ大聖堂に
引けを取らない。 -
聖堂から参拝者を、奇跡を求め全世界から
集まっている。 -
水汲み場。多くの人がボトルやペットに
汲んでいた。自分も何回もすくって飲ん
だ。まろやかでやさしい味だった。 -
時間が来たので城壁に登ることにする。
確か7ユーロ(千円ほど)。 -
城壁からのルルド市内。
-
城壁からの別風景。ルルドが山に囲ま
れているのがよく分かる。 -
城壁内の塔、狭苦しい急な階段で登る
のに一苦労。上からの眺めはまあまあ。 -
城壁の見張り場所。
-
観光案内所近くのツタがからまる
家。 -
ベルナデット記念館にも立ち寄った。
-
聖堂ができる前の様子が描かれている。
-
聖堂を建築中の様子。
-
翌朝沐浴場を目指す。川を隔てた聖堂。
やはり荘厳だ。 -
沐浴場への橋。
-
2ユーロの発券機みたいだったけれど
払う必要はなかった。
入口から椅子とフックだけの部屋に入
りパンツ1つになる。それから沐浴場
でローブを渡されるので裸になって係
員(ボランティア)の人の導きで水に
浸かる。冷たさも新鮮で気持ちよく感
じた。 -
沐浴場遠景。
-
朝の聖地の空気は格別に美味しく感じた。
-
ルルドの泉が湧き出ているところ。壁の
上から滴り落ちる水を受け止めている人
がいたので、真似て手で受け止め飲んで
みた。 -
麗しき「無原罪のお宿り」様の像に涙が
再び…。洞窟内の像の方により強く働き
を感じた。 -
ルルドとファティマ共同で100周年記念
とかを行っているらしい。 -
他の奇跡が現れた場所を示しているらしい
けれど…。自分はメキシコの例と日本(秋
田)の例しか知らない。 -
町中の土産店で作業をしていたお姉さん。
その後100ドルを両替、何と空港と違っ
て87.5ユーロに。計300ドルを両替
する。 -
土産店。
-
土産店。聖水を汲むための容器が売られて
いる。 -
トゥールーズ空港に向かうためルルド駅を
出発(途中道に迷うも親切な婦人に車をと
ばしてもらって、ギリギリセーフ、助かっ
たことにあらためて感謝する。) -
電車内には自転車を掛けて保管できる
仕掛けがあった。日本のにも欲しい。 -
トゥールーズ空港に向かうバス。
-
初めて乗るポルトガル航空。
-
ピレネー山脈をしばし楽しんだ。
-
ポルトガル航空の軽食。まあ2時間ちょっと
のフライトだから…。 -
リスボンの街が見えてきた。
-
ラックスエアーってルクセンブルグ空港の
こと? -
空港から地下鉄でファティマ行きバスターミ
ナルに向かう。 -
バスターミナル側から地下鉄駅入り口を見た
ところ。 -
バスでファティマに着いた。
-
ファティマバスターミナル前。
-
まずはツーリストインフォメーションを目指す。
けれど5時過ぎなので閉まっていて残念。 -
歩く途中大聖堂が目に入り、期待が高まる。
-
宿へ向かう途中、多くの土産店を目にする。
-
宿に到着。バスターミナルから徒歩10分
強ほど。 -
宿でシャワーを浴びた後1Fのタベルナで
ビール・ワインとサラダで夕食。サラダは
絶品だった。 -
ファティマのリベイロHはまあまあ。良かっ
たのはWIFIの繋がりと1Fのバーのみ。 -
リベイロHの朝食。
-
早速市内を散策。駐車場の門にも
十字架が…。 -
消防車・救急車基地を発見。
-
まずはファティマ大聖堂を訪問。身が
引き締まる。 -
大聖堂の威容。かなり頻繁な間隔で
ベルが鳴り響いていた。 -
聖堂の前、左側。
-
聖堂の右側。この後何回もじっくり散策
した。 -
大聖堂内部におずおずと入らせて頂いた。
緊張感は半端ない。 -
マリア様に出合った3人の子供たちの
棺がこの大聖堂に収められているらし
い。 -
ステンドグラス。
-
ステンドグラス2。
-
マリア様。
-
聖堂正面上部。
-
大聖堂内部、イェスとマリア様。
-
聖堂から前庭を眺める。
-
ろうそくを捧げる場所があり、1ユーロのを
捧げた(気持ちの問題と思って)。クリスチ
ャンでもない自分がなぜと自問する。
でも呼ばれたのだと今は納得する。 -
夕方の大聖堂。
-
土産物店でさえ、荘厳さを伝える。
-
3人の子供たちがマリア様に出合った。
-
ポルトガルのポスト。
-
ポルトガルのごみ箱。
-
3日目、宿が満杯ということで、チェックして
おいたGHに移動する。シングルがとれ、清潔・
警戒厳重・朝食付きで安いと申し分なし。 -
ベランダでスーパーで購入したワインで夕食。
-
GHの朝食。質素ではあるが満足。後で朝食の
パンが玄関に届いていた。 -
ファティマ大聖堂わきの庭園に美しい花が…。
癒された。 -
自然と共生している。町にも緑がいっぱい。
-
大聖堂を向かって右から。
-
大聖堂を遠くから。
-
大聖堂前にある教会。
-
荘厳さが漂う。
-
大聖堂すぐ前の説法所。
-
大聖堂をしたから見上げる。今回の巡礼を
締めくくる聖地ファティマ。神ー人間ー聖
霊を確かめたい旅だった。聖霊様の働きも
実感できた。
ヨガ修行とか阿字観瞑想とか今後修行は続
くけれど体感できる霊的経験は幅広く、今
後の修行へのヒントや基礎の一端はしっかり
把握できたと思える。残り少ない時間を有意
義に過ごしたいと強く意識できた。 -
今回の旅の持物の一部。リュック1つで衣類は
着替一回分のみ。ヨーロッパは先進国なので
使わなくて済んだものがあってラッキー。 -
リスボンからパリに着き、所定のKLMで
帰国便のオランダスキポールに向かおう
とした所、Eチケットの便が勝手に次の日
に変更されていることが判明、航空会社
のねじこんでトランジットホテルを用意
させる。これはそのB&Bホテル。 -
夕食も付いていたけれど、ビール(8ユーロ)
ワイン(7ユーロ)でわけが分らんことに… -
KLMパリースキポールへのスナック。
しっかりワインを頼めた。 -
中継のスキポール空港、チューリップハウスとは
粋だね! -
帰りの中国東方航空の機内食、ワインを
お代わりしてしっかり寝れた。 -
上海から静岡への機内食。巡礼とはいえ、
よく飲んだ旅だったけれど収穫はたっぷり
得て、残りの人生の糧になってくれそうだ。
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