2017/03/22 - 2017/03/31
103位(同エリア1043件中)
たまおさん
*この旅行記は2017年3月のものです。
今この旅行記を投稿するのは、当時は傷つき自己嫌悪になり「私は旅行す る資格がない」と自分を追い込み数か月旅行嫌いになりました。もしその 時にこれを読んでくださっている皆様から批判やお叱りのコメントをいた だいたら立ち直れないと思ったからです。消し去りたい記憶ですが、絶対 に忘れてはいけないことなので、一応旅行記にし、投稿せずにいました。
あれから約2年たち、今やこの話も笑って話せるようになりました (笑っちゃいけないか…)。(2019年1月)
↓ 以下本篇です
日曜日に成都に再び戻り、
月曜の朝一で、出入国管理局へ行った。重慶の領事館で発行してもらった「渡航許可証」を見せて、中国の出国ビザが欲しいと言う。そしたら、「在留書」というのが必要らしくて、これは泊まっている宿からもらうものなので、また宿へ引き返す。幸い、ここも偶然に、宿から出入国管理局は近くて、地下鉄で一駅だけだったのでよかった。
宿に戻って、事情を話し、そしたらオーナーが出入国管理局に電話し、何やら聞いて、電話の後、パソコンで作成し始めた。どうやらその「在留書」という名の書類は、別に既成の、決まった規格というものはなく、泊まっている所で文書を作成し、証明印を押して、ただ単に「確かにここに泊まっていますよ」という証明をするものらしい。
作成してもらったその書類を持って、再び出入国管理局へ。今度はちゃんと手続きが進められた。よかった。でも、ビザが下りるのは、なんと、4月5日だと言われた!!9日後…!!気が遠くなって涙が出そうになった。あと9日も成都に閉じ込められるなんて…。普通にあっちこっち旅行できればいいが、パスポートがないから、どこにも行けない。成都に留まるしかできないのに、9日も…?!無理を言って(4/3に仕事に戻らなくてはいけないと嘘をいい、31日(もともとの予定ではこの日に帰ることになっていた)には帰りたい。そのために30日(木曜日)にはビザが欲しい、と)、担当の女性は上に掛け合ってくれて、なんとかOKをもらえた!!やった!!
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ここが成都で結構長くお世話になる宿。「成都熊猫主?公寓」
ここも、アパートメントホテルで、名前の通り、パンダをモチーフにした部屋の作りになっている。
実はここの宿はもともと、麗江から成田へ帰る途中の乗り換えで、一泊だけお世話になるつもりだった宿。こんなことになってしまったので、急遽、宿に連絡を取り、事情を話して、泊まれるかと問い合わせしたら、大丈夫とのことだった。よかった! -
ここはキッチン。あちこちパンダ。
台の上や、支給されているカップ。ここもやっぱり調理器具はなく、ただまな板と包丁があるので、フルーツを買ってきて切ることはできる程度。あとお皿はある。 -
バスルーム。清潔で広々。ここもよーく見ると、パンダが…?
この写真の手前の方に洗濯機があって洗剤も付いているので、洗濯し放題。これはありがたい。 -
ほ~ら。
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かわいい!
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ここにも!
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adorable!!
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壁にもパンダの写真がいっぱい!
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タオルも。
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窓からの眺め。ここは周辺にアパートが林立する住宅街。
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本当に地元の人々の暮らしの中に入った感じ。
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泊まっているアパートの外観。すぐ下はコンビニで、その右横が入口。周辺にはコンビニが数件、銀行やミルク屋、八百屋などもあって徒歩数秒でなんでも生活に必要なものは揃う。
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日曜夜、近くの食堂で夕食。
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月曜の朝一で出入国管理局へ行き(写真)、午前中に申請は終わった。気分も晴れ晴れ。ようやく日本に帰れる目途がついた。
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何度ここに通ったか…。最初に成都に入ってからバタバタ…初日にここに何度も通い、そしていきなり重慶に行かされ…、そして今また舞い戻り…。
すでに懐かしく数日前のことが思い出される…。何だったんだろう…この旅行は…。 -
天府広場の地下の飲食店街でお昼。ここは好きなおかずを取ってお会計するセルフサービス。メニューを見ても漢字が分からず発音もできないから、こういうのは助かる!右上のトマトと卵炒めはよく母が作ってくれたもの。涙が出そうになって、必死でこらえた…。日本へ帰りたい…。
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空もきれいに晴れ渡り、私の気分も晴れ晴れ。そんな気分が手伝って、一駅分だし、ここは宿まで歩こう!!
写真は、出入国管理局がある「天府広場」。成都一番の中心地。だと思う。 -
広場の向かいには、毛沢東の像がドデーーーンと。
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まっすぐ宿のある駅までの道には、このような図書館や、美術館などなど、かなり立派な建物が建っている。
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宿のある駅前には、パンダ・ポスト!!ここは最終日にお土産調達しよう。
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宿までは歩いて35分ぐらい。いい運動になる。宿の駅までは一本道なので、方向音痴の私でも迷わなかった。スマホの地図が大いに役に立った!
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日本へ帰れる目途も付いたので、少し観光意欲も出てきた!
この日の夕方、この旅行でやっと一眼レフカメラ持って、錦里古街へ。この旅行、初の観光地めぐり、久々の観光客にワクワク…。もちろん、もともと成都で遊ぶ予定はなかったので、ネットで観光スポットを検索。ネットってありがたい…。 -
錦里古街は古い街並みを再現したストリート。行くはずだった麗江もこんなだったのかな~。はぁ。。。
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道の両脇はお店がずらり。
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レトロな感じのスタバ。
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てくてくと・・・。
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人だかりだできてたので何だろうと思ってみてみると…
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誰なんでしょう?もちろん知りません。
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中国で人気の歌手なんでしょうか?
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もっと奥へ入っていきます。
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お店がずらり
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こういう兼ライブハウスのレストランも多い。
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てくてくと・・・。
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パンダの指輪~。かわいい!成都といえばパンダだね。
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こういう雰囲気大好き。
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途中、なにやら人々が美味しそうなのを食べていたので、私もゲット。
一口小籠包みたいな感じ。美味しかった。 -
ここはちょっと高級レストランみたいな感じだった。大人数で食事をしにきている人が多く、一人の私には入りづらい雰囲気。
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素敵な通り抜け路地を見つけて…。こういう路地って好き。
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歩いていたら、だんだん道が分からなくなってきた…!
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どこ~?
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わかんないよ~。
何回も同じところに出てきてる…。 -
夜はさらに素敵な雰囲気を醸し出しますね。でも、ここはどこ・・・??
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同じ所をぐるぐると…。出口が見つからない…。
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さまよい歩いて…。
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なんとかもと来た道に出てきた…!
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ライブをやっているレストランで夕食。鳥ご飯なるものを注文したら、ただのカレーでした。よって、料理の写真はなし。
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帰りましょー!
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よかった。帰れて。
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スタバもさらにいい雰囲気。
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錦里古街、よかったです!
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翌日は「成都大熊猫繁育研究基地」へ。
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眠いよ~
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態勢を変えて…
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ふぅ・・・起こさないでくれよ・・・
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こちらは別のパンダ。
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レッサーパンダもいる。
なんと、ここで一眼レフのバッテリー切れ…!!いっぱいパンダの写真撮りたかったのに~~~!なんていうこと!私にはよくあるパターンで…(T_T) -
そんなわけで、ここからはスマホカメラで。私のスマホは画質が良くありません。
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んにゃ~~~!眠いってば…
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木の上で丸くなるパンダ。後姿がかわいい。おねむ中…。
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クジャクもいる
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後姿
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ぬいぐるみみたい
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ぐで~~~~
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おまえ、どういう格好で寝てんだよ~(笑)かわいいぞ~。
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なんだよ、こっち見てんじゃねぇよ・・・
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かってーなー
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ふ・・・つかれた
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でも、やっぱり食べよ・・・
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じゃれあうパンダ
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登ってみよ・・・
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登れるかな…??
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登ろ!
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どで~~~~~~ん!!
だめだった・・・ -
かわいい!
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どけよ~、おらも登るんじゃい!
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なんだよ~
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よいしょ。
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なんだよ、おまえ、こっち来るんじゃねぇ~~
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来るな~~~!えええーーい
パンダも人間と一緒ですね。小さい子供の遊びのよう。上のパンダが下のパンダの頭を押さえつけて、登らせないようにするこの姿は一番笑えた!! -
園内にあるレストランで、お昼は逃してしまいましたが、軽くスナックを。
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さて、帰りますか。
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駅までのシャトルバスまで、パンダ仕様!!
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翌日、文殊院へ。
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私も見よう見まねでお参りします
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もちろんお祈りすることは、
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「日本に帰れますように」
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ぶらぶら歩いていると、お茶屋さん発見。入り口で緑茶かジャスミン茶のチケットを買って(35元!高っ!)、中にいるスタッフに渡す仕組み。
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チケットを買うと(私はジャスミン茶をチョイス)、(写真の)茶葉が入った小さな茶封筒をくれる。チケットをスタッフに渡し、ポットとカップが渡される。
ここでしばらくまーったり…。
35元って高いは高いが、でも、確かにこのジャスミン茶はすごく香り豊かで、今まで飲んだ中で一番美味しかったと思う。何度継ぎ足してもまったく香りが落ちない。 -
まーったりしすぎましたので、帰りまーす。
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四川に来たなら…川劇を見よう、ということで、劇場がある文化公園へ。
地下鉄の春熙路で降り、10分弱。公園の向かい側にチケット売り場があり、そこでチケットを買い、公園内へ。 -
20時開演だが、19時に着いてメイクアップ風景を見てきた。
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こーんな小さい子供も。
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こちらは女の子
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子供だってプロ。
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さて、そろそろ開演。席へ座りますか。
座席の前には、お茶とスイカの種が用意されていた。湯が無くなると、係りの人がぐるぐる回っているので、足しに来てくれる。 -
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影絵
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これが名物の変面。客席へ降りてきて変面芸を見せてくれるサービスも。
何回見ても、全然わからなかった~!!まぁ、分かっては困りますものね…
でも、やはりすごくて感激でした! -
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終わって外へ出てきました。
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翌日、16時に出入国管理局に行って、無事、中国の出国ビザを受け取ることができた。でも、ここからとんでもない事実が発覚。
パスポート番号の代わりとなる番号が変わったので、航空会社に連絡入れた方がいいということで、宿に戻り、オーナーにお願いし、電話してもらった。ここはさすが中国、話しても保留になると、一切出てくることはない。保留が長すぎると自然に切れる。これが何回も続いて、オーナーもキレた。なので、私が航空券を予約したサイトの日本のカスタマーサービスに電話することになり、これはさすが日本で、混みあってつながらなくても、折り返し電話が来た。ここで判明した事実。
航空券は全てキャンセルされていた…!!
そう、私は成田ー成都間は乗ったが、その後の、成都ー烏魯木斉間、ノーショーになってしまったため、自動的にそれ以降すべての区間のフライトがキャンセルになってしまっていた。これは、航空会社の規定。今までノーショーなんてことはなく、初めてのことだったので、こんな規定、全く知らなかった…!知らずに、明日の、元々の成都ー成田間のフライトに間に合わせようとしていた…。そのために、ビザも早急に発給してもらった…。
明日帰れないじゃん…。帰れると思って、今日はウキウキしていた。最後の夜だから、口コミで評判の美味しいものを食べに行くつもりでいた。
なのに…、一気にどん底へ突き落された。もうそんな気分じゃないし、最後の夜ではなくなってしまった…。
それでも帰りたい気持ちは抑えきれず、この時お目当てのレストランに向かっていたが、宿に舞い戻り、航空券を探し始めた。元々乗るはずだったフライトはまだ空席があって、かなり値段が高かったが、ええい、と半ば衝動的にぽちっ。片道なのに、私がこの旅行で買った往復航空券の倍以上の値段だった。想定外の高い出費…。
あ~~~~~~!頭が痛い~~~~~~~~~!
明日帰れることにはなったが、まったく気分は晴れない。
そんな中、再び出直してお目当てのレストランへ向かった。こちらのサイトで評判だった「陳麻婆豆腐店」へやってきた。気分は晴れないけど、飲む気分ではないけど、ビール。 -
そして、お目当ての麻婆豆腐。評判通り、美味しかった。今まであまり本格的な麻婆豆腐を食べたことがないせいもあるが、これは一番美味しかった。ただ、気分も晴れ晴れとしていたら、もっと美味しかったんだろうな、とは思う…。
美味しいのだが、やっぱり従業員の接客の態度は変わらんね…。どうして、そうあからさまに嫌な顔をするのかね~。あなたが海外旅行中で、そういう態度取られたらどういう気分ですか?そう問いたくなる。
そして翌日31日、本来の予定通り、日本に帰国いたしました。目的地に行けず、無念の帰国となりました。私の渡航許可書は、あまり見慣れないものなのか、チェックイン時、出国審査、そして日本に着いてからの入国審査において、すべての段階において手間取りました。
深く反省です。旅行に行く資格なんてない、失格だと言われても仕方がありません。自分でもそう思います。でも、旅行は嫌いになりたくない。この世に神様がいるとしたら、これからも旅行に行くことをお許しいただきたい。
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この旅行記へのコメント (2)
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- トットさん 2019/02/01 16:42:19
- 切ない悔しい腹立たしい、中国人め。
- 初めてお便りします。大変でしたね。でも行動力は素晴らしい。自分は上海浦東国際空港でのトランジットで置き去りにされた事がありますが唯々パニックでした。それにしても麻婆豆腐美味しそうでしたね。
長男(妻子あり)が一昨年エチオピアに行き、美人が多いのにビックリしたと鼻の下を伸ばせるだけ伸ばした写真を送ってきたことがあり、たまおさんのエチオピアの旅行記を楽しく読ませて貰いました。
- たまおさん からの返信 2019/02/02 18:09:56
- Re: 切ない悔しい腹立たしい、中国人め。
- トットさん。
はじめまして。お便りありがとうございます。そして、フォローもありがとうございます!
中國はもう…、自分で自分の旅行記読み返して涙が出てきます…。
何だったのでしょうね…。あの旅行は…。(笑)
エチオピアの旅行記も作成中ですので、引き続き読んでいただけると嬉しいです。
たまお
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