千歳・新千歳空港旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2017年3月4日のダイヤ改正により北海道の10駅が営業を終了することになり、道南・道央の7駅を順番に訪れています。<br /><br />今日は営業最終日。富良野市にある根室本線島ノ下駅、原野の中にある千歳線美々(びび)駅、札幌~旭川間を走る稚内行き特急サロベツ号(翌日から旭川発)とお別れします。<br /><br />函館本線では姫川駅に停車する最終列車に乗り合わせ、窓から最後を惜しむかっちん夫婦の姿が道内テレビ局のカメラに撮影されたようです。<br /><br />今まで住民の足として貢献してきた10駅と特急サロベツにお疲れ様を言うことができました。<br />なお、駅名の由来を知るアイヌ語は、北海道環境生活部アイヌ政策推進室「アイヌ語地名リスト」を参照しました。<br />

最終日を迎える島ノ下・美々・姫川駅、特急サロベツとお別れする旅(北海道)

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2017/03/03 - 2017/03/03

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6

56

かっちん

かっちんさん

2017年3月4日のダイヤ改正により北海道の10駅が営業を終了することになり、道南・道央の7駅を順番に訪れています。

今日は営業最終日。富良野市にある根室本線島ノ下駅、原野の中にある千歳線美々(びび)駅、札幌~旭川間を走る稚内行き特急サロベツ号(翌日から旭川発)とお別れします。

函館本線では姫川駅に停車する最終列車に乗り合わせ、窓から最後を惜しむかっちん夫婦の姿が道内テレビ局のカメラに撮影されたようです。

今まで住民の足として貢献してきた10駅と特急サロベツにお疲れ様を言うことができました。
なお、駅名の由来を知るアイヌ語は、北海道環境生活部アイヌ政策推進室「アイヌ語地名リスト」を参照しました。

旅行の満足度
5.0
交通
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
JRローカル
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 根室本線始発駅の滝川<br /><br />7時33分発の富良野行に乗り、島ノ下駅へ向かいます。<br /><br />たった1両の運転です。<br />

    根室本線始発駅の滝川

    7時33分発の富良野行に乗り、島ノ下駅へ向かいます。

    たった1両の運転です。

  • 赤平の住宅街(車窓)<br /><br />炭鉱住宅だったところでしょうか。<br />

    赤平の住宅街(車窓)

    炭鉱住宅だったところでしょうか。

  • 雪に埋もれる茂尻駅(車窓)<br /><br />滝川市内と比べ、段々と雪深くなってきます。<br />

    雪に埋もれる茂尻駅(車窓)

    滝川市内と比べ、段々と雪深くなってきます。

  • お洒落な家のある茂尻(車窓)<br />

    お洒落な家のある茂尻(車窓)

  • 跨線橋の下を利用した小屋(上芦別駅)<br />

    跨線橋の下を利用した小屋(上芦別駅)

  • 綺麗な響きの野花南(のかなん)駅<br /><br />駅名の由来を調べてみると、アイヌ語の「ノッカアン」(機弓の糸を置く所)、または「ノカンナイ」(小さい・川)の説があります。<br /><br />駅名標にある隣駅「しまのした」は今日が営業最終日です。<br />

    綺麗な響きの野花南(のかなん)駅

    駅名の由来を調べてみると、アイヌ語の「ノッカアン」(機弓の糸を置く所)、または「ノカンナイ」(小さい・川)の説があります。

    駅名標にある隣駅「しまのした」は今日が営業最終日です。

  • 駅前にある貯木場(野花南)<br />

    駅前にある貯木場(野花南)

  • まもなく滝里トンネル<br /><br />鉄道はかつて空知川沿い(写真左側)を通っていましたが、滝里ダム建設により平成3年(1991)にトンネルを通る新ルートに切り替わりました。<br /><br />旧線部分と途中の滝里駅、周辺の集落などはダム湖に沈みました。<br />

    まもなく滝里トンネル

    鉄道はかつて空知川沿い(写真左側)を通っていましたが、滝里ダム建設により平成3年(1991)にトンネルを通る新ルートに切り替わりました。

    旧線部分と途中の滝里駅、周辺の集落などはダム湖に沈みました。

  • どこまでも続く滝里トンネル<br /><br />「滝里トンネル」に入りしばらくすると一瞬、外に出て次の「島ノ下トンネル」に入ります。<br /><br />二つ合わせて約8.4kmもある長大トンネルです。<br />

    どこまでも続く滝里トンネル

    「滝里トンネル」に入りしばらくすると一瞬、外に出て次の「島ノ下トンネル」に入ります。

    二つ合わせて約8.4kmもある長大トンネルです。

  • まもなく島ノ下駅<br /><br />左側の線路(下りホーム)に進入します。<br /><br />ホームの位置が上りと下りでずれている「千鳥式ホーム」なので、駅の待合室を出ると、上りと下りの先頭車に乗ることができます。<br /><br />単線区間に1列車を通すタブレット(通行票)が使用されていた当時、千鳥式ホームはタブレットを運転士に受け渡す時間短縮ができました。<br />

    まもなく島ノ下駅

    左側の線路(下りホーム)に進入します。

    ホームの位置が上りと下りでずれている「千鳥式ホーム」なので、駅の待合室を出ると、上りと下りの先頭車に乗ることができます。

    単線区間に1列車を通すタブレット(通行票)が使用されていた当時、千鳥式ホームはタブレットを運転士に受け渡す時間短縮ができました。

  • 島ノ下駅に到着<br /><br />降りたのはかっちん夫婦を入れて、駅にお別れしに来た5人。<br />

    島ノ下駅に到着

    降りたのはかっちん夫婦を入れて、駅にお別れしに来た5人。

  • 列車のお見送り(島ノ下)<br /><br />この列車が富良野から戻ってくるまでの32分間、島ノ下駅にいることができます。<br />

    列車のお見送り(島ノ下)

    この列車が富良野から戻ってくるまでの32分間、島ノ下駅にいることができます。

  • 駅名標(島ノ下)<br /><br />島ノ下駅は大正2年(1913)釧路本線(現、根室本線)の駅として開業しました。<br /><br />今日(2017年3月3日)が営業最終日で、明日からは島ノ下信号場となり、列車の行き違いに利用されます。<br />

    駅名標(島ノ下)

    島ノ下駅は大正2年(1913)釧路本線(現、根室本線)の駅として開業しました。

    今日(2017年3月3日)が営業最終日で、明日からは島ノ下信号場となり、列車の行き違いに利用されます。

  • 寂のある名所案内板「島の下温泉」<br /><br />枯れてしぶみのある錆びなので・・・<br /><br />現在は富良野市島ノ下地区に宿泊施設「ハイランドふらの」があります。<br /><br />以前は、駅北部の芦別市泉地区に温泉旅館があり、賑わったという歴史があります。<br />

    寂のある名所案内板「島の下温泉」

    枯れてしぶみのある錆びなので・・・

    現在は富良野市島ノ下地区に宿泊施設「ハイランドふらの」があります。

    以前は、駅北部の芦別市泉地区に温泉旅館があり、賑わったという歴史があります。

  • 雪の中に佇む駅舎(島ノ下)<br /><br />開業当初からの木造駅舎が、昭和57年(1982)に現在の駅舎に改築されました。<br />

    雪の中に佇む駅舎(島ノ下)

    開業当初からの木造駅舎が、昭和57年(1982)に現在の駅舎に改築されました。

  • 雪がふっくらと積もるコンテナ(島ノ下)<br /><br />資材倉庫に使っているのでしょうか。<br />

    雪がふっくらと積もるコンテナ(島ノ下)

    資材倉庫に使っているのでしょうか。

  • 駅の正面(島ノ下)<br /><br />北海道でよく見かける「ヘの字屋根」の駅舎です。<br /><br />トイレと待合室があります。<br />

    駅の正面(島ノ下)

    北海道でよく見かける「ヘの字屋根」の駅舎です。

    トイレと待合室があります。

  • こじんまりした待合室(島ノ下)<br /><br />雪が降っていたので、寒さを凌ぐことができます。<br /><br />壁には出札窓口の面影があります。<br />

    こじんまりした待合室(島ノ下)

    雪が降っていたので、寒さを凌ぐことができます。

    壁には出札窓口の面影があります。

  • 雪かき道具(島ノ下)<br /><br />朝の除雪作業がちょうど終わったところで、駅舎の控室に作業員が休憩していました。<br />

    雪かき道具(島ノ下)

    朝の除雪作業がちょうど終わったところで、駅舎の控室に作業員が休憩していました。

  • 長いホーム(島ノ下)<br /><br />昔、長い編成の客車が停車していたことが想像できます。<br /><br />昭和42年の時刻表を調べてみると、釧路~小樽の夜行鈍行列車が島ノ下に深夜2:25に停車していました。<br />長距離鈍行列車には荷物車、郵便車をつなげ、物資の輸送に重要な役割を持っていました。<br />

    長いホーム(島ノ下)

    昔、長い編成の客車が停車していたことが想像できます。

    昭和42年の時刻表を調べてみると、釧路~小樽の夜行鈍行列車が島ノ下に深夜2:25に停車していました。
    長距離鈍行列車には荷物車、郵便車をつなげ、物資の輸送に重要な役割を持っていました。

  • すっぽり雪に埋まる丸太の電柱(島ノ下)<br />

    すっぽり雪に埋まる丸太の電柱(島ノ下)

  • 滝川行ディーゼルカー(島ノ下)<br /><br />富良野から戻ってきたこの列車で滝川へ向かいます。<br /><br />島ノ下駅とはゆっくりお別れすることができました。<br />

    イチオシ

    滝川行ディーゼルカー(島ノ下)

    富良野から戻ってきたこの列車で滝川へ向かいます。

    島ノ下駅とはゆっくりお別れすることができました。

  • 赤が似合う除雪車(東滝川)<br /><br />雪雲だった空が明るくなってきました。<br />

    赤が似合う除雪車(東滝川)

    雪雲だった空が明るくなってきました。

  • 青空に映える雪原(東滝川)<br />

    青空に映える雪原(東滝川)

  • 不思議な雪景色(滝川)<br />

    不思議な雪景色(滝川)

  • 除雪に向かう鉄道作業員(滝川)<br />

    除雪に向かう鉄道作業員(滝川)

  • 防雪林(美唄市光珠内)<br /><br />滝川から札幌行電車に乗っていると車窓から見えます。<br />

    防雪林(美唄市光珠内)

    滝川から札幌行電車に乗っていると車窓から見えます。

  • 特急オホーツク<br /><br />札幌手前の白石駅で下車し、網走から走ってきたキハ183系を撮ります。<br />

    特急オホーツク

    札幌手前の白石駅で下車し、網走から走ってきたキハ183系を撮ります。

  • 後ろはこんな顔(白石)<br /><br />ダイヤ改正後は札幌~網走間の特急オホーツクが減便されます。<br />

    後ろはこんな顔(白石)

    ダイヤ改正後は札幌~網走間の特急オホーツクが減便されます。

  • 最終日となる特急サロベツ(札幌)<br /><br />札幌駅に入線してくるサロベツです。<br /><br />ダイヤ改正後、キハ183系からスーパー宗谷に使われていた261系に変わります。<br />札幌駅には名残を惜しむ人たちが大勢待ち構えています。<br />

    イチオシ

    最終日となる特急サロベツ(札幌)

    札幌駅に入線してくるサロベツです。

    ダイヤ改正後、キハ183系からスーパー宗谷に使われていた261系に変わります。
    札幌駅には名残を惜しむ人たちが大勢待ち構えています。

  • 青い雄姿の特急サロベツ(札幌)<br /><br />稚内方の先頭車両です。<br />

    青い雄姿の特急サロベツ(札幌)

    稚内方の先頭車両です。

  • カッコいいロゴマーク「HET183」(札幌)<br /><br />コバルトブルーの運転台側面に&quot;Hokkaido Express Train 183&quot; がデザインされています。<br />

    カッコいいロゴマーク「HET183」(札幌)

    コバルトブルーの運転台側面に"Hokkaido Express Train 183" がデザインされています。

  • 先頭車の1500番台(札幌)<br /><br />国鉄分割民営化直前の昭和61年(1986)に製造されたN183系です。<br /><br />すでに31年経過しています。<br />

    先頭車の1500番台(札幌)

    国鉄分割民営化直前の昭和61年(1986)に製造されたN183系です。

    すでに31年経過しています。

  • 札幌駅発が最後になるサロベツ(札幌)<br /><br />サロベツは明日から旭川~稚内間の運転に変わるので、札幌で見られるのは今日までです。<br />

    札幌駅発が最後になるサロベツ(札幌)

    サロベツは明日から旭川~稚内間の運転に変わるので、札幌で見られるのは今日までです。

  • サロベツの後ろ姿(札幌)<br /><br />スラント ノーズと呼ばれているキハ183-219です。<br /><br />以前は稚内方と同じ貫通型車両でしたが、キハ183系の車両不足により変わった経緯があります。<br />

    サロベツの後ろ姿(札幌)

    スラント ノーズと呼ばれているキハ183-219です。

    以前は稚内方と同じ貫通型車両でしたが、キハ183系の車両不足により変わった経緯があります。

  • 2015年当時のサロベツ 後ろ姿(札幌)<br /><br />2015年10月23日北海道旅行に行った時の写真です。<br />

    2015年当時のサロベツ 後ろ姿(札幌)

    2015年10月23日北海道旅行に行った時の写真です。

  • 12:30発の稚内行(札幌)<br /><br />サロベツは1日1往復するダイヤなので、これが最終列車になります。<br />

    12:30発の稚内行(札幌)

    サロベツは1日1往復するダイヤなので、これが最終列車になります。

  • 最終列車サロベツの出発(札幌)<br /><br />道北旅行では何回もお世話になったサロベツです。<br />本当にご苦労様でした。<br />

    最終列車サロベツの出発(札幌)

    道北旅行では何回もお世話になったサロベツです。
    本当にご苦労様でした。

  • 千歳線美々駅<br /><br />今日でお別れする二つ目の駅、美々(びび)にやって来ました。<br /><br />この駅は大正15年(1926)北海道鉄道札幌線の駅として開業しました。<br />

    千歳線美々駅

    今日でお別れする二つ目の駅、美々(びび)にやって来ました。

    この駅は大正15年(1926)北海道鉄道札幌線の駅として開業しました。

  • 青空が美しい「びび」駅<br /><br />駅名の由来を調べてみると、アイヌ語の「ペッペ」(川・川)、または「ペペ」(水・水)の説があります。<br />

    青空が美しい「びび」駅

    駅名の由来を調べてみると、アイヌ語の「ペッペ」(川・川)、または「ペペ」(水・水)の説があります。

  • 原野の中にある美々駅<br />

    イチオシ

    原野の中にある美々駅

  • 美々駅に停車する電車<br /><br />札幌から新千歳空港へ向かう乗客が、車窓から空港を通過する景色を見て電車の乗り間違いに気付き、あわてて降りる駅でも有名です。<br /><br />ところが、ここから引き返す電車の本数は少なく、駅にはタクシーの電話番号の案内が親切に掲示されています。<br />

    美々駅に停車する電車

    札幌から新千歳空港へ向かう乗客が、車窓から空港を通過する景色を見て電車の乗り間違いに気付き、あわてて降りる駅でも有名です。

    ところが、ここから引き返す電車の本数は少なく、駅にはタクシーの電話番号の案内が親切に掲示されています。

  • 「びび びび びび」と来る感動・・・<br />

    「びび びび びび」と来る感動・・・

  • 美々駅の駅舎<br /><br />札幌圏のICカード専用簡易改札機が設置されています。<br />

    美々駅の駅舎

    札幌圏のICカード専用簡易改札機が設置されています。

  • 駅の隣には通信アンテナの鉄塔(美々)<br /><br />美々駅とお別れし、苫小牧へ向かいます。<br />

    駅の隣には通信アンテナの鉄塔(美々)

    美々駅とお別れし、苫小牧へ向かいます。

  • 屋根付きの国鉄コンテナ(苫小牧)<br /><br />平らな天井を錆から守るには屋根付きが最適ですね。<br />

    屋根付きの国鉄コンテナ(苫小牧)

    平らな天井を錆から守るには屋根付きが最適ですね。

  • 夕日を浴び、こがね色に染まる黄金駅<br /><br />苫小牧から室蘭本線に乗っています。<br />

    夕日を浴び、こがね色に染まる黄金駅

    苫小牧から室蘭本線に乗っています。

  • 絵画のような風景(伊達市稀府)<br /><br />灰色の雪雲をバックに西日が射しています。<br />

    イチオシ

    絵画のような風景(伊達市稀府)

    灰色の雪雲をバックに西日が射しています。

  • 絵画のような風景(伊達市稀府)<br />

    絵画のような風景(伊達市稀府)

  • 枕木を柵にした「まれっぷ」駅<br />

    枕木を柵にした「まれっぷ」駅

  • 夕日で海が輝く北舟岡駅<br /><br />ホームの下まで波が押し寄せる素晴らしい駅です。<br />

    イチオシ

    夕日で海が輝く北舟岡駅

    ホームの下まで波が押し寄せる素晴らしい駅です。

  • 今日が最後の姫川駅に停車<br /><br />長万部から乗った函館行、実は姫川駅に停車する最終列車だったのです。<br /><br />しかも4分ほど停車するので、列車から降りてみました。<br />

    今日が最後の姫川駅に停車

    長万部から乗った函館行、実は姫川駅に停車する最終列車だったのです。

    しかも4分ほど停車するので、列車から降りてみました。

  • 最後の瞬間を迎える姫川駅<br />

    最後の瞬間を迎える姫川駅

  • 待合室の時刻表(姫川)<br /><br />函館方面20:10発は、確かに最終列車です。<br />

    待合室の時刻表(姫川)

    函館方面20:10発は、確かに最終列車です。

  • 出発を待つ最終列車(姫川)<br />

    出発を待つ最終列車(姫川)

  • 最終列車を見送るTV局と保線員(姫川)<br /><br />いよいよ出発時刻。列車の窓を開けて姫川駅とお別れしました。<br /><br />TV局はHBCだったので、翌朝の道内ニュースで紹介されたのかも・・・<br /><br />これで7駅とのお別れ鉄道旅を終わり、青函フェリーで青森へ渡ります。<br />

    イチオシ

    最終列車を見送るTV局と保線員(姫川)

    いよいよ出発時刻。列車の窓を開けて姫川駅とお別れしました。

    TV局はHBCだったので、翌朝の道内ニュースで紹介されたのかも・・・

    これで7駅とのお別れ鉄道旅を終わり、青函フェリーで青森へ渡ります。

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この旅行記へのコメント (6)

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  • moonさん 2017/04/30 22:50:14
    2度読みしてしまいました
    かっちんさんへ
    こんばんわ。
    鉄子じゃないけど、駅舎が好きなので既に読んでおりましたが
    もう1度読んでしまいました。
    かっちんさんのお優しさが胸に響いてきます。
    私も姫川駅は、降りることが出来なくてタクシーでずるして訪れました。
    すぐ近くにひまわりが咲いてた、そんな事を思い出しました。
    時代の流れでしょうけど、寂しいですね。
    かっちんさんの鉄の旅、これからも楽しみにしています。

    moonより

    かっちん

    かっちんさん からの返信 2017/05/01 21:23:10
    RE: 2度読みしてしまいました
    moonさん

    こんばんは。

    moonさんの函館本線の駅舎めぐりの旅行記を覚えています。

    駅舎を訪れると、この駅を利用していた人たちの歴史を感じます。

    いつも読んでいただき有難うございます。

    かっちん
  • Akrさん 2017/03/27 23:15:34
    道内の鉄道がどんどん不便になって行くような気がします
    かっちん さま

    こんばんは。仙台より、Akr でございます。
    3月とはいえ、まだまだ真冬の装いの北海道ですね。いやあ、雪と鉄道のコラボはいつ見てもいいものです。

    今回のダイヤ改正での利用頻度の低い駅の廃止はやむを得ない事だとは思いますが、特急の運転区間の見直しで稚内や網走から札幌へは旭川での乗り換えを強いられるようになりましたね。これではかえって、客離れを招くような気もします。私たち、「鉄」にとっては、大雪やライラックといった昭和の北海道の優等列車の愛称復活は、少し嬉しい話題ではありました。

    でも、かっちんさまの縦横無尽な北海道夫婦乗り鉄旅。
    行動力と夫婦仲がちょっぴり羨ましく感じたAkrでございました(笑)
    また、楽しい続きを期待しております!

    失礼しました。

     -Akr-

    かっちん

    かっちんさん からの返信 2017/03/28 15:00:29
    RE: 道内の鉄道がどんどん不便になって行くような気がします
    Akrさま

     こんにちは。

     実は家内にも鉄分があり、隠れ鉄子なんです。

     今回廃止される駅を訪れてみると、地元の人にとっては車が足となり鉄道に乗らない状況が確認できます。時代が変わったのですね。でも、昔、鉄道を利用して物資を運んだり、人の移動に利用されていたその駅の歴史を振り返ると、存在価値があり十分役割を果たしてきたことがよくわかります。

     列車の愛称復活は当時の優等列車を思い出し、嬉しい話ですね。

      かっちん
  • とのっちさん 2017/03/27 21:37:29
    札幌駅入線の「サロベツ」すばらしい!
    かっちんさま

    こんばんは。いつも楽しく拝見させていただいております。ダイヤ改正直前レポートお疲れさまでした。

    最終日に駅を回って(しかも奥様と)その後は青函フェリー?すごい行動力です。雪の中のスラントノーズは最高ですね。特に「サロベツ」はヘッドマークのデザインがすばらしい。年末年始に北海道に行ったときは「カシオペア」より、下り「サロベツ」送り込みの札幌入線をメインに考えました。廃駅めぐりの中にピンポイントにヘッドライトを灯したスラントの「サロベツ」を組み込む、相当考え抜かれた旅程なのだろうなと思います。

    新幹線が開業して(私にとっては)ますます遠くなった北海道ですが、何か機会を見つけて、また雪の時期にチャレンジしたいと思います。絶景と、最終日の熱気をありがとうございました。

    とのっち

    かっちん

    かっちんさん からの返信 2017/03/28 14:49:58
    RE: 札幌駅入線の「サロベツ」すばらしい!
    とのっちさま

     こんにちは。

     実は家内は鉄子でして・・・

     「はまなす」がなくなり北東パスが使いづらくなったと思ったら青函航路を通るルートがあり、国鉄青函連絡船を思い出しながら乗りました。新幹線の追加料金より安いです。

     
     とのっちさんの年末年始北海道旅行記を読み直してみました。
     「サロベツ」の札幌入線の感動が伝わってきます。

     「サロベツ」は当初からの旅程ではなく、道内に入ってから気づきうまく組み入れました。
     現役時代、ダイヤ改正は駅務機器のソフトウェア改造が無事動くか心配し、ひやひやしながら、仕事場で待機していました。
     定年になると、今度はダイヤ改正でなくなる駅や車両が気になり、お別れしに行くようになりました。
     なるべく節約するため北東パスが使える3/1を出発日にし、ダイヤ改正日が3/4なので、道内を3/2〜3/3の2日間でまわる予定にしました。

     とのっちさんの九州から一番遠い北海道ですが、機会をみてまた訪れてみてください。

      かっちん

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