「みさきまぐろきっぷ」を使って春の三崎で美味しいまぐろ食べてきます。

2017/03/19 - 2017/03/19

まいど！
3月の3連休はお天気も良かったので、中日にすぬ氏とやまたんをお誘いして三崎で美味しいまぐろを食べてきました。
数年前の横須賀ぶらり散歩に引き続き、三崎も実家から近い土地なので「わざわざ観光しよう！」とはならなかったんですよねー。
なのである意味新鮮で、地元の良さを再確認した旅でした。

ＰＣがデジカメ画像を取り込まなくなったので、デジカメ画面をiPhoneで撮影という荒業を行っています。
なので一部画像が微妙です…。

エリア 三浦海岸・三崎(神奈川)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回利用したのはとってもお得な「みさきまぐろきっぷ」
夕方のニュースでもこの時期になると良く取り上げられているこの切符。

1.最寄りの京急駅⇔三崎口までの往復交通費（途中下車可/ただし逆走は不可）
2.選べるまぐろランチ券
3.選べるレジャー施設利用券or三浦半島の特産物お土産券
4.三浦半島内の指定区域内の京急バス乗り放題

この4つがセットになって￥3060なり（例：品川⇔三崎口）
サクッと最寄駅の券売機で購入したので、それでは早速三崎口に向かってレッツゴー！(・ω・)ﾉ

上手くいけば乗り換えなしの1時間程度で三崎口まで行けるので、東京から神奈川最南端の三崎までは意外と近いのだ。

京急三崎口駅に着いた途端、特別塗装列車に遭遇♪
しかもKEIKYU BLUE SKY TRAINとKEIKYU YELLOW HAPPY TRAINが2台並んでる！！
ふぉおおおお!!!幸先良いぞぉおおお!!!
周囲の撮り鉄さん＆すぬ氏と共に必死にシャッターを切りました。

三崎口駅 駅

車両に興味の無いやまたんには、必死な私を盗撮されたｗ
おいｗｗやめろｗｗｗ

…さて、三十路の限られたテンションゲージの半分近くを早々に消費しましたので、さっさと駅から出ましょうね。
三崎口から、まずは三崎港へと向かいます。
駅前にバスロータリーがあるので、そこからバスに乗り込みますぞー。
この京急バスも、勿論まぐろきっぷで乗り放題。
三崎口駅→三崎港までは約20分程で到着。
ランチを頂くにはまだ早いから、バス停近くの「うらり」を覗いてみようか。

顔出し看板があるならば、撮らねばならない。
そしてまぐろが横を向いているのなら、我も横を向いて顔を出さねばならない。

看板遊びで満足したので、次は2階を覗いてみよう。
どうやらここは2階が三浦野菜、1階がまぐろ売り場っぽい。
おっほ！立派な三浦大根！
「頑張って持って帰って下さい（笑）」の文字が微笑ましいですね。
でも、ここは初っ端にくるべき場所では無かった…。
いきなり荷物増やしたらこの後キツイねってことで新鮮な三浦野菜＆冷凍まぐろゲットは断念。
まぁ帰りにまた寄っても良いんだけど（＾ω＾;）

三崎フィッシャリーナ ウォーフうらり 名所・史跡

ってなわけで、とりあえず海を見ながら朝ビーーーール！

うらり1階で購入したまぐろのスペアリブとまぐろ南蛮（2つで￥550）と共に頂きます♪

朝からおビール最＆高！
これぞ正しい大人の休日遠足なり。

だｗかｗらｗ　盗撮ｗｗｗ（photo by やまたん）

ビール飲んでだらだらしていたら良さげな時間になったので、目星をつけていたランチのお店に向かいましょう♪
以前この切符を使った後輩ちゃん曰く「早めに行かないとめっちゃ行列しますよ！」との事だったので、開店時間に合わせて城ケ島へ再びバス移動ー！

やってきたのは城ケ島の『中村屋』さん。
11時ちょいすぎに着いたら既に店内満員で前に1組待ち。
しかも我々が並んだ直後に背後には長蛇の列が…（ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ）
は、早めに来て良かったね…！
そして20分程の待ちで来たのがコレ！うほほほほーーーい!!!（・▽・）
あ、これに小鉢（マグロの煮付け）とお新香も付いています。

中村屋 グルメ・レストラン

漬けまぐろやネギトロ等々がどっさり入った「まぐろてんこもり丼」だドン！！
ゲソ焼もたんまりついてるドン！！
こんなに盛り沢山なのに、まぐろきっぷの料金に全て含まれているなんてお得すぎるドン！！
お味も勿論すんばらしいドン！！

さすがに連食でお腹が重たくなったので、腹ごなしに城ケ島散策するドン…。
馬ノ背洞門という観光スポットがあるので行ってみよう。
こんな岩場？をひたすら歩きます…。
前日に実家に一泊した荷物が入っているのでリュックが巨大ｗ
荷物に背負われている感がハンパないね…。

城ヶ島 自然・景勝地

おそらくタモリさん垂涎の地層的なアレ。
（不勉強が過ぎる）

おぉ、これが馬ノ背洞門とやらですか。
波の浸食でぽっかり空いた大きな穴。
これだけ出来るのにいったいどれくらいかかったんだろう。

浮かれて自撮り3ショしてみた。
普段裏ピースなんぞするようなパーリィピーポーでは無いんですが「最近の写真からの指紋解析技術はとんでもねぇぞ！ピースで指紋晒すのはやめとけ！」というニュースを観たばかりなので、従ってみた。
まぁ来週には普通に指紋晒してピースしてると思います。

帰りは「海岸を歩くのはもう大変や…」との事で、おばちゃん3人組満場一致で馬ノ背から階段で登って行ける上の道を選択。
と言っても背の高い雑草が生い茂っているので、こちらもなかなかジャングル探検隊っぽい。
休憩と称して途中のベンチにやまたんを寝かせてみたら、頭上に大量のトンビが旋回し始めました。

（すωぬ）（・ω・）。。。（鳥葬だな…）

良い感じにお腹もこなれてきたので、次は油壺マリンパークに行くぞー！
選べるレジャー施設の中では、たぶんこれが一番コスパが高い気がします。
普通に入ったら￥1700だしね。
城ケ島からの直通バスは本数が少ないので、三崎口駅行きのバスにて油壺入口で乗り換えを行い、マリンパークに向かいました。
そう言えば、幼少の頃家がそこそこ近かったから良く連れてきてもらってたなぁ。
このペンギンカップルがやたら仲良かった（＾ω＾）ｶﾜｲｲ

京急油壺マリンパーク 動物園・水族館

ちょうどイルカの餌付けが始まったのでそれも覗きつつ…（事前予約で直接餌をあげることも出来るみたいですね）
結構歩き疲れていたので、早めにイルカショーに向かっちゃおうー。
開演の40分くらい前に来たので2列目に座れた♪
アシカが目の前だー！

イルカも目の前でご挨拶（＾ω＾）
イルカって可愛いよねー。肌の質感がたまらん…。

油壺マリンパークの子達って、昔から結構芸達者なイメージ。
かなり有名な水族館でも「あぁ、うん…＾＾；」って事が時々あるんだけど、ここの子たちは昔からある程度完成されたパフォーマンスを見せてくれていると思うのです。
今回のショーは4頭のイルカちゃん達が頑張ってジャンプしてくれました。
楽しかったよ、ありがとー！

帰りはマリンパークの停留所が長蛇の列で「こりゃ3台待っても乗れないわ！」と判断して油壺入口停留場まで2.5km程歩きました。
ここなら城ケ島から戻ってくるバスにも乗れるもんね。徒歩でも20分ちょい（ただし我ら3人ともかなりの健脚）
目論見通りすぐにバスは来たのですが…さすが三連休中日、渋滞でぜーんぜん動かないYO!!
結局三崎口駅まで立ちっぱなしで1時間ほどかかってしまいましたが、京急線はガラガラなので無事に座って帰れました。

「みさきまぐろきっぷ」は本当にお得な切符なので、オススメです。
また季節が変わったら、美味しいまぐろを食べに行こうかなー。