2017/03/18 - 2017/03/20
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森 武史 さん
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個人的に若干シリーズ化してきた「3連休で行ってみた」シリーズ。
今回はシカゴに行ってみました。
ANAの羽田発着便が就航した当初から弾丸シカゴを画策していたんだけど、ようやく実現しました。
チケットはソウル発券で11万ちょっと。同じ値段でニューヨークも行けちゃうけど、3連休NYCは既に実践済み。
ということで、今回は初のシカゴ観光です。
観光はシカゴシティパスを利用。
あと、個人的ミッションはシカゴ3大名物を食すこと。
滞在時間30時間でシカゴの街はどのくらい見て回れるのか?
ご参考になれば幸いです。
<基本情報>
■航空券 今回は(17)+(18)
・ANA(111,290円)
(16)NH868 02/25 S ソウル(20:30)⇒羽田(22:35)
(17)NH112 03/18 S 羽田(10:50)⇒シカゴ(08:35)
(18)NH111 03/19 S シカゴ(17:15)⇒羽田(翌20:30)
(19)NH861 05/20 S 羽田(08:40)⇒ソウル(11:05)
積算マイル 13,820マイル(基本50%+ボーナス120%)
Pポイント 6,282ポイント
■宿
HI Chicago 1泊朝食付き 45.26ドル(=5,240円)
■通貨レート
・カードショッピング 1ドル=115.7円
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
3連休初日。8:00にANAラウンジイン。
この時間帯はスイートラウンジと言えども食事は普通かな。 -
ラウンジで2時間ほど過ごして、搭乗ゲートへ。
初のシカゴ行き。羽田から出発できるとは、便利になったもんです。 -
座席はかろうじてプレエコ席にアップグレード。
オンライン上は全部埋まっていたのに、チェックインカウンターで一席だけ指定できた。
実際搭乗すると、3席空いてたけど。
いったい、どうなってるんでしょう。。。 -
ともかく、定刻通りシカゴに向けて出発~。
12時間のロングフライト開始。 -
機内食はビーフシチュー。
そしてこの日初めてのアルコール。
以前は朝っぱらからラウンジで飲んでたんだけどねぇ。 -
長いフライト。
映画でも観ましょうってことで、オヤツの調達へ。 -
めんべいを食べながら、iPhoneにダウンロードしていたボリウッド映画を観る。
-
しばらくして、軽食のパンのサービスも。
ついでにスパークリングワインを追加。 -
「ビジネスクラスのデザートはいかがですか?」
ってことで、サクラのムース。
勧められたら手が出てしまう・・・ -
そして到着前の朝食。
カラダ的には夕食なんだけどね。
写真だけだとずっと食べてたような12時間のフライトも終わりまして・・・ -
シカゴ・オヘア空港に到着。
現地時刻は8:30。
ESTAのセルフ手続きであっという間に入国完了。 -
まずは駅へ。
到着したのは第5ターミナル。
無料のトレインで市内行きの電車乗り場へと向かう。 -
第3タミからも駅に行けたみたいだけど、知らずに第1タミまで行ってしまった。。。
-
ちょっと遠回りしたけど、順調に駅に到着。
自販機で切符を購入。
もちろん、カード払いOK。 -
シカゴ・オヘア空港へブルーライン始発駅なので、来ている電車に乗れば良い。
-
切符は5ドル。
シカゴ交通局の電車、バスは一律3ドル。
ただし、シカゴ・オヘア空港発だけ5ドルです。
まぁ、よくあるシステム。
1日乗車券やSuicaのようなICカードもあるんだけど、この日はシカゴ市内に移動さえ出来れば良かったので、1回乗車券を購入した。 -
電車に揺られて市内へ。
予報通り天気は曇り。 -
40分ほどでWashington駅に到着。
空港からやや距離はあるものの、電車一本で中心地まで来れるのは便利だ。 -
地上に出て、初めてのシカゴの街を見渡す。
時間は土曜の10:00。
気温は5℃くらい。かなり寒かった。 -
まずは最寄りのシカゴ文化センターへ向かってみる。
ふと見つけたオブジェはピカソの作品。 -
Washington駅からミシガン湖方面に徒歩5分ほ。シカゴ文化センターに到着。
入館は無料。 -
観光案内所やギャラリーとして公開されている。
もともと図書館だったらしい。
内装も豪華で・・・ -
多くの観光客がこのドーム目当てにやって来る。
ガラスモザイクが美しいドームです。 -
これ、ティファニー製ということで有名。
・・・ドームがティファニー製ってどういうことだ?? -
さて、次の目的地へ。
街にはセント・パトリックスデーの名残りが。
毎年世界中で行われるアイルランド系のお祭り。
シカゴは特に盛大らしく、ちょうど1週間前に行われた模様。
街が緑一色になります。 -
途中、見つけたルート66のサイン。
これルート66の開始地点を示してるんだよね。
実際は何度か場所が変わってるらしいけど、シカゴの隠れたスポットでは?
ここから西海岸のロサンゼルスまでずーっと道が続いているわけだ。 -
やって来のはシカゴ美術館。
特に美術に造詣があるというワケではないんだけど・・・ -
今回の街歩きに「シカゴシティパス」なるものを購入したもので。。。
シカゴの観光施設5箇所を回れるチケットのセットです。
シカゴ出発前日にオンラインで購入。
公式サイトでは99.75ドルなんだけど、JTBから購入すると5ドルOFFの94.76ドルで購入できます。(なぜ??)
購入後すぐに送られてくるメールをプリントアウトして、最初に訪れる施設でシティパスと引き換えればOK。 -
シティパス代は11000円ほどなので、正直なところ割安感は無い。
ただ、このシティパスの最大のメリットはチケットを購入する列に並ぶ必要が無いこと。大幅に時間を節約できます。
結果的にシティパス購入は正解でした。
この後、訪れる施設でも大変役立つことになります。 -
そんなわけで、サクッと入館できたんだけど、見学もサクッと終わらせます・・・
弾丸観光なので悠長に見学するわけにもいかず。。。
そんな弾丸トラベラー向けの配慮か、見所一覧が載ったパンフがあったので、これに沿って見て回ることにする。 -
早速見て回る。
カイユボット「パリの通り、雨の日」
シティパスを使うとオーディオガイドも無料で借りられるんだけど、今回は使いませんでした。 -
展示室はかなり複雑な構造。
適当に回ってると、位置関係が分からなくなる・・・
奥にあるのは、エル・グレコ「聖母被昇天」 -
シカゴ美術館の目玉はこちらでしょう。
スーラ「グランド・ジャット島の日曜日 1884」
さすがにこれは知ってるな。
シカゴ美術館、門外不出の作品だそう。 -
近くに寄ってマジマジと見る。
点々で描写されている。
・・・って、これじゃ、鑑賞じゃなくて観察だ。。。 -
1階と2階を結ぶ階段には、オキーフ「雲の上の空4」
-
このあたりは現代美術だったかな。
・・・芸術とは分からんもんです。。 -
こういうポップなアートは眺めていて面白い。
村上隆さんのイラストも展示されていました。 -
ピカソ「老いたるギター弾き」
-
日本人カメラマンの写真展もありました。
-
これは、翌日に街で見かけることになるフラミンゴという作品の模型。
-
シャガール「アメリカの窓」
修復に5年もかかったそう。 -
アフリ美術より。
個人的にはこの子がシカゴ美術館のナンバーワン!
この表情がなんとも・・・笑 -
安藤忠雄氏が手がけた空間美術も。
-
どうやったら作れるの??
って、思わず見入ってしまうガラス細工。 -
こちらのエリアは絵画が並んでいるように見えるけど・・・
-
ミニチュア・ルームという作品群。
覗き込んだ奥には・・・ -
精巧なミニチュアが。
これ、絵とか写真じゃ無いですよ~ -
世界でもこの美術館にしかないミニチュアインテリアの展示。
-
個人的にはこの展示が一番面白かったな。
そして、美術鑑賞はこれにて終了。 -
駆け足で1.5時間ほどの見学でした。
ゆっくり見て回ったら半日はかかりそうだね。 -
次の目的地へ移動。
ちょっと距離はあるけど徒歩園内。
ただ、寒い・・・ -
3月のシカゴはまだ春が遠いようです。
まぁ、緯度的には青森と同じくらいだから、寒いも納得。 -
シカゴ美術館から歩くこと20分。
フィールド博物館に到着。 -
こちらもシティパスでさくっと入場。
シティパスには入場チケットに加えて、3Dシアターの鑑賞チケットも付属。
ただ、一番早い時間の上映はすでに売り切れていた。
適当な時間帯の上映を選んだものの、結局今回は観ませんでした。 -
フィールド博物館の見所は、こちらのティラノサウルスの化石。
女の子だそうで、名前はスー。
完全体に近い骨格標本としては世界最大。
10億円もの競売にかけられたそう。
https://youtu.be/XZywsT8Sy-c -
SUEは土産物店の看板娘にもなっている。
-
ちなみに、全体標本の頭だけはレプリカです。
本物の頭は別のフロアにあります。
本物だと重すぎて展示できないそうで。
まぁ、石の塊だからねぇ。 -
タトゥーにフィーチャーした面白い展示。
日本の入れ墨では「YAKUZA」が紹介されていた。 -
平置きされた像の骨格。
なんか寝そべってるみたいで可愛い。 -
中央の吹き抜けを囲むように展示エリアが外に広がっています。
見た目以上に広い博物館でした。 -
この博物館は研究機関としての役割が大きい。
遺伝子研究の様子も見学出来ます。 -
メテオ。
隕石もたくさん展示されている。
石というより鉄の塊。 -
カカオの紹介にはなぜか日本のチョコレートが。
-
恐竜の展示はどの博物館でも人気だね。
-
フィールド博物館の名前の由来は寄付者の Marshall Field さんから。
元々は別の場所にあって、その建物は現在のシカゴ科学産業博物館だそうです。 -
時間は15:00。
ここで一旦、宿にチェクインすることに。
奥の赤い建物が今回泊まるホステル。 -
7階まである巨大ホステル。
こんな規模のデカいホステルは初めてだ。 -
各フロアにシャワー、トイレ、キッチンあり。
バスタオルは1枚貸出があったけど、連泊のときはどうなるのかな。
ソープは海外でときどきあるボディ&シャンプー兼用タイプ。
気になる人は持参を。 -
ホステル主催のアクティビティも毎日開催。
参加者リストを覗くとヨーロッパからの旅行者が多いようだ。 -
泊まる部屋は10人部屋だけど、部屋自体がかなり広い。
各ベッドにコンセント、USBポート×2、ライトあり。
少し落ち着いたところで、30分だけ仮眠。
体は徹夜状態だもんね。さすがに眠気が・・・ -
30分後。頭がぼーっとしてるけど、街歩き夜の部を開始。
出発前に寄った共用スペース。
2階がまるごと共用スペースになっていて、卓球台やビリヤード台あり。
これまた広い。
あと、ポイント高いのは、全コンセントにUSBポートも付いていること。
椅子やソファーのあるところならたいてい充電出来る。 -
街歩き、夜の部。
このタイミングで1daypass(10ドル)を購入。24時間有効なので、明日の空港移動まで使えるという計算。
最寄りの駅から向かうのは・・・ -
シカゴ川を超えたノースエリア。
レストランも多い場所。
写真はウォータータワー。
シカゴ大火の際にも焼け残った貴重な建造物らしい。
全米で2番目に古い給水塔でもある。 -
そして、この日3箇所目となるシティパス利用。
ジョン・ハンコックセンター。
むき出しのX字型フレームが特徴的。 -
目指すはもちろん展望所。
当然、エレベータ待ちの長蛇の列。
ここもシティパスの効力でサクッと入場・・・
・・・と行きたかったところだけど、入場者の絶対数が多すぎて、結構並んだ。
それでも、長蛇の列を横目にファスト・レーンを進めるのは有り難い。 -
壁にはシカゴ大火の写真。
シカゴは大火の後にゼロから作り直された街なんだね。 -
高速エレベーターであっという間に展望エリアへ。
-
時間は17:30
この日の日没は18:00。
まだ明るい摩天楼も素晴らしいけど、目的は夜景です。 -
陽が沈む時間まで、展望エリアをぶらぶら。
この展望エリアの人気スポットがこちらの「TILT」
ガラスの壁ごと外に傾くというアトラクション。
料金は7ドル。1分ほどで終了します・・・
ちなみにシティパスに1ドルOFFのクーポンが付いてます。 -
さて、あとはのんびり夜景を楽しむのみ。
窓辺に陣取って・・・ -
変わりゆく景色を楽しみます。
徐々に灯りが浮かび上がり始めて・・・ -
19:30
このくらいの時間帯が夜景のピークかな。
日没から1.5時間くらいを目安に訪れると良いかも。 -
その後は、あっという間に暗くなって、高層ビルの陰影も見えづらくなってきます。
それはそれで十分綺麗なんだけどね。 -
完全に暗くなった後は、住宅地方面がめちゃくちゃ綺麗です。
こうやって見ると、やっぱアメリカって広いなぁって思う。
日本とはスケールの違う夜景が楽しめます。 -
この展望所の素晴らしいところは、比較的寛いで景色が眺められるところ。
座ってゆっくり見れる。本気のカメラマンも多い。
ちなみにタイムラプスも1時間ほど回してみました。
https://youtu.be/oHsmu7eGXDw -
時間は20:00。
先程のウォータータワーも綺麗にライトアップ。 -
晩御飯は宿の近くのミラーズ・パブというお店にしました。
シカゴでも人気のレストラン。
朝4:00まで営業しているそうなので、時差ボケ旅行者にも活用できそうです。 -
席に案内されてまずはビール。
シカゴのビール「Goose Island」をオーダー。
ビールのサーブと同時に、シカゴ名物のスペアリブをオーダーしました。
・BBQ Ribs (Slab) with French Fries and Cole Slaw 19ドル
・Goose Island 4 Star Pilsner 6.5ドル -
店内はクラッシクな雰囲気。
緑の飾りが多かったのは、セントパトリックスデーの余韻だね。 -
オーダーして10分もしないうちに巨大なスペアリブが到着。
ポテト、茹でとうもろこし、コールスロー、パンもセットで付いてきます。
それにしてもこのボリューム。
この日始めての食事とはいえ、日本時間的には寝起きの朝食。
食べきれるか・・・ -
コレが食べ始めるともう止まらない。
リブはもちろん美味しいんだけど、BBQソースも美味しい!ポテトに付けてもイケる。
コールスローで味覚をリセットしながら、あっという間に完食です。
さすがにパンまでは食べ切れなかったけどね。
合計28.44ドル(税別、チップ別) -
お腹も心も満たされて宿へ。
途中、セブンイレブンでビールとポテチを購入。
この日の活動は終了。
ビリヤードや卓球に興じる宿泊者の歓声をBGMに一人飲み。
現地時間23:00頃、就寝。
長い長い土曜日が終わりました。 -
2日目、早朝。
6:30にはチェックアウト。
まだ薄暗い中、最寄り駅へと向かう。 -
今回泊まった宿は、駅から近くて便利でした。
-
本日最初の目的地はユニオン駅。
奥にはウィリスタワーも見える。 -
駅構内。
この天井の高さは日本には無いよなぁ・・・ -
そして、ユニオン駅にやって来た真の目的はこちらの階段。
映画「アンタッチャブル」のクライマックスで銃撃戦のシーンで使われた場所。
30年くらい前の映画だけど、シカゴ来訪に際して映画を観ておきました。 -
ユニオン駅を出た頃には少し空も明るくなっていた。
気温は5℃くらいだけど、この日は昨日より暖かくなる予報。 -
次の目的地はバスで移動。
この旅初めてのバス。
1daypassで乗車可。 -
バス停から徒歩5分。
やって来たのはJim's Orijinalというホットドッグ屋さん。
イートインスペースは無くて、お持ち帰りのみ。 -
ノーマルのPolishソーセージというホットドッグを注文。
もれなくフレンチポテトとでっかい唐辛子も付いてきます。
4.7ドル(=540円)
ホットドッグはシカゴの3大名物の一つで、ソーセージの上にトッピングがてんこ盛りなのが特徴。 -
ソーセージは大きくてジューシーで食べ応え十分。
540円はイイお値段だけど、シカゴに来たら食べておきたい味だね。
このお店、なんと24時間営業。
朝から次々とお客さんが買い求めにやって来ていました。 -
ボリューミィな朝ごはんをたいらげて、次の目的地へ。
ジェード水族館へと向かいます。 -
時間は8:30
開館は9:00からなので、ミシガン湖沿いを散策してみる。 -
朝日を浴びながら、ランニングやサイクリングを楽しむ人たちがたくさんいました。
-
釣りを楽しむ人も。
湖岸と水面の高さは30cmくらいしか変わらない。
海と違って波が無いからだと思うけど、船が通ると不意に水を被っちゃうので注意。 -
ミシガン湖越しにシカゴのビル群を望む。ここから日の出を見ることも出来そうだ。
-
そろそろ水族館がオープンする時間。
シカゴには黒いボディにワンポイントがオシャレな小鳥がたくさんいました。 -
ジェード水族館。
ここもシカゴの観光施設では人気のスポット。
開館前から既に多くの人が並んでいた。 -
ここもCityPassでサクッと入場。
受付でアクアリムショーの時間も予約を入れる。
4Dシアターも含まれていたので、適当な時間を予約したけど、昨日のフィールド博物館と同様、今回はパスすることになりそうだ。 -
この水族館は淡水系の展示が充実していた。
あまり見たことのない魚や生き物が多くて、結構楽しめた。
正直、CityPassに含まれてたという理由だけ訪れた場所だったんだけどね。 -
カリブ海の海を再現した展示もこの水族館の特徴。
鮮やかなサンゴを見ることも出来る。 -
たくさんのサメが泳ぐ大水槽。
時間によっては餌付けも見られる。 -
こちらはサメにタッチできるコーナー。
サメと言っても、淡水系のチョウザメだけど。 -
ベルーガ。
3匹ずっと水面から顔を出していて、観客を楽しませていた。 -
ちょうど、ショーの訓練をしていました。
・・・癒されます。。。 -
10:30にアクアリムショーがスタート。
奥の窓には全部スクリーンで覆われて、ショーと映像がコラボする面白い見せ方です。
・・・が、時間が無くて、15分ほどで途中退席しました。 -
弾丸旅行の宿命・・・
終始時間との戦いです。
青く輝くビルを写真に収めつつ・・・ -
足早に駅へと向かう。
ちなみにこの日は予想どおり天気良好。 -
ちょっと早いけどランチにします。
ノースエリアにあるPizzeria UNOへ。 -
シカゴでどうしても食べておきたかったディープ・ディッシュ・ピザをオーダー。
ピザと呼ぶには不自然なほど分厚いのがシカゴのピザの特徴。
オーダーしたのはスモールサイズよりもさらに小さいINDIVIDUALというお一人様用のミニサイズ。 -
お店おススメのNUMERO UNOというピザ。9.79ドル。
出来上がるまで45分くらいかかると言われたけど、20分ほどで出てきました。
トマトソースがピザ生地に染み込んで旨い。
外の淵の部分はサクサクのパイ生地のよう。
ピザパンと形容する人もいるけけど、いや、これは確かにピザ。 -
ただし、食べきれません(汗)
生地の部分はトータル半分くらい残したかも。
出来れば、みんなでSとかMサイズをシェアして食べたいね。
ドリンクのコーラを入れて、合計14.36ドル(税別、チップ別) -
食後は散歩も兼ねて、ウィリスタワーまで歩いて移動。
シカゴ川沿いにはシカゴを代表する建造物も見ることが出来る。
こちらはコーンタワーと呼ばれるマリーナ・シティ。 -
こたらの派手なビルはトランプタワー。
アメリカ大統領トランプさんのビルね。
シカゴにもあったんだね。 -
シカゴ川沿いを歩くだけで、新旧様々な建物探訪が楽しめます。
-
James R. Thompson Center
ずいぶんどっしりとした佇まいだけど・・・ -
中身、スカスカ。
通称、「壁の無いビル」と言われているそう。
確かに他では見たことのない構造だ。 -
さらに歩きます。
この頃には気温も体温も上がってきて、もう寒さも感じない。
さぁ、ラストスパート! -
ウィリス・タワーにやって来た。
以前はシアーズ・タワーと呼ばれていたシカゴで一番高いビル。
2013年にワールドトレードセンターが出来るまではアメリカで最高層ビルだった。 -
1分ほどで103階の展望フロアへ到着。
-
シカゴ最高峰からの眺め。
-
ミシガン湖方面
この日は湖の青も美しく。 -
昨夜上ったジョンハンコックビル方向。
-
天気も良くて、かなり遠くまで見渡すことが出来た。
-
展望フロアの一画には、たくさんの人が列を作っている。
それが・・・ -
こちらの「ザ・レッジ」(The Ledge) 。
ビルから完全に飛び出したオールガラス張りのエリア。 -
15分ほど並んで、ガラス床ゾーンへ。
これはなかなか・・・
高所恐怖症の人は絶対無理だろうな。 -
ちなみに、後ろに並んでいる人が、写真を撮ってあげるという暗黙のルールが成り立っています。
自分の写真も、後ろに並んでいたロシア人カップルに撮って貰いました。 -
展望フロアには1時間弱、滞在。
-
地上に降りて、改めてタワーを見上げる。
存在感抜群。
テトリスのブロックを積み上げたような巨大な建造物です。 -
シティパスも無事に使い切りました。
最後にちょっとだけ街歩きをして空港へと向かうことにします。 -
最後に向かうのはミレニアム公園。
-
公園の奥には、一際多くの人が集まるスポットが・・・
-
銀色に輝く球体は、雲の門と呼ばれるオブジェ。
-
球面にはシカゴのビル群が映し出されている。
-
魚眼レンズのようなセルフィーも撮れて面白い。
みんな夢中になって写真撮影を楽しんでいました。 -
そしてこれでホントにシカゴ観光は終了。
昨日、到着したWashington駅から空港へと戻ります。 -
駅のホームにはパフォーマンスエリアなるものがあって、ギターを奏でるおじさんがいた。
写真を見て気づいたけど、このおじさん、昨日も同じ場所でギターを弾いていました。 -
空港へと向かう電車の中から車窓を眺めながら・・・
-
15:30 空港到着。
駅からターミナルへと向かう長い通路の壁にもアート。 -
ANAのチェックインカウンターは一番右端。
カウンターのスタッフはやや年輩のシカゴ在住の方でした。
「1泊でシカゴ来たの?素敵ですねぇ。私も若い頃、やってましたよ。」
・・・って、失礼ですが、あなたの若いころに1泊海外って凄くないですか?? -
アメリカは出国イミグレが無いので、セキュリティチェックだけ。
しかも、靴を脱ぐ必要が無かったので、あっという間にエアサイドへ。 -
ラウンジはユナイテッドクラブ。
ビジネスクラスだとポラリスラウンジが指定される模様。
ANAダイヤでもポラリスには入れて貰えない・・・
そして、このラウンジはシャワーが無いのが致命的。
夏場は汗だくのまま、13時間のフライトに乗らなくちゃいかんのか。。。 -
入室してすぐに、Marielさんと遭遇。
ニューオリンズに行っていたMarielさんとは、帰りの便が同じだということが分かっていた。
彼女はビジネスクラスにアップグレードするとのことだったので、てっきりポラリスの方にいるかと思っていたんだけど、まだアップグレードが確定していなくて、ユナイテッドクラブに来たとのこと。 -
まぁ、なにはともあれ、再会を記念に乾杯~
・・・って、まぁ、ここ1か月で3回も合ってるんだけどね。 -
搭乗ゲートはラウンジからかなり離れた場所。
駐機エリアの地下を結ぶ通路を通って、反対側の建物へ。 -
17:30 搭乗。
座席はプレエコ20A。
かろうじて窓からの景色も楽しめる席。
ちなみにMarielさんは結局アップグレード叶わず。
同じくプレエコ席で帰国となりました。 -
しかし、プレエコ発券でアップグレード出来ないことってあるんだね。
ビジネスクラス満席って凄い。
シカゴ線ってそんなに需要があったのか。。 -
ドリンクサービスは、コークハイ。
最近、ビールよりこっちが好き。 -
そしてすぐに機内食。
白身魚のなんちゃらだったかな・・・
スパークリングワインのアテにつまむ感じ。 -
朝陽か夕陽か分からないけど、窓の外ではこんな光景がしばらく続く。
ビデオプラグラムを見たりしながら過ごす。
やっぱ13時間のフライトは長いね。 -
デザートいかがですか?ってことで、頂いたお菓子。
-
アラスカ上空。
真っ白な世界が続きます。
その後、次第に夜ゾーンへ。 -
軽食いかがですか?で、いつものミニ蕎麦。
普通のインスタントそばなんだけどさ、出汁の味って落ち着くね。 -
なんかこの日はアルコールが絶好調。
ビールを追加。
おつまみセットも頂きました。 -
朝食。日本時間では夕食なので、無理に朝食っぽくしなくても良いのにね。
またまたビールも。 -
こうして、13時間のフライトも快適に終わり、20:30に羽田に到着。
Marielさんともお別れして、旅の終わりとなりました。
初シカゴはさすがにバタバタしたけど、街の雰囲気は十分楽しめた。
この路線、時間帯もかなり良いので、次回は季節を変えて訪れてみたいと思いました。というわけで、次回も1泊3日弾丸は確実でしょう。 -
おまけ。
バスまで時間があったので、羽田でシャワーも浴びて帰りました。
写真に写っているワンショルダーのバッグが今回の旅の荷物全てです。
1泊旅行のときは、これがいつものスタイル。距離に関係無く・・・ね。
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この旅行記へのコメント (5)
-
- Matt Yさん 2019/06/19 22:51:23
- 弾丸シカゴ
- 今週末三連休で弾丸シカゴやるので、旅友さんのところ回っていますが、さすが、ピッタリ参考になる旅行記に巡り会えました。
体力勝負というか何時間目を開けていられるか、な感じかも、ですが脳内プランの参考にさせていただいたので、回るのが楽しみになってしました。
- 森 武史 さん からの返信 2019/06/20 00:00:10
- Re: 弾丸シカゴ
- 弾丸シカゴなんですね!
1泊3日だとカラダ的には徹夜で遊ぶ感じと同じですね。
ホント、気合ですね。
体力勝負ですが、楽しんできてください~
-
- inf.さん 2017/04/12 10:07:26
- はじめまして❗
- 森さん
こんにちは✨
いつも楽しく拝見させて頂いてます。
このシカゴに限らずマレーシア、シンガポール等、同じ時期に同じ場所や店に行くのでいつも日程が被らないかひやひや(笑)してました。
1.2週間違いとかで全く同じとこだったりです。
なんと5/20のソウル便が同じ便で次の日に私乗ります❗
もしご予定あえばソウルでごあいさつできますか(笑)?大ファンなんです。
メッセージしますね。
- 森 武史 さん からの返信 2017/04/12 22:23:03
- RE: はじめまして❗
- こんにちは。
いつもたくさんの「いいね!」ありがとうございます。
ニアミス、多いんですね!
今後も、マレーシアとアメリカは頻繁に行く予定なので、
バッチリ被ることもあるかもしれません。
さて、5/20のソウル行きなんですが、
実は日程が変更になる予定です。
(仕事で出張が入ってしまいまして・・・)
タイミングが合えば是非お会いしたいところでしたが、
残念です。
なるべく、「行ってきます」に書くようにしますので、
コンタクト頂ければ幸いです。
今後もどうぞよろしくお願いします。
- inf.さん からの返信 2017/04/13 12:36:43
- 残念❗
- あら、残念。
ちょっと握手だけでもと思いましたが(笑)
3月連休KL.ペナン島、1月下旬にシンガポール、年末にシカゴ行ったんですよ。
また合いそうでしたら連絡します。よろしくお願いいたします❗
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