2016/01/11 - 2016/01/12
278位(同エリア573件中)
メイプルさん
2016年、JALのJGC(JAL GLOBAL CLUB)に入るためのいわゆる「修行」をし、達成しました。
修行は多少の辛さもありましたが、やっぱり楽しく、2017年はANAでも修行をすることにしました。JGCに相当するSFC(SUPER FLYERS CLUB)に加入するための条件である「プラチナ」ランク達成を目指します。
ANAの修行は基本的に、効率よくポイントが稼げる「プレミアムクラス」を利用する方針です。
1月は羽田=宮古線が片道約21000円とブッチギリにお得でしたので、早速利用させていただきました!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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AM10時前に羽田空港着。ANAのプレミアムポイントを1ポイントも持っていない新参者なのに、プレミアムクラスを利用するというだけで、メリットがたくさんあります。優先チェックインカウンターで荷物を預け、同じエリアにある保安検査場から入ります!
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もちろんANAラウンジも使えます。広々していてなんだかいい香り…。
@AROMAというお店のディフューザーで、オリジナルの香りを漂わせています。
写真を撮るのが憚られる雰囲気でしたので、近景はありませんが、
青汁がありがたかったです。 -
【羽田→宮古 ANA087 11:45発】
修行を応援してくれているCちゃんと電話しているちに、あっという間に搭乗のアナウンスが。
プレミアムクラスに乗るというだけで、優先的に搭乗できます。全然修行感ゼロです! -
機種はB737-800。プレミアムクラスはわずか8席です。
平日だったので、なんとかキャンセル待ちで確保できた席です。
プレミアムクラスには隣席との間に割としっかり目のパティションがあり、
お隣さんのお顔はほとんど見えません。
フライト中、お隣さんが在席されているのに「席外しているのかな?」と思ったくらいです。 -
やたらと天気がよく、富士山が最高にきれいに見下ろせました。
西へ向かう便は、進行方向右側席ですと、富士山をみることができます。 -
ドリンクサービスが始まりました。
期間限定のみかんジュースをチョイス。濃厚でとっても美味しかった…。 -
修行なのに、こんなに厚遇して頂いて…。
ランチの時間帯なので「GOZEN」というきれいなお弁当を頂きました。
とっても美味しくて、修行!楽しい!!とヨロコビに満ち溢れていました(笑) -
お弁当を頂いて、十分満腹だったのですが、CAさんに勧められて、好奇心で雑炊を頂きました。うーん…まぁまぁかな。
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クッキーとコーヒーで、ほっと落ち着きました。
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そうこうしているちに、もう到着。
宮古島はJAL修行でタッチだけしたことがありますが夜でしたので、全貌を上空からみたのは初めてです。美しい…。 -
10分遅れて到着。
預けた荷物は3個目に出てきました。
こちらは有名な「宮古島まもる君」。島の交通安全に一役かっているそうです。 -
1泊しますので、レンタカーを利用します。
今回は、「宮古観光ツーリスト」さんでお借りします。
空港でひまわりのプラカードを持っている方が係員さんです。
営業所までは車で5分ほどです。
2か月ほど前に予約したので、爆安価格の2160円/24hでお借りすることができました! -
今回お借りした軽自動車。一人旅なので充分です~。
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5分も車を走らせていると、さとうきび畑のなかに第一まもる君発見!
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とりあず、予約した下地島コーラルホテルに向かいます。
宮古島、伊良部島、下地島はそれぞれ橋でつながっていて、車でのアクセスは快適です。
写真は伊良部大橋です。もう絶景とか言いようがない、感動的な景色が広がっていて、一人ドライブながら、キャ~美しい~!!と叫びながら運転してしまいました! -
橋を渡りきり、伊良部島につきました。道なりに坂を上っていくと、左手に「牧山展望台」への入り口がありましたので行ってみます。
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何気に伊良部島にも観光スポットがたくさんあります。(主要なところは今回の旅で巡ります)
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牧山展望台…ひとっこ一人いません。駐車場の私の車だけ。むしろコワイくらい…。
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穴が開いているし…昼間ですが、うっそうとしていて、おばさん一人では危険な感も…。
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展望台がありました!ここにはどこから来たのか、おじさんおばさんが3,4人いらっしゃいました。
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青い~~海!!
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さんご礁もよく見えます!絶景!!
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長旅(?)で疲れたので、観光はひとまず保留にして、伊良部島から下地島にあるホテルに向かいます。
なお、伊良部島と下地島は橋で繋がっていますが、この橋は普通の道路のようで
別の島に来たことに気づかないくらい簡単に渡れます
今回のホテルは「下地島コーラルホテル」。
数年前までANAの乗員さんの訓練施設だったとのことで、
修行僧たちには有名なところだそう…。
何しろ、一泊3500円!目の前は下地島空港!
(この宿泊施設はANA所有でなくなりましたが、運が良いと下地島空港でのタッチアンドゴーの訓練が行われています)
気軽に泊まれて、訓練施設の雰囲気の味わえて、飛行機好きにはたまりません。 -
ホテルへの入り口がイマイチわからず、島内をグルグルしてしまいました。
この看板があるところを入り、100mくらい敷地内を走るとホテルです。
「さしば」という居酒屋兼レストランと隣接しています。
まいう~… -
駐車場は平面で広々~。もちろん無料です。
(宮古島市内のホテルは割と有料の場合が多いです) -
駐車場はホテルと隣接する居酒屋兼レストラン「さしば」の共有です。
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受付のある棟。駐車場は目の前です。
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受付のあるロビー。
常連さんがたむろしています(笑)
(宿泊費が安い上に、連泊割引があるので、冬の間避寒のために滞在するシニア層がけっこういらっしゃいました…皆さん良く知ってるなぁ…)
ちなみに、土禁!です。スリッパに履き替えて上がります。 -
お部屋はこんな感じ。まさに訓練所!
ちょっとボロい感じですが、修行ムードをかき立ててくれます! -
水周り。カランの角度がわるく、洗面台から水がこぼれるわ、はねるわ…。
一応ウォシュレットつき。
タオルはちょっと使い古した感のものが2枚…。 -
一応バスタブもあり。
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一応(←しつこい)クローゼットもあり。そして布団はさみが…何故?!
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ベッドサイドの目覚ましアラームは使用不可になっていました(壊れている…)
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1Fでしたが、ベランダもあり。(しかしながら、冬でも夜は窓をあけると虫やらヤモリやらが積極的に入ってくるので、そういう意味で開けられません…)
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ハイアールの冷蔵庫!全然冷えません♪
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おもむろに引き出しを開けたら…
ここで訓練をしたパイロットの卵さんたちの落書きが。
この写真はマトモですが、病んでいるコメントもあって笑ってしまった。 -
航空マニアも訪れるからなのか、まだ昔のポスターを飾ってあります。それもたくさん。
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こちらも敷地内のお部屋。長期滞在の方が中心のようです。
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コインランドリーもあり。
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伊良部島を港のほうに走らせるとA-coopがあります。ホテルから車で20分くらいです。
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港の様子。非常に風光明媚…。
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ふと振り返ると、何ともいえない南の島のユルい雰囲気の住宅が並びます。なぜかメキシコあたりを彷彿させられました。
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夕暮れが近づいてきました。
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伊良部島はネコはあまり見かけませんでしたが、野良?のワンちゃんがたくさん!こっちみてる(笑)
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ホテルに戻ったときはどっぷり日が暮れていました。
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なんか…わびしい感じもしますが、私、地元のスーパーで地元のお刺身を買って食べるのが好きなんです…。
沖縄周辺の地域ではお刺身に甘いお醤油をつけて食べるのですが、これにハマってしまいましたので、一瓶購入してきました。 -
私が宿泊している棟を外から撮影。
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朝になりました。朝食は隣接のレストラン兼居酒屋「さしば」へ。広々していています。この時期は混雑もなく、ファミレスのような広いテーブルを独り占めです。
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焼き魚、ごはん、お味噌汁、卵焼き、コーヒー程度ですが、充分です。セルフサービスです。地元産あおさがとっても美味でした。
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朝8時だというのに、人は2,3人。テーブルもほとんど空いていました。
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ホテルのある下地島をまったく見て周っていなかったので、チェックアウト後、まずは周辺を車で走ってみます。
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佐和田の浜ちかく。
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下地島空港周辺はぐるりと海に囲まれています。橋が伸びていますがこれは施設メンテナンス用のもので、渡ることはできませんが、絵になるスポットということで、観光客が30人ほどいました。
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下地島空港わきの名もなき浜。主観ですが、沖縄よりも、石垣島よりも透明度が高い!
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こんな絶景を独り占めできました。
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次は伊良部島の観光名所、通り池に行ってみます。大きな駐車場が完備されていて、駐車場のわきのこんな小道から池を目指します。
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大きな池は二つあり、濃い透明なブルーは少し恐ろしささえありました。コワ美しい…という感じ。底部は海とつながっているそうです。
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池の周りにはぐるりと遊歩道が設置されていて、ものすごく気持ちがいい…!
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と思ったら、思いっきり途中で壊れていました(笑)
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伊良部島にはちょうどよい規模の隠れ家的ビーチが点在しています。夏にもういちど来てみたい…!
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ただ、そういう小さなビーチは駐車場がないのでこういう道わきに車をとめるしかなさそうです。駐車禁止ではなさそう…多分。
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今回初めて宮古島空港に降り立ったので、宮古島、伊良部島、下地島をすべて観光しようと意気込んでいたのですが、1泊では無理でした。宮古島はまた今度にして、伊良部島をもう少し見て回ります。
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名もなき(多分ある)浜…その2
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名もなき(多分ある)浜…その3
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島の北端にある西海岸公園に行ってみました。緑の連なるがけの下には絶景の海が広がります。
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ここで10分すごし…
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ここでは20分すごし…いつまでも見ていたい絶景でした。
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西海岸公園から絶景を眺めつつ20分も歩くと、こんな鳥がはばたくオブジェにたどりつきます。
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「フナウサギバナタ」という場所です。地元の言葉で、船を見送る岬、という意味だそうです。
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鳥のオブジェの中は展望台になっていて、こんな景色が眺められます。
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ちょっと撮影するのは良くないかなぁと思いつつ、島のお墓がとても珍しいデザインに感じたので…。
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宮古島および周辺の島には川がないそうです。よって昔の人は生活用水を井戸に頼るしかなったそうです。
こちらはサバ沖井戸という場所に隣接した公園です。ここに駐車して井戸を見に行きます。 -
珍しいお花などを愛でつつ…
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写真左下から階段が伸びていて(このときは閉鎖されていました)、その先に井戸があります。
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伊良部島を後にして宮古島に入り、市街地を抜けて、空港方面に戻ります。あ、まもる君!
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レンタカーを返却する前に、お土産を買います。市内城辺線沿いにあるJA農産物直売所(あたらす市場)がオススメです。宮古島でとれた農産物だけでなく、お土産も揃っています。隣がJAの給油所なので、レンタカーを返却する前に寄るのに最適です。
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空港着、那覇など大きな空港と違い、宮古島空港は周りの車どおりが激しくなく、レンタカー返却もとってもスムーズです。宮古空港はあまり食べるところがないと嘆く方も多いらしいですが(確かに石垣島と比べると雲泥の差です)、宮古そばなどローカル食豊かなものが食べられる定食屋さんやA&Wがあります。本州にはないので、ものめずらしさもあってつい行ってしまう…。
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単なるチーズバーガーとオニオンリングなのですが、なんだか雰囲気補正?でものすごく美味しく感じました(いや、実際本当に美味しいのですが)
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帰りの便は14時過ぎ発だったので軽食SABOが提供されました。
期間限定のみかんジュースが妙に美味しい! -
サンドイッチと、ちょっとしたおかず。
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こちらは食べきれないので、お持ち帰りしました。基本的に機内で出る食事は持ち帰れないのですが、SABOのお菓子だけは持ち帰りOKです。CAさんが持ち帰りようの袋に入れてくださいます。
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コーヒーとお菓子まで頂いて、最後までウキウキで過ごすことができました。
宮古島線は今のところプレミアムクラスが8席しかないので、CAさんがものすごく色々と気にかけてくださり、本当に快適です。また乗ります!ありがとうございました!
微力ながら旅のヒントをご紹介できれば…と思いつつブログを書いていますので、よろしければご覧下さいませ!
(現在体裁がきれいに整っていませんが、JAL/ANA修行がまとめてあります)
https://sheepair.com
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