2017/03/02 - 2017/03/02
4位(同エリア77件中)
かっちんさん
函館本線は函館~旭川423.1kmを結ぶ長大路線です。
函館を出発すると、大沼公園・駒ヶ岳の眺望、森から内浦湾沿いを走る風光明媚な海の景色、長万部から4つの峠を越す山線の醍醐味、小樽から日本海の眺めなどの魅力を味わえます。
函館本線の桂川・北豊津・蕨岱駅は、2017年3月4日ダイヤ改正により営業を終了する駅で、車窓からお別れをします。
この旅行記はいかめしが名物の森駅から出発し、かにめしで有名な長万部を通り、山線の目名峠・倶知安峠・稲穂峠・オタモイ峠をアップダウンを繰り返しながら越え、小樽・札幌・岩見沢・滝川へ向かいます。
また、岩見沢駅では札幌~旭川間が廃止になる特急「スーパー宗谷」・「サロベツ」の乗車口案内板を見て、昔の想い出がよみがえります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
森駅
駒ヶ岳をモチーフにした駅名板です。
大沼から乗ってきた長万部行の列車は29分間停車とアナウンス。
駅の外に出てみます。 -
森名物いかめし
駅構内のキヨスクに出来立てのいかめしが届いていたので購入します。
1箱650円です。 -
駅前の柴田商店
朝9時台だと、ここでいかめしはまだ販売していません。
いかめしは阿部商店が工場で製造しており、キヨスクの方に早く届いています。 -
いかのエンペラー型駅舎(森駅)
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営業を終了する10駅
これから訪れる駅は、函館本線の桂川(かつらがわ)、北豊津、蕨岱(わらびたい)です。 -
路線図
森~長万部の間に、桂川と北豊津があります。 -
停車している長万部行の列車(森駅)
窓を通して内浦湾の海が見えます。 -
イチオシ
オオセグロカモメ飛行中(森駅)
ホームから眺めています。 -
海風にあたり、くつろぐカモメたち(森駅)
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イチオシ
駒ヶ岳に向かう特急「スーパー北斗」(森駅)
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氷の上に立つオオセグロカモメとセグロカモメ(森駅)
ピンク色の足が可愛いですね。 -
大海原の内浦湾(車窓)
森駅を出発すると列車は内浦湾沿いに走り、海の景色が楽しめます。 -
桂川(かつらがわ)駅に停車
お別れする一つ目の駅です。
ここは昭和19年(1944)に桂川信号場として設置され、その後、桂川仮乗降場、桂川駅となりましたが、利用客の激減により2017年3月3日で営業を終了します。
桂川の駅名は他に2ヶ所あり、京都市内にある東海道本線桂川(かつらがわ)駅、福岡県にある筑豊本線桂川(けいせん)駅があります。 -
千鳥式ホームの桂川駅(後ろの窓から)
桂川駅では鉄道ファンらしき人が列車から降りました。 -
いかめし
車内で出来立てのいかめしを食べます。
いかの風味と甘辛のたれで炊きあげたご飯が口の中でとろけます。 -
浮き球を積み上げる石倉駅
漁業の町ですね。 -
関所を模した山越駅
日本最北端の関所跡が近くにあります。 -
黒岩駅
駅名板表示の「きたとよつ」は明日までの営業です。 -
北豊津駅に停車
お別れする二つ目の駅です。
ここは昭和19年(1944)に北豊津信号場として設置され、その後、北豊津仮乗降場、北豊津駅となりましたが、2017年3月4日以降信号場に戻ります。
牛山氏が調べた2016年秘境駅ランキングによれば、北豊津駅は上位から26番目です。 -
ホームと駅舎(北豊津)
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複線の北豊津駅(後ろの窓から)
北豊津手前までが単線、北豊津から複線になるので、駅廃止後も分岐点の北豊津信号場が必要になります。 -
雪に埋もれる国縫(くんぬい)駅
日本海に面する瀬棚線が、昭和62年(1987)までここから発着していました。 -
二つの板のつぎ方に注目!(国縫駅)
こ線橋のつなぎ目です。 -
中ノ沢駅
車掌車を使った待合所があります。
昔、貨物列車の後ろにつないでいた車掌車です。深夜の乗務は孤独だったことでしょう。 -
長万部駅に到着
乗継ぎ列車の倶知安行まで2時間ほどあるので、お昼を食べに外に出ます。 -
長万部駅の駅舎
長万部駅は室蘭本線と函館本線の分岐点にあり、昔は鉄道員の町だったところです。 -
北海道新幹線のオブジェ(長万部)
船のようにも見えます。 -
かにめしの「かなや」
駅前通りにある食事処で、駅弁「かにめし」を作っているところです。
ドアの下からお客が来ないか見ている子がいます。 -
復刻 蟹カレー(かなや)
メニューには「40年前に誕生した懐かしの人気メニュー!ここに再登場~ッ!」と案内。
「かにめし」は食べたことがあるので、「蟹カレー」を注文。
蟹とカレーを混ぜると、んっ。結局、別々に味わいました。 -
さようなら蕨岱(わらびたい)駅のポスター
明日3/3地元主催のイベントです。 -
路線図
蕨岱は長万部から倶知安方面に二つ目の駅です。 -
新デザインの261系「スーパー北斗」(長万部駅)
従来の先頭部は青色でした。 -
倶知安(くっちゃん)行の列車(長万部駅)
13:16発の馬力のあるキハ150に乗ります。 -
イチオシ
蕨岱駅
お別れする三つ目の駅です。
ここは明治37年(1904)北海道鉄道の駅として開業しました。
現在は車掌車の待合室が使われており、明日3/3までの営業です。
2016年秘境駅ランキングは上位から85番目です。 -
鳥居と並ぶ蕨岱駅
蕨岱の由来は、アイヌ語の「ワルンベフル」(蕨坂)とのこと。 -
雪山を走る山線
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黒松内駅
駅名板の表示に「わらびたい」があります。 -
煉瓦造りの油庫(黒松内)
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熱郛(ねっぷ)で反対列車と交換
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難読駅名の熱郛
これから目名峠を越えます。
目名峠付近には昔、上目名駅があり、急行「ニセコ」をSL-C62が重連で牽引する絶好の撮影地でした。 -
まもなく蘭越(らんこし)駅
正面にニセコチセヌプリとスキー場が見えます。 -
昆布駅
山の中で昆布が採れるの??
駅名の由来はアイヌ語の「トコンポ・ヌプリ」(小さなコブ山)とのこと。 -
最高峰のニセコアンヌプリ(車窓)
列車はニセコ連峰の外側をまわりながら走ります。 -
石蔵と雲がかかる羊蹄山
石蔵はニセコ農業倉庫です。 -
ニセコ駅に停車
ここは昭和43年(1968)に国鉄で初めてカタカナ駅に改称された駅です。
以前は狩太(かりぶと)町にあるので狩太駅でした。
狩太町がニセコ町に改名し、その後、駅名もニセコ駅になった経緯があります。 -
蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山
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晴れると美しい羊蹄山(2015年9月28日撮影)
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倶知安駅に到着
ここから小樽行に乗り換え、隣の小沢(こざわ)駅まで倶知安峠を越えます。 -
イチオシ
雪に埋もれる然別(しかりべつ)駅
小沢から稲穂峠を越えると銀山駅、然別駅に到着します。 -
イチオシ
マッチ箱のような家並み(車窓)
列車はオタモイ峠を越え、坂の多い小樽の町を走っています。
小樽からは岩見沢行の電車に乗り換えます。 -
岩見沢のどさんこ
岩見沢駅ホームには、ばんえい競馬が盛んだったことを示す木彫りの「ばんばの像」が設置されています。 -
2017年3月4日ダイヤ改正の案内
札幌発稚内行き特急列車が旭川発に変更となり、札幌~旭川間の「スーパー宗谷」と「サロベツ」の運転がなくなります。 -
イチオシ
乗車口案内板(岩見沢駅)
特急「スーパー宗谷」、特急「サロベツ」の案内板ともお別れです。
かつてこの列車で稚内方面に旅をした想い出がよみがえってきます。
今晩は滝川に泊まり、翌日、廃止される駅の最終日を迎えます。
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