2017/03/17 - 2017/03/17
213位(同エリア998件中)
カッツェさん
熊川哲也率いる「Kバレエカンパニー」の公演を見に行きました。演目は「ピーター・ラビットと仲間たち」、スケートをする人々を演じる「レ・パティヌール」、久々の熊川哲也、ダンサーとしての出演「パッション・フルーツ」の3つです。
行き帰りにハチ公にごあいさつ、帰りには猫までいました。
北海道在住の私としては、相変わらずの人の多さに圧倒されましたが、バレエがとても素晴らしく、ハチ公ゆかりの街も楽しみました(といっても駅前だけですが)。
- 旅行の満足度
- 4.0
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渋谷駅ハチ公口に着きました。
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お天気も良く、気持ち良い春の日。ハチ公さん、お久しぶりです。
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相変わらず、外国人の方たちにも人気です。
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Bunkamuraオーチャードホールに到着です。
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Kバレエの初期のころ、札幌公演には、何度か行きました。(熊川哲也は北海道出身です。)オーチャードホールで観るのは初めてです。
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ピーター・ラビットは大好きだけど、着ぐるみのバレエって、どんな感じなんだろう・・・。
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バレエ公演自体はもちろん撮影禁止ですので、家で撮影したチラシとプログラムの一部をご紹介します。
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当初は演目はふたつでした。熊川哲也と渡辺レイが踊る「パッション・フルーツ」が、後から追加されました。
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プログラム。プログラムによると「ピーター・ラビットと仲間たち」は英国ロイヤルバレエ団の門外不出の人気作で、日本では唯一、Kバレエカンパニーが上演しているそうです。
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かなり重そうなモフモフの着ぐるみを着て踊ります。それでも、動物の特徴を上手にとらえて俊敏に踊ります。ダンサーはすごいですね。
「ジェレミーフィッシャーどんのおはなし」・・カエルがぴょぴょん飛びます。唯一、顔がちょっとリアルで怖かった着ぐるみです。でもジャンプはすごい!
「2ひきのわるいねずみのおはなし」・・・ねずみの夫婦の過激な?!行動に思わず笑いが。
「りすのナトキンのおはなし」・・個人的に大好きなおはなし。りすたちが文句なくかわいい! -
「ピーターラビット」・・葉っぱを持って踊る姿がかわいいです。
「ティギーおばさんのおはなし」・・洗濯大好きのはりねずみ。ほのぼのします。 -
「あひるのジマイマのおはなし」・・わるいキツネにだまされそうになる、お人よしのあひる。ジマイマのダンスがユーモラス。
「こぶたのピグリン・ブランドのおはなし」・・このバレエは音楽がとても印象的で、ストーリーと踊り、音楽が見事に調和して、最後に涙がでそうでした。 -
最後は仲間たちが勢ぞろい。ほんとに「夢のバレエ」でした。
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「パッション・フルーツ」
新作。熊川哲也と渡辺レイが振り付け、踊る約10分の演目。強烈で素晴らしい。 -
最後は「レ・パティヌール~スケートをする人々」。イギリスのヴィクトリア時代を思わせる舞台でスケート遊びに興じる若者たちを演じます。優雅で軽快、ロマンティックなダンスが次々に繰り広げられます。
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バレエ音楽はフルオーケストラの生演奏。音楽も素晴らしかったです。
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渋谷駅に向かうとハチ公の絵がついたバスが留まってました。
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ハチ公バス
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渋谷コミュニティバスと書いてあります。
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正面。ハチ公は渋谷のシンボルですね。
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そしてまた、ハチ公像へ。ハチ公のストーカー化してます(笑)。
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ええ~っ!?ネコ??
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まぎれもなく猫です。驚きで写真もピンボケ。
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来た時よりたくさんの人、特に外国人の方々が写真を撮っています。この猫のことをネットで調べたら、猫は飼い猫で、時々、飼い主さんがこの場所に置いて1時間くらいすると、また連れて帰るのだそうです(その間、猫のことは近くで見ているそうです)。賛否両論あるそうですが、猫さん自身はどうなんでしょうね~見た限りでは、気持ちよさそうにしてますけどね・・・
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プログラムとバッグで4000円。ちょっと高いですが、公演後も楽しめるので、買ってよかったです。
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場所移動の少ない若干、マニアックな旅行記、ご覧いただきありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (7)
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- kiyoさん 2017/07/17 20:40:43
- ピーター・ラビット
- カッツェさん、こんばんわ。
ピーター・ラビットの公演、見に行かれたのですね。
私もTVで宣伝を見て気になっていたのですが、見にいけずじまいでした。
着ぐるみのバレエ、想像するだけで大変そう。
暑いし、重いし。
それなのに、軽やかに舞うなんて、人間わざとは思えません。
すごい作品を作ったものですね。
それから、熊川哲也さん。
以前、舞台を見に行ったことがあるのですが、
当日、急病で、代役の方が出演されたのです。
しかたのないこととはいえ、かなりショックでした…。
カッツェさんの旅行記を見ていたら、なんだか思い出してしまいました。
kiyo
- カッツェさん からの返信 2017/07/17 21:20:00
- RE: ピーター・ラビット
- kiyoさん、こんばんは。
ピーター・ラビットバレエの旅行記、読んでいただきありがとうございます。
この公演は、期待以上でした。着ぐるみですが、絵本のイメージを損なわないつくりになっていて違和感もなく見られました。本当に素晴らしい作品です。
熊川哲也さんは、最近、踊ることは少ないですが、この3月の公演では、素晴らしいダンスを披露してくれました。若いころのジャンプやピルエット(くるくる回り)も素晴らしかったですが、大人になった熊川さんの魅力が10分間の公演の中にあふれてました!
また踊ってくれるといいですね。私もまた見たいと思いました。
kiyoさんの旅行記も、また見に行きま〜す♪
カッツェ
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- ティコママさん 2017/05/08 21:36:56
- 素敵ですね〜
- カッツェさん、こんばんは
ご無沙汰です。
ピーター・ラビットのバレエがあるのですね。
知らなかったですが、着ぐるみを着て踊るのは大変でしょうね。
ムーミンのバレエもあるのですが、ピーターもムーミンも脚はどういう風にあげるのかしらと考えてしまいます。
とても素敵なコンサートだったようで、夢のようなひと時を過ごされて良かったですね。
うちは夫婦でジゼルが好きなんですよ。
東京は全然ご縁が無くて渋谷にも行った事がないのですが、ハチ公は大人気なんですね。
ハチ公はちょっと会いたい気がします。
北海道は桜が見頃ですか?
先日は日本で一番暑かったとか、変なお天気ですね。
あっ!そうだ、プロフィールの写真、変わりましたね。
このわんちゃんはカッツェさんのわんちゃんですか?
ちゃんとカメラ目線で、お利口さんですね〜。
とっても可愛いです。
ティコママ
- カッツェさん からの返信 2017/05/09 09:42:06
- RE: 素敵ですね〜
- ティコママさん
おはようございます。おひさしぶりですね。
投票とコメント、ありがとうございます。
そうなんです。ピーター・ラビットのバレエ、2011年以来、Kバレエで再演してほしいなあと思っていました。観るとこができて感激です。
ムーミンのバレエ、この時、チラシを見たような気がします。衣装は良く工夫されて、できているようで、かなり普通に脚を上げたり、飛んだりしてましたよ。
ジゼルは全幕見たことがありませんが、ちょっと悲劇的な作品でしたか?バレエは私の住んでいる所ではなかなか見ることができないのが残念です。
>
東大の構内に1,2年前にハチ公とハチ公のもともとの飼い主(東大の先生だった)の銅像ができたので、次回はそちらも行ってみたいです。>
こちらは、桜は散り始めています。そろそろ、道央から道東に移動するころですね。最近は異常気象のせいか、変な天気が多いですよね。北海道はあたたかいのに、本州で積雪したとか・・・。今年の夏は普通にしていただきたいです(笑)。
>
プロフィールのわんこはうちに今いるわんこです。今年、11歳になります。かわいいんですが、すぐいたずらするので、油断なりません(笑)。
ティコママさんのわんちゃんは、お元気ですか?
>
また、たのしい旅日記、楽しみにしてます〜
カッツェ
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- salsaladyさん 2017/04/25 10:32:11
- K-Ballet Company!は魅力だけど。。。
- ☆熊谷哲也が豚?の着ぐるみでバレーですか?面白そう〜
東京近郊に住みながら、なかなか『オーチャードホール』まで出かける機会が〜
庶民に撮ってクラシックバレーは高嶺の花ですかね?もっと気軽なお値段で、習志野ホール辺りで演技してくれると嬉しいのに〜残念
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- nekochanさん 2017/03/23 06:03:23
- ピーターラビットのバレエってあるんですね
- カッツェさん こんにちは。
素敵な旅行記ですね。
着ぐるみの衣装のバレエって初めて見ました。それもピーターラビット!いいわ〜。
バレエの漫画は大好きで、アラベスクとか何度も読み返してました。
(山岸凉子ファン)
でも、バレエ自体は見に行ったことないですね。
去年一度オペラを見て、オペラやバレエをもっと見に行こうと思ったのですが、それ以来行ってません。そのときは気分が盛り上がったんですけどね。
カッツェさんの旅行記を見て、また行きたくなりました。
わたしは、3月は夫とのんびり旅行をしてきました。
これから旅行記作ろうと思っています。
それではまた。
nekochan
- カッツェさん からの返信 2017/03/23 09:58:35
- RE: ピーターラビットのバレエってあるんですね
- nekochanさん こんにちは。
書き込み、ありがとうございます。
ピーーター・ラビットのバレエは期待以上に良かったです。
6年前の2011年3月にも東京で上演されましたが、震災が起きて上演期間の途中で中止になった演目なので、踊る側もより一層、気持ちが入っていたのかなと思います。
ドイツでしたら、たくさんのバレエが日常的に上演されているんでしょうね。個人的には「くるみわり人形」と「眠れる森の美女」が好きで、おすすめです。
では、nekochanさんの旅行記、楽しみにしております。
カッツェ
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