冬のバルト三国・フィンランド8日間の旅⑤リガ～ルンダーレ～リガ～タリン

2017/01/19 - 2017/01/26

2017年、冬のバルト三国・フィンランド8日間の旅の第五日目は、リガからルンダーレ宮殿に行き、同じ道をリガに戻り昼食、その後、第二日目に通った同じ道でタリンに戻ります。

【旅程】
1月19日(木) 成田～ヘルシンキ～タリン (泊)
1月20日(金) タリン～リガ(泊) 　　
1月21日(土) リガ～カウナス～ヴィリニュス(泊)
1月22日(日)　ヴィリニュス～トラカイ～リガ(泊) 　
1月23日(月)　リガ～ルンダーレ～リガ～タリン(泊) 　←　
1月24日(火)　タリン～ヘルシンキ(泊) 　
1月25日(水) ・26日(木) ヘルシンキ～成田　　

エリア その他の都市(ラトビア)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ホテルでの朝食

8時、オプションのルンダーレ宮殿へ向かいますが、参加しない人たちの為に、一旦、旧市街に向かいます。

ルンダーレ宮殿へ向かいます。
時折り雪に変わりますが雨が降っています。

農家みたいです。

途中の町を通過

畑でしょう。

9時45分、ルンダーレ宮殿に到着
宮殿への道です。
雨は上がりましたが、どんよりとした空は変わりません。

ルンダーレ宮殿全景
手前が庭園、中央の宮殿へは反対側から入ります。

ルンダーレ宮殿の入口に到着

正面に宮殿が見えます。

ルンダーレ宮殿
ラトビア西部地方には16世紀から18世紀にかけ、小規模なバルト・ドイツ人国家 クールラント公国があり、宮殿は18世紀にクールラント大公の夏の離宮として建造。
バロック様式の豪華な宮殿と美しいフランス式庭園で知られ「バルトのベルサイユ」と称されます。

正面の建物の中に入ります。

階段で2階へ上がります。
そこそこ立派です。

ウェイティングルーム
黄金の間の控室です。

黄金の間

陶器の間

グレート・ギャラリー

白の広間というダンスホール

白の広間から見る磁器の間

バラの間

図書室

肖像の間

書斎

寝室

宮殿の窓から見た庭園

庭園

赤の間？

こちらも誰かの書斎

プライベートルーム、

プライベートダイニングルーム

ゲームルーム
中央にビリヤード台がデンと置かれていました。

階段を下りて内部の見学は終わりです。

庭園側から見た宮殿

庭園の植物には防寒用の分厚い布で覆われていました。

ルンダーレ宮殿を後にします。

駐車場にはバスが1台きりです。

11時30分、リガへ朝来た道を戻ります。
畑の向こうは霞んでいます。

また、途中の町を通過

民家がちらほら見られます。

リガの町に戻って来ました。
ラトビアの観光がリガのみでは寂しいと思い「ルンダーレ宮殿」のオプションに参加しました。それなりに素晴らしい宮殿でしたが、うっとおしい空と相まって行き帰りのバスが長く感じられました。
この後、タリンまでバスの旅が続くので、リガの町で自由にしても良かったかも知れません。

12時40分、旧市街に到着して歩いてレストランに向かいます。
後方は聖ペテロ教会、塔の上に上がれるのですが、残念なことに今日は月曜日なのでお休みです。

本日の昼食のレストラン
オプションは昼食が付きます。

こぎれいな室内です。

ビール

スープ

メイン

デザートのアイスクリーム

14時、旧市街を出発、正面の港には船が見えます。
ダウガヴァ川の河口から15キロ上流に位置するリガは、天然の良港としての河港が有ったためハンザ同盟の都市として栄えました。

リガからエストニアのタリンに向かいます。

20日に通った同じ道を戻ります。
バルト三国に多く見られる森林地帯の間に道路が延びています。

ラトビアとエストニアとの国境に再びやってきました。

15時50分、ドライブインで休憩です。
ドライバーの休憩時間が有るので30分の時間が取られました。

エストニアに入りました。
かなり激しい雨です。時折りみぞれが混じります。

ようやっとタリンの町に戻って来ました。
今日はずいぶんとバスに揺られました。

19時、第一日目に泊まったメトロポールホテルに到着です。

ロビーは広々

ここのホテルで2度目の夕食です。
具だくさんのスープ

ライスの上に乗っているのは魚、昨日はチキンでした。

デザート

前に泊まった部屋とは違いますが、全く同じタイプの部屋です。
カーペットは敷かれていませんが少し広めの室内

シャワーのみです。