◎小樽天狗山、朝里川SKI

2017/03/08 - 2017/03/11

（写真は小樽天狗山スキー場）

遅ればせながら北海道スキー初すべり。今回は朝里川と小樽天狗山に向かう。なぜ今かというと3.11は三陸の上空に,というのが一つの理由。ここ６年間で東北上空を７度飛び、６度陸路訪問したことになる。

今回宿は朝里川に取り、恐る恐るの初すべりとなった。ゲレンデは毎日10ｃｍほどの積雪があり、いいコンデイションである。　またバスで３０分ほどの小樽市になんどか出かけ、海鮮料理に舌鼓を打てば、いつもどおり体重は1.5キロオーバーとなった。北海道に来れば避けられない運命であろうか。


　・今年また超えて三陸３１１

　・我がスキー頭の中では指導員

　・シャリシャリとただ新雪を落ちていく　　＜悠遊人＞

エリア 朝里川(北海道)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: ANAグループ

朝里川温泉スキー場の朝

　小さいスキー場だ。札幌国際スキー場から２０分ほど。　平日はリフトもあまり動いていないし、滑っている者も見えない。　スキーセットレンタル￥3,000/日、リフト１日券￥2,500と格安である。（ホテル割引利用）

朝里川温泉スキー場２

　今日は近くの中学生が授業の一環として70-80人ほど来ている。空いているのはありがたいが、やはりこれぐらいいないと寂しい。　シンガポールから２０名ほどの団体が来ていたが、彼らは記念写真を撮ったり、ゲレンデを転げまわってはしゃいでいるだけ。これでほぼ終日を過ごしているのだから、雪がよほど珍しくうれしいのだろう。

小樽天狗山スキー場

　40度の崖下に小樽市が一望できる。　規模は小さいがは知る人ぞ知る歴史ある名門コース。確か北海道で初めてリフトが整備された。日本初が草津の天狗山だから名前の由来はここかも？　かつての日本の名選手を多く輩出している。（岡部哲也、皆川賢太郎など）

小樽天狗山スキー場２

　傾斜はさすがにきつく４０度を超えるコースもある。３０度までなら滑るという感覚だが、４０度となるとただ”落ちる”だけ。ここの検定は他に比べワンランク上だろう。

　・シャリシャリとただ新雪を落ちていく　　

小樽天狗山スキー場３

　小樽市市街の先は日本海だ。フェリーが新潟を結んいる。

小樽運河

　・東風よ吹け甘き夢など吹き飛ばし

　あいかわらず外国人旅行者でいっぱいだ。

小樽運河２

　●金正男が殺された。こういった裏には必ず米中の覇権争いがある。この事件も両国は了解していたはずで、マレーシアの警察がだらしないにもかかわらず、関係者の名前が早めに出てきたのはおそらく米側から情報提供があったはずだ。これからは韓国・北朝鮮の動向に注意が必要だ。どちらが主体で統一するか、それが米中どちらに付くか、韓国の次期大統領が親北だとすると次は米国の出番だろう。金正恩の暗殺自体など簡単だが、ここはトランプの資質・能力が試される絶好の機会になるだろう。

小樽運河３　雪おろし

　小樽の楽しみは　①歴史ある街の散策、②美味しい食事、　③ショッピング　であろうか。 今日からまたしばらく減量生活が始まる。

※今回の予算（概算）
　・ＡＮＡスカホ３泊４日　　　￥32,800　（￥3000土産券付）
　・朝里川温泉/小樽　バス代往復　　￥660
　・天狗山ﾛｰﾌﾟｳｪｲ、バス往復　　　￥1､600

　さあ、今年も各地でいろんな花が咲いてくる。　桜、ズミ、シャクナゲ、ワタスゲ、キスゲ、クリンソウ・・・　何を見るかはほぼ決まっている。　あとはいつ出かけるかだけだ。