ボリビア 雨季のウユニ塩湖 6.ラパス

2017/01/22 - 2017/02/02

「奇跡の絶景」といわれる雨季のウユニ塩湖を訪ねた。塩湖は標高3700m以上あり、高山病対策として首都ラパスに2泊して身体を慣らす。
ラパス中心部も標高3600mあり、激しい動きもままならない中、街全体が世界遺産というすり鉢状の街を歩いたり、近くの観光名所に行ったり。
ラパスには、1月25-26日の2泊とウユニから戻った1月30日の軽3泊を過ごした。

エリア ボリビア

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 航空会社: アメリカン航空 アマゾナス航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ラパスの街を俯瞰する。
世界遺産の街並みはどこまでも続く。
大地の上に空港があり、そこは標高4100ｍ。ラパス中心部が標高3600ｍ。
私たちは最初の2日間、高度順応のため郊外の標高3300ｍ地点のホテルに泊まる。

ボリビアの政治の中心地、ムリリョ広場。国会議事堂、大統領府、大聖堂が周囲に建つ。

大統領府前に座る民族衣装のおばあちゃん

スペインからの独立の父、建国の父の肖像画がかかる。

カテドラル

無慮広場から続く道を歩く。
午前10時前の街はまだ往来が少ない。

B級ぐるめの定番、サルテーニ

ラパスは急坂の街。
そして日本車だらけの街

崩れやすい崖の端にも家々が並ぶ。

ラパスの特徴である急坂と狭い道路で、渋滞を解消し交通の利便性を上げるために、2014年からゴンドラ網を張り巡らしている。

さっそく乗ってみた。

ヨーロッパアルプスで実績があるオーストリア製

眼下にラパスの街並みが展開するパノラマ・ショー

市街地を一望するビューポイントからの眺め

それでも市内ではまだまだボンネットバスが現役バリバリ

路上には、あちこちで市場が開かれる

町の中心部。
サン・フランシスコ教会前の広場は人々が集まり、一番の賑わい

旧市街の繁華街は道の両側にアルパカ製品やお土産店が軒を連ねる

あちこちにスナックや飲み物を売る屋台がある。
アンデスは、ジャガイモの故郷、ポテトチップスを買い、ほおばりながら散策。

神様と沢山のお供え物

信号機は少なく、いつも車であふれている。

ラパス最後の夜は、フォルクローレのライブレストランで

食事をしながら楽しかった話で盛り上がる

すると、突然、バンドが♪ハッピィバースディ♪を演奏する

なんと、私の誕生日のお祝いになったのだ。
添乗員さんの粋な計らいに、
Gracias！！

それからは、舞台上に上がってダンサーたちと踊りまくり！
若者たちは何度もステージに

私も2度ステージに上がったが、空気が薄い中、踊って戻ると息も絶え絶え

ほろ酔い気分で街を歩き、ホテルに戻る

夜景がきれい

初日、2日目に泊まったホテルの部屋からも、きれいな夜景が見えた

余談1.
高山病対策として、毎日朝食前と夕食前にパルスオキシメーターで血中酸素量を測ったり、体調をメモするのが日課。
ラパス到着の日からずっと記帳した。

お土産は極力少なくした。
その中でも、お気に入りの帽子