徒歩5分で行ける萩シロウオまつり

2017/03/05 - 2017/03/05

毎年、萩しーまーと横の山口県漁業協同組合 萩地方卸売市場で3月の第一日曜日に開かれる「萩シロウオまつり」へ行ってきました。
子供が小さい頃は、家族全員で行っていましたが最近は私一人で歩いて会場まで行っています。
我が家から会場まではおよそ徒歩5分。
車で行っても信号の関係で同じくらいの時間がかかりますし、駐車場も駐めるのに苦労するので歩いて行きます。
基本、小腹を満たす程度のものを現地で食べ、無料で配られるシロウオの踊り食いを食べて帰ります。
駐車場付近にある親水公園では、早咲きの河津桜が散り始めていました。
また、会場では、JRが今年から山陰本線を走るトワイライトエクスプレス、瑞風のPRに来ておられました。
今日は、無料のシロウオの踊り食いを3回並んで食べ、たこ焼きを食べ、シロウオ雑炊を食べて11時40分位に帰路につきました。

エリア 萩(山口)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 徒歩

9時30分位に会場に着きました。イベント開始は10時からですから約30分前です。

萩しお魚まつりは、3月の第一日曜日に山口県漁業協同組合 萩地方卸売市場で開かれます。

本日の式次第です。10時に開会式が有り、その後、10時半と13時の2回、無料でシロウオの踊り食いを楽しまます。

会場はまだゲストもおらず閑散としています。

会場には飲食物の出店が有り、お客さんが結構来ていました。

イカの一夜干しです。スルメにして炙って食べると美味しいんですよね。

JRのトワイライトエクスプレス、瑞風のPRブースです。

こちらはシロウオの販売の列です。11時からの販売に対して9時半でこの行列です。市価よりもかなり安い値段で手に入れられると毎年、大人気で行列が出来ています。

萩の回転焼きと言えばこれ、蒸気船まんじゅうです。幕末に日本近海に現れた黒船を怖がるのではなく、まんじゅうにして食べてしまえと言うわけです。

萩市は板蒲鉾発祥の地なんですね。中小兵衛蒲鉾のブースです。

親水公園では河津桜が満開を通り越して散り始めています。

親水公園の河津桜は背丈が低いので見えやすいです。

やっとしろ魚販売の看板が建てられました。

萩しーまーとの入口付近で営業されている華火さんが出店して帆立貝を焼いていました。美味しそうな匂いが漂っています。

福八商店のコロッケは色々な種類があって美味しいです。

先程のしろ魚販売の列はグングンと伸びていました。

開会式では松村観光協会会長が口火を切って開会の挨拶をしています。

萩を代表する美人揃いの萩観光小町のお姉さん方です。いずれがアヤメかカキツバタですかね。

野村萩市長の挨拶が有りました。

萩観光小町と新谷県議会議員が記念撮影をしていました。

しろ魚音頭を踊っています。この後、いよいよしろ魚の踊り食いが無料で配布されます。

しろ魚音頭が終わるや否や、人の群れが動き出します。

会場の準備が出来ていないうちにお客さんが集まったので、会場準備のために10歩程後ろに下がることになりました。

もうすぐしろ魚の踊り食いを食べることが出来ます。

萩観光小町が目の前の水槽から生きたままのしろ魚を酢醤油が入った紙コッ王に入れてくれます。

紙コップの中で泳いでいるしろ魚は、もう直私の胃袋に収まります。

食べ終わった紙コップは、所定の台の上にまとめて置きます。

私は早くに並んでいたので早く食べれましたが、まだまだ人が並んでいます。

萩観光小町の方々も手を休める暇も無いほど忙しそうです。

こちらがしろ魚です。しろ魚は無色透明の魚ですが、死ぬと白色になります。

しろ魚の踊り食いも一周りして、出店の方が賑わって来ました。

JRの瑞風のPRブースでは、新幹線のミニ乗り物が子供を乗せて走っていました。

瑞風のミニチュア模型です。萩の街にも撮り鉄さんが増えることでしょう。

しろ魚の踊り食い、二回目です。

最後尾から7分待ちで私の番が来ました。

流石に、紙コップの空も増えてきました。

11時にもなるともう殆ど並ぶ人は無く、するすると列が短くなりました。

最後は、しろ魚雑炊、200円で締めです。

温かくて美味しい雑炊でした。この後、会場を後にしました。