冬の河口湖と星のや富士

2017/02/28 - 2017/02/28

先月、日本初のグランピングリゾート・星のや富士に行ってきました。
寒がりで面倒くさがりの私でも、不便なく自然を満喫できました。
隅々までおしゃれで、写真パシャパシャ撮りまくりでした。
また行きたいなあああ。

エリア 富士五湖(山梨)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• ショッピング: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずはほうとうを食しに山梨市の一味家へ。
図書館で借りたガイドブックに載ってたのでここにしました。

豚肉ほうとう。
やさいもいっぱいです。

チェックインまでに時間があったので、河口湖の猿まわし劇場へ。
なかなか可愛くて面白かったですよ。

河口湖猿まわし劇場 テーマパーク

チョロ松とおにぎりというおサルさんが出演していました。
帰りにおサルさんと記念写真を撮れてうれしかったです。

見えてきた、見えてきた♪

ふもとのレセプションに到着。
みんなチェックイン時間を狙ってくるので、こんでました。

レセプションでは壁に掛かった色とりどりの鞄び中からひとつを貸してくれます。
リュックより、肩掛けカバンが人気かな？
私が借りた肩掛けカバンはちょっと汚れぎみだった。

ジープで向かいます。
このバンは、アクティビティに向かう時用とか、大人数のお客用かな？

ジープの乗車は４人が限度かな～？
宿泊エリアまでは山の小道で私が運転したら絶対転落する。

宿泊エリアのフロントロビーでウエルカムドリンクと干しブドウをいただきました。
混んでいるチェックイン時間付近に行ったため、寒い外のテラスでの受付となりました。

中のフロントには、こんなおしゃれな飲み物が。
ご自由に飲めるのですが、アジアのどこかの国の観光客の方が、お土産の水筒（後述）に詰めていたのが印象的でした。

宿泊エリアが見えてきました。

山の斜面に建てられているため、階段と坂道が多いのです。
ベビーカーを遣う赤ちゃんや幼児、車いすの方やお年寄りには不向きの施設かもしれません。

ここが泊まるキャビンです。

全室レイクビュー。残念ながら曇って富士山は見えず。
部屋は小さめですが、隅々までおしゃれです。

ベランダからの眺め。
手すりに座れそうなほど、ゆとりがあります。

星のや富士に大浴場はありませんが、おしゃれでしかも富士山と湖が見えるお風呂です。（部屋によっては見えないところもあるらしい）

レセプションで渡された中には地図やお菓子、オリジナルの水筒などが。
お菓子と水筒はお土産にできます。
水筒はたぶん使わないと思うので、買ってきたと嘘をついて家族にお土産であげました。とても喜んでくれました。

星のや富士のオリジナルウオーター。
これもお持ち帰りしました。

ティーバッグやコーヒーも持ち帰りました。

マグカップがスノウピーク！！
さすがに持ち帰りはしませんでした。

冷蔵庫の中を拝見。
ウイスキーなどの洋酒や、アイスがあります。

中のビールがヤッホーブルーイング♪
確か、星野リゾートグループなんですよね。
シャンパンもあります。

外歩き用のダウンが備え付けてあります。

備え付けのパジャマもなんかおしゃれです。

備え付けの長靴はクロックス！

こっちは大きい部屋のキャビンかな？
全面ガラス張りの部屋もイイですね。

がおおおー.
怪獣みたい。

さて、クラウドテラスに向かいましょうか。
向かうにも、ちょっとした登山です。

向かう道中にいろいろ楽しそうな場所もありました。

ハンモックでゆらゆら～
思いのほか気持ちよかったです。
ハンモックは暗くなったら片付けられていました。

薪割り体験にも参加しました。
意外と難しい～

お目当てのホットチョコレート飲み放題です。
ホワイトチョコレートとダークチョコレートがあります。
ほろ苦いダークの方が私のお好みだった。

これは、ホットチョコレートのトッピングです。
ウイスキー（白州）を入れられるのですよ。

焼きマシュマロに挑戦しようと思います。

リトルキャンプファイヤー・焚き火テラス。
まさにグランピング。

焚き火の火であぶります。
焼き加減がとても難しいのです。
油断すると焦げてしまいます。

ビスケット（？）にはさんでいただきます。

テラスにある小屋には、エスプレッソマシンや紅茶などの飲み物がセルフで飲めます。

あったかいお茶でのんびり。
気が付いたら1時間以上もいてしまいました。
ビスケットやナッツもおいしかったです。
ストーブの近くに陣取っていたので寒さは感じませんでした。

巣箱があります。鳥さんいるかな？

テラスの横の小屋には、暖炉やブックスペースもありました。
暖炉はリアル暖炉です。

ここにもおこたが！

しばらくするとこうなってました。
夕食をここでとるのも楽しそうですね。
たとえこたつに入ってる状態でも、自然の中にいる気分になります。

寝袋みたいなの。

テントにはおしゃれな映画が映し出されてます。電気毛布もついています。

謎のドームがありました。
女性声優のPVで使えそうですね。

暮れなずむ町。
点在する明かりもムード満点。

天井が高いですね。

ディナーはメインダイニングで。
前菜は自分で取り分けるスタイルです。

盛り付ける才能はありません。
プレバトだったら最下位だな。

スパークリングワインを頼んだら、注いでいる最中に瓶が空になり、しかもその種類を切らしてしまったらしく、２杯分もらうことになった。

ほうとうパスタ。

連れの白菜ポタージュ

お肉につける薬味セットもグランピングって感じ。

鹿肉はさすがに素人が焼くことはできませんが、
和牛は自らの手で焼く（網目をつける）ことができます。。

うん、いい感じ！　おいしかったーー

デザート①

デザート②
2人とも誕生日だったので、お互いのお皿にメッセージが書いてあった。

カーテン閉めるとちょっと狭く感じる。
視界マジックすごいですね。

森のBARとコンサートがはじまるそうで、またクラウドテラスにやってきました。
BARには高そうなお酒がいっぱいです。
キラキラ瓶がきれい。

メニューです。
ビールなど、サワー系はありません。

心地よい木琴を聞かせてくれました。約３０分です。

風向きによっては煙いです。

キャビンに帰り、こたつでビールとお菓子。
バドワイザーは持ち込みです。
バルコニーには、火と夜景がロマンチックです。

朝は空気がきれい。
やっと富士山を拝むことができました。

カヌーに乗りに行きます。
待ち合わせの場所まで向かう道中は、新興住宅街みたい。

待合バス乗り場。
現代アートの美術館みたい。

待合所の中。

待合所から外を臨む。

キャビンかわいいです。

案内板。

カヌーアクティビティは、15人くらい参加者がいました。
これだけきれいな富士山が見えたら、やりたくなっちゃうよね。

カヌー湖上から、星のや富士がみえました。
やっぱ目立ちますね。

帰ってきたら、朝食の準備ができてました。
お兄さんがしょいこで持ってきてくれました。テラスのこたつで
いただきまーす！

星のや富士、本当に楽しかったです。
リラックスできましたよーー。
大浴場、テレビ、時計がない施設でしたが、時間が本当にあっという間でした。まさに異世界です。
でも、ベビーカーが必要な小さなお子さんや足腰の弱い方はおすすめしないかな。
結構坂と歩く場所が多いので。

帰りは近くのお蕎麦屋さんで〆ました。