2017.3.4 いこいこまっぷで信貴山朝護孫子寺～高安山～周遊登山

2017/03/04 - 2017/03/04

出掛ける＝ほぼ地元以外の場所に出向く傾向が強かったので、最近は地元にも目を向けるようになってきました。

ふらふらと登山ショップに行った時「いこいこまっぷ」という生駒山系を主体に各方面に伸びるウォーキングマップなるものを見つけて購入。

これが、なかなか面白そうなマップで、ごく身近に色々なコースがあるのを知りました。

まず雪の心配がないので、冬場には持って来いの登山の場所です。
思い立ったらすぐ行けそうなので、快晴だな～、じゃあ行こうかというお手軽登山コースです。

今回は、そこそこ距離が歩けそうなルートを探し、恩智神社～信貴山朝護孫子寺～信貴山城址～高安山～恩智駅の約16キロのコースを歩いてきました。

荷物が軽いと、距離が長くても、苦にならず楽しく歩けました。
何より、快晴だったのが一番良かったです。

エリア 信貴山(奈良)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

近鉄恩智駅

奥の方から手前に線路沿いに歩いてきて、交差点で線路をくぐったところに駐車場があります。

反対側に曲がると恩智神社方面に真っ直ぐ向かう道に通じています。

交差点で高架をくぐって駐車場があります。
12時間400円なので、安心して利用できます。

恩智神社に向かって歩いていますが、まだこの辺りは生活圏です。

まだまだ真っ直ぐ進んでいきます。

立派な鳥居がありました。

消防車が通過しましたが、ギリギリ通れる細い道です

徐々に傾斜がきつくなってきます。

恩智神社の駐車場ですが、ご覧のような注意書きがあります。

ここまで10分ぐらいなので、最初に紹介した駅近くのコインパーキング利用がおススメです。

恩智神社を通り過ぎると、舗装された道から登山道らしい道になりました。

途中には、休憩できる場所があります。

所々道しるべの看板があります。

脇道を見るとおおさか環状自然歩道というのがあり、こちらは高井田方面へ行けるようです。

ほぼ、登り切ったようで平坦なみちが続きます。

アーチをくぐると信貴山のどか村という施設がありました。

そこまでは行かず、左に曲がります。

このあたりがピークで、ここからは下りになります。

ここからは、舗装道路を歩きます。

いちご狩りができる施設もありました。

車道をあるきます。

集落に入ってきました。

大きな池がありました。

一応これは、つり橋です。

つり橋を渡らずに通れる道もあるようですが、今回はこのマップのコースを歩くというのが目的なので、気にせず歩きます。

渡り切って振り返ります。
こんなつり橋です。

ここからは、車道を歩きます。
朝護孫子寺へ車で向かう方らも利用します。

開運橋を渡ります

この鳥居をくぐると信貴山のインパクトとなる
世界一福寅があります。

寅の前を通過すると両側に沢山の燈籠が並んでいます。

多宝塔の前を通過

どんどん登っていきます

沢山の鳥居をくぐっていきます。

信貴山城址

高安山方面に向けて下っています。

集落に入りました。

この辺では普通に生活されています。

いよいよ最後の登りになります。

高安城址

高安山気象レーダー観測所も近くにあります。

この橋を渡っていくとケーブルカーの高安山駅に到着します。

私たちは、この橋を渡らず左側より下っていきます。

すると結構鋭い谷間を下りが待っています。

逆に信貴山口から高安山へ登山する場合はここを急登することになります。

この日の中で一番登山らしい道だったかもしれません。

ようやく下ってきました。

すると眼下には、大阪平野が一望できます。

近鉄大阪線河内山本駅と信貴山口駅を結ぶ近鉄信貴線です。
こちらは、単線です。

信貴山口駅に到着

ここから、ケーブルカーに乗り換えるとすぐに山頂へいけます。

信貴山のシンボル？
にちなんで、寅をイメージした車両になっています。

駅を後にして住宅街を歩きます。

このあたりは、大阪の街を一望できます。

ようやく、恩智川沿いに出ました。

出発地点の恩智駅近くの駐車場に無事戻ってきました。