2016年夏（10）エレバンからトビリシ経由ギリシャ・アテネへ

2016/07/19 - 2016/07/21

コーカサス三国とギリシャを巡ってきました♪
　アゼルバイジャンのバクーから、ジョージア(旧名：グルジア）、アルメニアと巡り、最後にチョコッとギリシャ見物に立ち寄った３週間の旅でした。
■全体の日程はこちら→http://4travel.jp/travelogue/11219774

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【13～15日目】ギリシャへ移動です。
アルメニア・エレバンから一旦ジョージア・トビリシに戻り、イスタンブール乗換えでアテネへフライトです。
効率悪く、各１泊して、3日かけてのんびりとアテネに行きます。

【交通費】
D13　7/19火
・メトロ×1回、100ﾄﾞﾗﾑ≒25円
・ｴﾚｳﾞｧﾝ駅前0813～ｷﾘｷｱBS0834(ﾏﾙｼｭﾙｰﾄｶ23番,100ﾄﾞﾗﾑ≒25円)
・ｴﾚｳﾞｧﾝ・ｷﾘｷｱBS 0840～ﾄﾋﾞﾘｼ・Isani駅1325(乗合Taxi,7000ﾄﾞﾗﾑ≒1,600円)
・(ﾄﾋﾞﾘｼ､ﾒﾄﾛ、0.5ﾗﾘ≒25円×1回/ICｶｰﾄﾞで)
D14　7/20水
・トビリシ1420～トビリシAP1457(Bus,37番,0.5ﾗﾘ≒25円)(ICｶｰﾄﾞで)
・トビリシ1725～イスタンブール1900(トルコ航空)
・ｲｽﾀﾝﾌﾞｰﾙ・ｱﾀﾃｭﾙｸAP2037～ｽﾙﾀﾝｱﾌﾒｯﾄ2126(ﾒﾄﾛ+ﾄﾗﾑ､無料)
D15　7/21木
・ｽﾙﾀﾝｱﾌﾒｯﾄ0618～ｱﾀﾃｭﾙｸAP(ﾄﾗﾑ+ﾒﾄﾛ､無料)
・ｲｽﾀﾝﾌﾞｰﾙ1035～アテネ1200(Aegean航空 ,48.12ﾕｰﾛ≒5,697円)
・アテネAP～市内(ﾒﾄﾛ+ﾄﾗﾑ+Bus､10ﾕｰﾛ≒1,180円)

【宿代】
D13 トビリシ「Waltzing Matilda City Hostel」ドミ17ラリ（約760円） ★★★★☆
D14 スタンブール「Avrasya Hostelアブラシャ」ドミ9.0ﾕｰﾛ（約1,070円） ★☆☆☆☆
D15 アテネ「ﾊﾟｸﾞﾗﾃｨｵﾝPagration Youth Hostel」ドミ14.0ﾕｰﾛ（約1,660円）×3泊 ★★★☆☆

※レート：アルメニア　１ドラム＝0.228円。
　　　　　ジョージア　１ラリ＝ 44.9円。
　　　　　ギリシャ　　１ユーロ＝118.4円。

エリア トビリシ(ジョージア (グルジア))

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 飛行機

【１３日目】
エレバン駅からミニバスに乗る前に、記念に駅を撮影。

08:35キリキア・バスステーションに到着

トビリシ行きシェアタクシーは・・・すぐに見つかった。
トビリシ・バスステーション迄言い値は8,000ドラム。
→交渉で6,500ドラムまで下がった。これなら30ラリ相当なのでＯＫの値段だ。
車も良さそうだし、おまけしてメトロ駅まで7,000ドラム出すよと言うと即決。

車は比較的新しい。
まだ他のお客さんはいないので、満席まで30分か1時間ほど待つ必要あるな～と思っていたら・・・

「さあ、行こう」と促されて乗車、即出発となった。ラッキー！
08:41トビリシへ出発。

ルートは来た時と同じ道だった。

来た時と同じドライブインで休憩。

ドライブインは大きくって市場みたい。
魚も売ってる。淡水魚だろうけど。

車中で食べれる色んなものあり、とても充実していて大人気。

山間部を突っ走る。
なんで私一人で出発したんだろう？
多分、エレバンに仕事で来て、トビリシに帰る会社か私用の車なんだろうな。
シェアTaxiとは思えない、いい車だったし。

湧き水

途中でヒッチハイカーを一人拾った。
20才過ぎのアメリカ青年だった。
「どう見てもお金持ってないよ。若い子だしタダで乗せたげなよ」と言うと、運転手もまんざらでもない感じだったので、青年に「乗れ、乗れ」と言って弥次喜多道中の始まり。

国境

来た時に見た、国境から10kmほど過ぎた、目印的な山「クヴェモ・カルトリ」

ジョージアの道を進む

13:25,トビリシのメトロ・イッサニ駅に到着。５時間足らずで着いてしまった。
青年に交通カードを説明してあげて、一緒にメトロに乗車。

４日前に利用した、トビリシの安宿「Waltzing Matilda City Hostel」に到着。

先ずはビールタイム休憩♪

付近を数時間散歩

自由広場の金色像

【１４日目】
今日は夕方の飛行機で、イスタンブールへ行くだけ。
今から昼過ぎまで、またもトビリシの町散歩です。

路地を歩き、

通りに出て、

メトロ・ラステーブリRustaveli駅の横の絵画・骨とう品をゆっくり眺めて、

川を渡っていくと大きな蚤の市をやっていた。

面白そうな物が沢山ある。ヒマだしのんびり見てみよう。

刀剣類も沢山あった。

せともの系、人形系、種々の道具系、などなど見飽きない楽しい市だ。

最後のトビリシ風景

公園も散歩した。

宿に戻って荷物をピックアップ。

空港行きバスの停留所は、宿の至近距離にあった。

空港行き市バス37番がやってきた。

40分ほどでトビリシ空港に到着。

何ともオープンな喫煙コーナー

イスタンブールへ

イスタンブール空港に到着。まだメトロもトラムも全面無料開放だった。

※実は、7/15トルコで軍事クーデター発生、翌日には政府軍により鎮圧された。
クーデター鎮圧後、まだ4日しか経っていない。
毎晩宿のwifiで最新情報をチェックしていた。一時はイスタンブールは厳戒態勢で飛行場も閉鎖され、今日は無理かもと心配してた。

ゼイティンブルヌ駅でトラムに乗り換えて、スルタンアフメット駅に到着。

うん！？
当然、町は警官や軍隊だらけと思いきや・・・一人の警官すらいない。
仮に日本だとあり得ない光景だ。トルコは慣れてるのかな？

余程クーデター収拾完了に自信があるからなせる技か？。
４～５日前に反乱軍の戦闘機や攻撃ヘリが飛んでいたとは思えない光景だ。

さすがに外人は見なかった。

イスタンブールの安宿「Avrasya Hostelアブラシャ」　（写真は翌朝撮影）

【価格】ドミ?9.0（約1,070円）×1泊。 ※BookingCom で予約。
【設備】エアコン〇。共同ホットシャワー・洋式トイレ。Wifi〇。
　　　　充電〇。セキュリティBox〇。キッチン×。物干し〇、庭無しテラス〇。
【場所】※地図は宿Webサイトご参照下さい。
Add : Cankurtaran Mah. Seyit Hasan Sk. No:12 Sultanahmet ? İstanbul
　　　　Tel :[phone]
　　　　Email : [e-mail]
　　　　URL：http://avrasyahostel.com/　
【評価】★☆☆☆☆　(1泊)　

コメント
・被害はなかったが、この宿と思える不正請求があった。お勧めしない。
　次回からはいつものイスタンブール・ホステルにしよう。

イスタンブールの安宿「Avrasya Hostelアブラシャ」

ビールタイム♪

【１５日目】夜明けのアヤソフィア

朝日に映えるブルーモスク

今日も全面無料開放だったトラムとメトロで、イスタンブール空港の“鳥かご”（喫煙コーナー）に到着。

ギリシャ航空で初のアテネに到着。メトロで市内に着きました。

ギリシャのルート図です。
アテネとメテオラに絞って観光します。

パナティナイコ・スタジアム
1896年、第一回近代オリンピックが開かれた会場。

アテネの安宿「パグラティオンPagration Youth Hostel」に到着。

アテネの安宿「パグラティオンPagration Youth Hostel」

【価格】ドミ?14.0（約1,660円）×1泊。 ※BookingComで予約。
【設備】エアコン〇。共同ホットシャワー・洋式トイレ。Wifi〇。
　　　　充電〇。セキュリティBox×。キッチン〇。物干し×、庭△。
【場所】メトロSyntagmaから2,11番トロリーバスで10分弱。宿迄300m。
　　　　メトロEvangelismos駅からは約1.4km、宿まで徒歩15-20分。
　　　　※地図は宿Webサイトご参照下さい。
　　　　Add：Damareos 75, Athina 116 33　
　　　　Tel：[phone]　
　　　　E-mail：不明(宿Webから可能)
　　　　URL：http://pagration-youth-hostel.athens-greece-hotels.net/　
【評価】★★★☆☆　(3泊)　

コメント
・アテネでは最安値クラスの宿だったが、まあまあよかった。
・宿から50mに大きいスーパーマーケットあり便利。

屋外休憩所はウナギの寝床。

ビールタイム♪

※明日は、パルテノン神殿をはじめ、アテネの古代遺跡群を終日見てみます。