2016年夏（１）コーカサス三国、アゼルバイジャン・バクーへ

2016/07/07 - 2016/07/09

コーカサス三国とギリシャを巡ってきました♪
　アゼルバイジャンのバクーから、ジョージア(旧名：グルジア）、アルメニアと巡り、最後にチョコッとギリシャ見物に立ち寄った３週間の旅でした。

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【1～3日目】イスタンブール乗換えで、アゼルバイジャンの首都バクー、カスピ海に面した街です。
着いた日と翌日夕方までバクーを散策。旧市街は趣きが無くなっていて期待外れだった。アゼルバイジャンでは田舎巡りがいいらしい。

【交通費】
D1　7/07
・関空2130～イスタンブール+0350(トルコ航空)
D2　7/08
・イスタンブール0815～バクーBuku1310(トルコ航空)
・バクー・交通カードBaki KART、5ﾏﾅﾄ≒340円(ｶｰﾄﾞ代2+チャージ3ﾏﾅﾄ)
・(バクー・空港Bus、1.5ﾏﾅﾄ≒100円/ICｶｰﾄﾞBaki KARTで)
・(バクー・メトロ×1回、0.2ﾏﾅﾄ≒15円/ICｶｰﾄﾞBaki KARTで)
D3　7/09夕方まで
・(バクー・メトロ×1回、0.2ﾏﾅﾄ≒15円/ICｶｰﾄﾞBaki KARTで)
・バクー・市バス×2回、計0.4ﾏﾅﾄ≒30円

【宿代】
D2 バクーBaku Palace Hotel&Hostel ドミ15マナ＝約円 ★★★☆☆

※レート：アゼルバイジャン　１マナト≒66.7円

エリア バクー(アゼルバイジャン)

• 旅行の満足度: 3.0

コーカサス３国のルート図です。

今回の「コーカサス３国～ギリシャ、全２１間」の日程です。

【１日目】
今回の荷物：いつもと同じ、リュックとセカンドバック　合計7kgちょっと。

後半に乗るギリシャ航空が機内8kg、託送は別料金。LCCみたい。

【２日目】未明にイスタンブール空港に到着。さっそく鳥かごにやってきた。

カスピ海の街が見えた。バクーの街だ。

バクー空港

ビザ申請用紙
アゼルバイジャン・ビザは、近年空港ビザが取得できなくなっていたが、
2016年2月1日からバクー国際空港で取得できるようになった。

１枚の簡単な用紙に記入して提出、5分ほど待つとビザシールが貼られて戻ってきた。
※ビザ：一次有効，有効期間30日間。なお、顔写真は不要、査証料は無料でした。

バクー空港。ATMでアゼルバイジャン通貨をキャッシング。

交通カードの販売機
空港バスやメトロに乗る場合、Baki KARTと言う交通カードが必須。

空港出口ですぐ左にBaki KARTの券売機があった。

Baki KARTカード代2マナト、これに運賃3マナトをチャージして、計5マナトでBaki KARTを入手。

空港バスは前の方に待機していた。

バクー市内へ

30分で国鉄バクー駅前のメトロ「28May駅」に着いた。

国鉄バクー駅

地下街をちょっと散歩

バクーのメトロはシンプルな路線。

Baki KARTカードでメトロに乗って宿へ向かいます。

宿最寄りのメトロ「Nizami駅」に到着。
※運賃は、空港バス1.5マナト≒100円、メトロは1回0.2マナト≒15円だった。
メトロ１回１５円！！　世界最安の地下鉄だ！！　アゼルバイジャン最高！！

Nizami駅前

小さな公園でビヤ・ガーデンをやってた。宿へいくよりも先ずビール♪　2マナ≒130円♪

バクーの安宿「Baku Palace Hotel&Hostel」に到着。

バクーの安宿「Baku Palace Hotel&Hostel」

【価格】ドミ 15マナ（約1,000円）。　※宿Web で予約。
【設備】エアコン有。共同ホットシャワー・洋式トイレ。Wifiあり。
　　　　充電可。セキュリティBox無し。キッチン有△。物干し有り、小テラス有り。
【場所】メトロNizami駅より約1km,28May駅より約1.8km。
　　　　※地図は宿Webサイトご参照下さい。
　　　　Add：23 Islam Safarli str. Baku, AZ1005　
　　　　E-mail：[e-mail]　
　　　　Tel: [phone]　
　　　　URL：http://www.bakupalacehotel.com/　
【評価】★★★☆☆　(1泊)

コメント
・バクーでは最安値クラスの宿。
・フロントの対応は良くなく、少し陰気臭い内部だが、
　好きな平ベットだし、普通に綺麗だった。
・付近にはミニマーケット、酒屋、安食堂あり、生活はしやすい。

ベランダからの眺め

散歩へ

バクー旧市街の城壁。

城壁の中に入ってみた。

うん？　これが旧市街？
古い面影は全くなく、普通の家々が建ってるだけ。期待外れ。

バクー旧市街

バクー旧市街からの眺め

僅かに一部石畳が残っていた。

バクー旧市街

アゼルバイジャン人自体は結構人なつっこいくて優しそうな人も多い。治安も結構いい！

旧市街を抜けて、カスピ海に出た。
塩湖なのでどんなもんか舐めてみようと湖畔に近づくと・・・無茶汚染されていたので止めた。

新市街

宿へ

ビールタイム

近所の食堂。

ジャガイモ系のスープ

ドルマ。ひき肉をブドウの葉で包んだもの。

たっぷりとヨーグルトをかけて食べる。
酸味とひき肉が合わさってなかなかおいしい。

フランスパンほど固くなく丁度いい。

【３日目】バクーの２日目

朝、今晩のトビリシ行きチケット購入に、バクー国際バスステーション来た。

※メトロ「20Yanvar駅」まで行き、地下道を右手に行くと、37番バス乗場あり、終点が国際バスステーションのターミナル。（16番,96番バスでも行ける）

切符売り場、カッサは右手一番奥、トビリシ行きは21時と23時発の2本あった。

※バスステーションの写真を撮っていたら、警官から呼び止められ、事務所時連行されて関連写真を全部消された。
ただし、対応は非常に友好的で、ここは写真ダメなんですよね～って感じ。
同様の外国人次々と。。　写真ダメって貼っておいてほしいな～。

※この後の、ジョージアは問題なかったが、アルメニア・エレバンの地下鉄でも写真ダメですよ～と注意された。

Nizami駅に戻ってきて、バクーの町散歩。
市街地の再開発か、一面更地になっていた。

古そうな町並みを抜けていく。

高台にある公園に続く階段

横は新市街のビル

カスピ海に面するバクーの街がよく見える。

カスピ海
対岸まで200km。トルクメニスタンがあり、その北側はロシア。

何かの記念塔みたい。

塔の下はず～っと火が燃えている。どうやら天然ガスのようだ。
アゼルバイジャンは、石油・天然ガスが豊富に産出される豊かな国。コーカサス三国の中でもアゼルバイジャンだけって昔記事を見たように思う。

カスピ海東のトルクメニスタンも天然ガスの大産地なので、カスピ海の底には大量の化石燃料が眠ってそう。

殉教者の小道

モスク

もう一度旧市街を抜けてから宿に戻ろう。

旧市街

※現地時間は翌朝まで勘違い。サマータイムが今年から廃止されていた。
この後、ビールタイム♪　夜行バスでジョージアの首都トビリシに向かいます。

この旅行記へのコメント （2）

• Halonさん 2017/03/20 17:50:37

  コーカサス

  ツッチーさん、ご無沙汰しております。
  
  アゼルバイジャンもアルメニアも空港や国境でビザが取れるんですね。
  将来の旅行先候補にしたいと思います。
  
  19日のアクセスランキングが1位になっていますね。すごい！
  私自身は20位にランクインしたこともありません。
  

  ツッチーさん からの返信 2017/03/21 00:17:47

  RE: コーカサス

  Halonさん、こんばんわ♪
  
  避寒いいですね〜！私も1月か2月に行きたかった。
  　
  コーカサスは、東南アジア並みに物価が安くて、居心地よかったです。
  行くまでの飛行機代が安くないのが欠点ですが。
  
  アクセスランキングは・・・何が起こった！？
  まるでサイバー攻撃に会ったみたいです。faceBookに2点Upしたからかな〜
  
  もう少し暖かくなれば、富士山をじっくり眺めに出かけます。
  今年は国内だけかもです。
  では、また♪　ツッチー