京都ここだけ街歩き！

2017/03/01 - 2017/03/01

昨年の今頃、テレビのニュースで知った 城南宮の枝垂れ梅。たまたま同じ放送を見ておられたお友達と 来年は行こうねと約束して 早一年、ご一緒させて頂けることとなりました。桜の季節の前に訪れる梅の時期は まだ寒さが残る頃、でも その香りが春の風を心にも運んでくれるのです。

エリア 京都駅周辺(京都)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満

京都駅 八条口から バスに乗りました、15分程です。バスは 乗るときに300円を投入。降りるバス停が近づくと 運転手さんが 「城南宮へは次で降りて下さい」とアナウンス…親切！

バス停より 城南宮道を真っ直ぐ歩くと…これもバスの運転手さんが 「降りたら右に真っ直ぐです」との説明を…東鳥居が見えてきました。

右手に 唐渡天満宮を見ながら進むと、手水舎があり、その先に 城南鳥居が見えます。失礼いたします…。

本殿に参拝後、枝垂れ梅のある花の庭へ。神苑拝観は600円です。
わくわく…見頃と書いてますよ。

打ち上げ花火を思い起こさせる白梅…豪快！

白梅と紅梅の夢の共演…

一面 梅！満開の梅の香りが 私たちの心を清らかにしてくれる、笑顔にしてくれる。こちらこそ、ありがとうございます…豊かな心地良さに酔いしれそう。

おとなしそうな子…この梅も愛らしく可愛い。

見上げても梅…

枝垂れ梅と落ち椿…どっちも素敵です。

道端に咲く 椿…

上の写真の説明の札…加茂本阿弥…と書いています。

天満宮さんの梅…

平安の庭…平安貴族の邸宅の庭を倣って作られています。

室町の庭…室町時代は 庭園史上黄金時代だそうです。

桃山の庭…豪壮な桃山時代の気風に溢れた広々とした庭園。

五葉松…どっしりとした風格を感じます。

五葉松の説明。
枝垂れ梅と椿に 春の訪れと 優しさを、色々な時代の庭に 時の雄大な流れを、五葉松に 根強さを感じ、人の生き方の何かを教わったような、そして心癒された一日を過ごす事ができました、ありがとうございました。