マドリード・トレド・セゴビアとちょこっとパリ７日間②　トレド

2017/02/06 - 2017/02/12

２年ぶりのヨーロッパ旅行。仕事の休みの関係でいつもこの時期ですが、今回はマドリードと近郊都市トレド、セゴビアを周り、ショッピングを兼ねてパリ経由で帰ってきました。

２月６日　　ＪＬ３００２　伊丹８：００→成田９：２０
　　　　　　　ＪＬ４０７　　成田１０：５０→フランクフルト１５：０５
　　　　　　　ＪＬ７８４３フランクフルト１９：１０→マドリード２１：５０

２月９日　　ＩＢ３７４０　マドリード１７：１０→パリ１９：１５

２月１１日　ＪＬ０４６　パリ１９：００→羽田１２日１４：５５
２月１２日　ＪＬ１２７　羽田１６：３０→伊丹１７：４０

１ユーロ　１２４．８８円で現金両替
　　　　　　１２２．４９４円（カード２/１４換算）

エリア トレド(スペイン)

２月７日　２日目
今日は日帰りでトレドへ行きます。

ホテルの朝食。
ハムやチーズがたくさん。手前のは、食べていないのですが、スペイン風のオムレツのようです。

野菜もフルーツもたくさん。

パンの種類も多め。

お汁がオレンジジュースのフルーツポンチで、個人的にはこれが一番おいしかったです。

温かいウインナーやスクランブルエッグも。

徒歩でアトーチャ駅へ向かいます。
大きな道路を２つぐらい渡らないといけなくて、信号待ちも多く、意外とホテル～アトーチャ駅まで５分以上かかった気がします。

アトーチャ駅は、トレド行きが発着するプエルタ・デ・アトーチャ駅と近郊線が発着するアトーチャ・セルカニアス駅が隣接しています。

アトーチャ駅の熱帯植物園。

この横にある有人の切符売場で、トレドまでの切符を買います。

片道一人１２．９０ユーロ。

列車のホームに入る前に、手荷物検査があります。

１３番ホームから出発です。

ホーム入り口の画面でホームを確認します。

９時２０分発のトレド行き（終点）です。

３３分でトレドに到着です。

駅前にオープンバスやタクシーが止まっていますが、私は路線バスでソコドベール広場に向かいます。

駅を出て、駅舎を背に右手に歩いて行くと、１００ｍほどでバス停があります。
０５番のバスに乗ります。
一人１．４０ユーロ。

２０分程でソコドベール広場に到着。

意外とこじんまりした広場です。

まずは、ソトコレンで一周します。

一人５．５ユーロですが、「ディスカウント！！」って言われて、二人で８．２５ユーロでした。
ラッキーでしたが、なぜディスカウントだったのか･･･。

１０時３０分発のソトコレン。

イヤホンでガイドを聞きながら（日本語あり）町を一周します。
地球の歩き方にも載っているように、右側がいいです。

石畳の上をガタゴト。決して乗り心地はよくないです。

展望台で写真撮影タイムもあります。

お昼は「ラ・アバディア」

トレドの町は、道が入り組んでいてかなり複雑です。
ソコドベール広場のインフォメーションでマップをもらって歩いていましたが、かなり迷いました。

お店は開いていましたが、ランチは１３時からで、しばらく入り口のバルで待たせてもらいました。

１２ユーロのランチをいただきます。スペイン語のメニューしかなく、内容はさっぱり。

１３時と同時に入店したため、すいていました。

店員さんは外国人慣れしているのか、ランチを注文すると一種類ずつ持ってきてくれました。

前菜は、スープとサラダのどちらか。
スープといってもじゃがいもがごろごろ入った、肉じゃが風のボリュームたっぷりのスープ。

メインは、お肉か魚。
お肉は豚かな～って感じ。お魚も種類は不明ですが、オリーブオイルで蒸し焼きみたいな感じでおいしかったです。

このあと、デザートで、バニラアイスクリームかフルーツポンチ。

カテドラル。

カテドラル入り口の向かいのショップでチケットを買います。

一人１０ユーロ。

荘厳な内部。

カテドラルに入ってから気づいたのですが、一部だけなら無料で入れるエリアがありました。

ちょうどカテドラルの入り口の真裏ですが、ここから無料エリアに入ることができました。

お時間のない方は、ここからちらっと中を見るのもいいかもしれません。

カテドラルを出て、ソコドベール広場に戻り、少し散策します。

太陽の門。

ビサグラ新門。

ビサグラ新門近くのメルチャン公園では、市場が開かれていて、地元の人で賑わっていました。

時間もなくなってきたので、メルチャン公園からトレド駅までタクシーで戻りました。
トレド駅からソコドベール広場周辺までは一律４．５０ユーロのようです。

トレド発のレンフェでマドリードまで戻ります。

マドリードまで帰ってきました。

少しホテルで休んでから、１８時から無料のプラド美術館に向かいます。
ホテルからは歩いて１５～２０分ぐらいでしょうか。
１５分くらい歩くと入館する人の行列が見えて来ました。

ダラダラと進みますが、３０分ぐらい待って入館できました。

館内は撮影禁止。

夕食は「ラ・パエリヤ・レアル」

地下鉄オペラ駅からすぐですが、お店に入り口が分かりにくいです。

午後８時頃ですが、店内はすいていました。

付き出し？のオリーブ。
１．７５ユーロ取られていました。。。

魚介のパエリヤ。１人前１５．６０ユーロですが、最低２人前注文しなければならず、これは２人前。

ちらっと見せてくれて･･･

サイドテーブルでお皿に盛りつけてくれます。

ボリュームたっぷり。

イベリコ豚の生ハムとチーズの盛り合わせ。１６．５０ユーロ。

でもこれはメニューにはなく、イベリコ豚の生ハムを注文したら、生ハムがあまりないからチーズとのハーフ＆ハーフで、と言われてこれが出てきました。
生ハムはあまり臭みもなく美味しかったです。

夜のオリエンテ広場。

マドリッドの地下鉄ですが、１回券は１．９ユーロ、１０回分の回数券は１２．２０ユーロ。

これが１０回の回数券ですが、パリのカルネのように１０枚出てくるわけではなく１枚で１０回分。

２人での使い方が分からず駅員さんに聞くと、一人目が改札を通ってから、改札越しに二人目に切符を渡すとのこと。ベリーイージーって言われてしまいました。マドリッドの地下鉄は出るときは切符を通さなくていいので、これで大丈夫なんですね。