2011/11/02 - 2011/11/03
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amstrobryさん
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2011年11月、7月と9月に北海道旅行をし北の方を旅行したので今度は南の方を旅行しようと考えた。その中でアクセスも良く、フリーきっぷ類も充実している四国を訪れることにした。四国は2009年12月にグリーン紀行でめぐって以来2年ぶり。今回は周遊きっぷを使用して、景色を眺めるのを中心とした行程を組んだ。
初日は終業後、サンライズ瀬戸で高松へ。そのまま今治まで移動。今治で自転車を借り、しまなみ海道をめぐる。
今治往復で当初3つ目の島まで渡れるかと思ったが、時間と体力的に2つが限度だった。
宿泊は松山にある道後温泉。
初日
東京22:00(サンライズ瀬戸)→高松7:27
高松7:36(いしづち5号)→今治9:26 しまなみ海道サイクリング
今治駅前~サンライズ糸山~大島~伯方島~今治
今治17:45(しおかぜ21号)→松山18:25 大和屋本館宿泊
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー JALグループ JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
初日。会社終業後東京駅へ。
四国へのアクセスは寝台特急サンライズ瀬戸を利用する。
終点高松到着後、予讃線特急に乗り換え今治下車。自転車を借り、しまなみ海道をつなぐ島々を時間の許す限りまわる日程。 -
サンライズは個室主体の寝台特急。札幌に向かう北斗星も個室は多いものの、一人利用の場合は開放B寝台が主で毎回個室の手配に苦労した。
今回は寝台券さえ取れれば個室なので道中のプライベート空間は確保される。
飛行機の早割の方が値段も安く時間も圧倒的に速いが、非日常へのいざないとしては寝台特急は最高の移動手段だと思う。 -
翌朝、予定通り終点の高松駅に到着した。
静岡を過ぎたあたりで眠れ、岡山手前で目が覚めた感じだった。高松駅 駅
-
高松から予讃線特急で約2時間弱。今治駅に到着。
ここで自転車を借りた。 -
今治から国道317号線、県道を進み本島付け根にある糸山公園に。
ここから最初の島、大島まで来島海峡大橋を通っていく。 -
こちらは糸山公園にある日本最古の腕木式昼間潮流信号機。
明治42年から平成2年まで81年間使用され、潮流の方向や速さを予測して船舶に知らせ、航行の安全を支えていた。 -
さて、しまなみ海道の入口に。10:21.
原付道を歩行者・自転車道に分かれる。
高速道路のインターチェンジのようにぐるりとカーブしながら高度を上げていく道。 -
しまなみ海道は自転車通行も有料。
サンライズ糸山で金券を販売しているので小銭を気にせずに済むチケットを購入した。 -
まずは来島海峡大橋。
3つの長大橋梁により構成された世界初の三連吊り橋とのことで全長4105メートル。
初っ端から走り応えのあるコース。 -
ただ、アップダウンは無いのでスイスイと行くことができます。
ただ、天気、、、予報は曇りだったので自転車を借りたがやはり晴れているほうがいい。 -
10:47、最初の島、大島に到着した。
-
調査不足だったのはしまなみ海道はずっと高速道路わきを通行するものだと思っていた。実際には島と島を結ぶ橋のみで島内は下道を走っていく。
これが意外と距離がある。
まずは次の島、伯方島を目指すことにした。 -
大島から伯方島を結ぶ伯方大島大橋までは約10km。
途中アップダウンもあり思いのほか体力を消費する。
今回は尾道まで行くのではなく、今治に戻るので時間的には次の伯方島が限界だと感じた。 -
11;42伯方・大島大橋を渡る。
こちらは全長1230メートル。来島海峡大橋に比べればあっけなく渡れる。 -
11:54伯方島に到着。
道の駅マリンオアシスはかた前にある砂浜海岸。 -
伯方島では観光スポットを巡る。
まずは開山公園。高台にあるので眺めがよさそうだ。 -
公園には展望台がある。
展望台からの眺め。かなりかすんでいるが遠くに橋が見える。
あれは伯方島と次の大三島を結ぶ大三島橋である。 -
別の方角にも橋が見える。こちらは大三島と生口島を結ぶ多々羅大橋らしい。
晴れればもっと見晴らしがいいはずだけど、今日はこれが限界。 -
次にやってきたのは伯方ふるさと歴史公園。
かつて存在したとされる木浦城の居館などを想像的に復元したとのこと。
歴史や造船・塩などの産業を伝える資料館もある。 -
伯方島は造船業や海運業が盛ん。
錨とスクリューが展示されていた。 -
さて、大島に戻る途中立ち寄ったのが船折瀬戸。
伯方島と鵜島に挟まれた幅300mの狭い海峡。 -
船が折れたと言われるほどの潮流が流れ、引き潮と満ち潮で流れる方向も変わるため海の難所として知られているようだ。
-
14:24伯方・大島大橋の伯方島側に到着。
大島でも観光スポットに立ち寄ります。 -
この橋の時点で今治まで26kmもある。
天気も相変わらず曇っているしちょっと重たい、、、 -
雲の隙間から太陽が。
光が差し込む景色は良い。 -
14:43大島に戻る。
島と島を結ぶ橋の風景はなかなか良い。 -
大島ではよしうみバラ公園に立ち寄ります。
バラは咲いているかな。 -
まばらだったけど一応バラの花を確認できた。
写真がこれしか残っていないところを見ると満開のバラではなかったようだ。 -
さて、今治に戻る来島海峡大橋。
うっすらと青空も見えてきた。 -
せっかく晴れたので日差しを浴びた来島海峡大橋を何枚かおさめておこう。
-
今回はほぼ曇り空で残念な結果だったけど来年以降尾道までのサイクリングをやってみたいと感じるコースだった。
-
戻りも4キロを超える橋を通行する。
今回は気にならなかったけど風が強い日は自転車にはきつそうだ。
海を眺めながらの通行なので適度な風を浴びながらだと気持ちがいい。 -
16:15、今治側サンライズ糸山に到着。
展望台から端を眺める。美しい橋だ。 -
サンライズ糸山から今治駅前までは6キロほどある。
最後のひと踏ん張りで17:26、今治駅前に到着。 -
さて、今日の宿は松山、道後温泉。
松山駅から伊予鉄道の路面電車に乗車。
約25分で道後温泉に到着する。 -
19時過ぎ道後温泉に到着した。
四国を代表する温泉地で有馬温泉・白浜温泉と並び日本三古湯のひとつとされる。
泉質は単純温泉。 -
宿泊したホテルは大和屋本店。
温泉はかけ流しではなかったが雰囲気のある造りの大浴場だった。道後温泉 大和屋本店 宿・ホテル
-
夕食は瀬戸内海の海の幸など地物を取り入れたコースメニューでおいしくいただけた。
さて明日は松山でバイクを借り、四国カルストを訪れる。ネットで見た風景に感動し、今回の旅行のメインとなるはずだが天気の方は微妙なところ。晴れてほしいものだ。
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