2017/02/04 - 2017/02/05
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うーぱんのパパさんさん
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JALの「どこかにマイル」は、行き先が決まるまでのワクワク感に限らず申し込みさえすれば必ずどこかには行ける点が魅力ですよね。今回初めて利用してみました。
真冬なのでなるべく暖かな候補地が並ぶ時を探してみて、熊本・徳島・広島・岡山になった所で申し込み。数日後に出た結果は・・・徳島に決定!
ホテルは徳島近郊観光の拠点に便利なルネッサンスリゾートナルトにし、天気に恵まれた1日目に眺めの良い場所を、曇や雨の2日目には大塚国際美術館を中心に巡ってきた旅の記録です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
羽田空港からJALの翼に乗って出発!雲ひとつない快晴で上空からの眺望も期待できそう。
滑走路に向かう途中、富士山をバックに着陸する飛行機を撮ってみました。 -
東京湾の上で高度をどんどん上げていき、西を目指します。
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程なく冠雪をいただいた富士山がくっきりと見えてきました。K側の席を選んだので富士山や南アルプスの眺望をたっぷり楽しむ。
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快適なフライトを終えて徳島空港に到着した後、レンタカーを借りて徳島旅行を開始。
徳島市内の眉山に車で登りました。さださんの小説や映画のタイトルで印象に残っていたけど登るチャンスがなく、今回が初めて。 -
山頂の展望台からは麓の街並みが見渡せます。
街中にぽっかり浮かんだような緑の小山は徳島城址。遠くには淡路島の姿も。 -
吉野川に架かる橋と、遙かに望む大鳴門橋。
広々とした風景を眺めているとほんといい気分になれるよね。 -
山頂の一角にあるパゴダ平和記念塔。
なぜかチェンマイのドイステープ寺院を思い出した。 -
パゴダの横に鎮座する一等三角点。ほとんど欠けてない立派な標石でした。
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ロープウェイ乗り場傍にあった万華鏡ならぬ「眉華鏡」。
4000個以上のLEDが光り輝く万華鏡なんだって。 -
下から覗くとこんな感じの美しい色模様。
青だけじゃなく緑の時もありました(ネットで見ると紅の時もあるみたい)。 -
剣山神社に参拝します。
あ・うんの狛犬が凛々しかった。
剣山神社は徳島の名峰剣山の遥拝所として作られたそうです。 -
眉山の麓で徳島名物の遅め昼ご飯。
「目指すはラーメン界の東大」っていう心意気がいいじゃありませんか。 -
徳島ラーメン玉子のせ!
意外に優しい味でおいしかった。 -
白の徳島ラーメン!
しつこくない濃さのスープで、名物の味を堪能しました。ごちそうさんです。 -
レンタカーなのでちょっと足を伸ばして、蒲生田岬の近くにある明神山にも行ってきました。
国道55号線を阿南市に向かって走り、伊座利峠を経由して明神山まで1時間半位だったかな。最後はめちゃ狭い山道です。 -
前の写真にある鳥居からこの階段を上がっていく。短いんだけどきつかった。
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小さなピークを越えて、もう1つ鳥居をくぐると明るい雰囲気の山頂(峯神社の奥宮)にとうちゃこ。
ちなみにこの明神山にも一等三角点が置かれており、手前のピークに標石がありました。(その三角点からの眺望はイマイチ) -
小さな祠と狛犬さんが出迎えてくれました。
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しめ縄や榊などのお飾りがきちんとしてあります(狛犬にも)。きっと地元の方が大事にされているんでしょうね。
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この看板のとおり鳴門海峡から室戸岬、剣山や紀伊半島まで見渡せます。(空気が澄んでいれば、ですけど)
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蒲生田岬に続く海岸線と、はるか向こうに紀伊半島がうっすら見える。
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南の方は、残念ながら霞んでしまっていて室戸岬までは見えず。
でも太平洋の大海原が広がっています。 -
北西に目を向けると遠く剣山の頂が。
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明瞭には望めなかったけれど・・・きっと徳島の街や鳴門海峡の方も見えていたんだと思います。
まずまずの展望に満足。来てよかった。 -
傍らで奥宮を守る猪の像。ネットでは「カラオケ猪ちゃん」とか呼ばれているよう。
ここ明神山は四国自然歩道(四国のみち)のコースになっています。
https://www.skr.mlit.go.jp/road/smiti/miti/r7.html -
ここからは宿泊先のルネッサンスリゾートを紹介。
福利厚生割引でお安くなっていた夕食お任せプランを予約しました。 -
ベッドがくっついたタイプのツインルーム。
このベッド、マットが厚いのかだいぶ高く感じました(寝心地は問題なし)。 -
ゆったりとした作りで、リゾートホテルにふさわしい部屋でした。
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こいつらも満足気な顔だわ。
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ベランダからの大鳴門橋の眺め。
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南西に延びる海岸の夕暮れ風景。
ホテル到着がもう少し早ければ夕陽も見えたのかな。
翌朝は天気予報通りのあいにくの空模様で、部屋からの朝日は見られず(きれいと評判だっただけにちょっと残念)。 -
次はお食事です。
何になるかお楽しみの夕食は、炭火焼レストラン海風で「阿波コース」をいただくことに。 -
大きな窓からプールを望める(外は夜だから真っ暗だけどね)レストランで、さあジュージュー焼いて食べるぞ!
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メインの炭火焼です。
→お肉3種盛り(阿波尾鶏がとくに美味)・鳴門鯛兜・大アサリ・名物竹ちくわ・四国旬彩 -
鯛とアサリを焼いている所。
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こちらは陶板焼です。ぷりぷりな牡蠣と茸でした。
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鉄板焼きとして出てきた鳴門鯛のせいろ蒸し。鳴門金時焼酎で味付けしてある。
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その他、郷土野菜の串焼きと蓮根ステーキが出され、最後に白ご飯&味噌汁、そしてすだちシャーベット。
どれも美味しかった。満足まんぞく。 -
夕食後、阿波おどりショーをちらっと見物。
大浴場でのんびりと湯に浸かって、1日目を終えたのでした。 -
翌朝、追加料金(千円)を払って本館最上階の「フォーシーズン」で阿波プレミアムブレックファーストをチョイス。優雅な朝ご飯をいただきます。
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メインのお皿は4つから好きなのを選ぶんです。
我が家は「すだちエッグベネディクト」と「鳴門金時づくしのフレンチトースト」に。 -
パン数種類、サラダ、軽いおかず(鴨ローストなど)はバイキングコーナーでセルフになっている。
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バイキングで取ってきたものを食べながらメインの登場を待ちます。
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エッグベネディクトでございます。見た目もとっても綺麗ですよ。
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金時芋とシロップに芋アイスまで添えられたフレンチトースト。甘々朝食だけど美味しく味わいます。
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とりわけ食事に満足できたルネッサンスリゾートナルト。
今度は朝も好天が期待できる日に泊まって明るい海辺の光景を堪能したいです。 -
ホテル出発後は、すぐ近くの大塚国際美術館を訪問。
入って(長大エスカレーターで上って)すぐのシスティーナホールからして、スケールや荘厳な雰囲気に圧倒されます。 -
本物を未鑑賞なのでわからないけど、壁画から迫力が伝わってくる。
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スクロヴェーニ礼拝堂。宇宙まで広がる夜空をイメージしたのかな。
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とにかく広い館内に様々な絵画がびっしり展示されていて、皆さん思い思いに鑑賞して回っていました。
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あのモナリザや、
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自由の女神など有名な絵画もたくさん。
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ガイドコースに参加して勉強しながらの鑑賞もよさそう。(最後の晩餐にて)
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クリムトの接吻とアデーレ・ブロッホ=バウワーの肖像の並び。
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ナポレオン一世の戴冠式。その大きさにビックリ。
いつか本物も見てみたい(パリに行ってみたい)。 -
当日は美術館広報部長の綾部さんのトークショーが開かれていました。
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いったん鳴門を後にして高速道路で脇町へ。レトロなうだつの町並みを散策です。
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この軒下の出っ張りがうだつなんですね。ふむふむ。
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所々土産物屋さんやカフェですが、多くは普通の暮らしをしている住宅のようでした。
去年行った川越のような雰囲気を想像していて、ある意味似たような風情だけど、ある意味違っていた(人が閑散・・・)。 -
假屋崎省吾さんの華道展「うだつをいける-悠久の美とともに-」の作品の1つ。
毎年正月明けに行われているみたい。 -
少し離れた場所にあるオデオン座。
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あらま、イベント開催のため内部の見学はかなわず。
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のどかな商人の町を散策し、道の駅の売店で買い物しながら過ごしました。
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時間があればドイツ村公園界隈に行くことを考えていたけど、ちょっと時間が無くなって八十八ヵ所霊場の参拝に変更。
2番札所の極楽寺を訪ねました。 -
境内はわりと広い。
中程には弘法大師が植えたという長命杉が聳え立つ。幹に繋がれた紅白の紐を持って霊気を感じました。 -
急な石段の上に本堂があります。
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ちょこんと座ったかわいいお地蔵さん。
2日間の旅の無事をお礼しました。 -
夕方の羽田便に乗るために戻った徳島空港にて。
表紙にも使ったこの阿波おどり人形の正体は・・・ -
エンジンブレードで作ったんだって。上手に作れるもんですね。
阿波おどりと言えば我が家の近所でも毎夏開催されてますが、今回の旅でより身近になった気がします。 -
低気圧の影響で他空港では欠航も出ていたようだけど、搭乗便はグラグラ揺れながらも羽田に飛んでくれたのでした。
初の「どこかにマイル旅行」はここまで。必要マイルが6000マイルととにかくお得なので、また落ち着いたら申し込んでみるつもりです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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