アジア３カ国巡り~中国が好きになった、中国編3フフホト~

2016/11/19 - 2016/11/20

2016/10/27~11/21の約3週間、中国とカザフスタン、キルギスへ行ってきました。

カザフスタンのアルマティからウルムチ経由でフフホトへ。
内モンゴル自治区にあるこの街、とくに何も知らないまま、丁度いい飛行機があるからという理由で選びました。
するとモンゴルの変な文字が標識にふつう～に書いてあることにまずびっくり。
適当に選んだ安いホステルは、はじめて外国人を泊めるようで英語話せる人がおらず・・・。
けれど皆親切にしてくれて、元を宿泊費と少しぐらいしかもっておらずクレジットカードもなぜか使えない中、とてもお世話になりました。。。
車で何時間か行けば広大な草原があり、自然が美しい場所みたいだけれどフフホトには大きなショッピングモールとマンション、無駄に広い博物館、映画館しかありませんでした。

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旅程
2016/10/27~29石家荘
2016/10/29~31北京
2016/10/31~11/2アルマティ（カザフスタン）
2016/11/2~11/4ビシュケク（キルギス）
2016/11/4~11/7カラコル（キルギス）
2016/11/7~13ビシュケク
2016/11/13~18アルマティ
2016/11/18ウルムチ（中国、7時間のみ）
2016/11/19~20フフホト（中国、内モンゴル自治区）
2015/11/21 帰国

エリア 呼和浩特(中国)

• 旅行の満足度: 2.5
• 観光: 1.5
• ショッピング: 2.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: 春秋航空 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ウルムチの空港で。

中国東方航空の飛行機でフフホトに向かいます。

ウルムチの空港は、人の列がすごくて・・・。いつもの感覚でチェックインして搭乗口の方へ行く列に並ぶと、全然進まなくて時間がやばい。搭乗時間だいぶ過ぎている。
すると、前に並んでいるおじさんも同じ飛行機のよう。
言葉は通じないけれど助けてくれて、ふたりで前のほうへ。
なんとか時間に間に合いました。

(中国では、赤ちゃんを連れている人とか搭乗時間やばい！って人は前の方に割り込ませてくれます。自分から主張することも大事だし、誰かが助けてくれることも)

ウルムチ地窩堡国際空港 (URC) 空港

フフホトに着いて次の日、同じホステルに滞在している中国人の女の子に市内を案内してもらいました。

内蒙古博物館。

外国人ならパスポート、中国人ならIDを見せ、入場料は無料。

だいぶ大きいので時間に余裕をもって！

内蒙古博物院 博物館・美術館・ギャラリー

中国語と、モンゴル文字（？）が並べて書いてあります。

内蒙古博物院 博物館・美術館・ギャラリー

自然の展示では、剥製がいっぱい。

内蒙古博物院 博物館・美術館・ギャラリー

これだけで、自然が豊かなことが分かります。

内蒙古博物院 博物館・美術館・ギャラリー

内蒙古自治区からはスペースシャトルが飛んだこともあるらしい。

内蒙古博物院 博物館・美術館・ギャラリー

スペースシャトルのレプリカ

内蒙古博物院 博物館・美術館・ギャラリー

内蒙古自治区では有名な子供のおもちゃ。動物の骨からできている。

フフホトを案内してくれた中国人の女の子(もっとモンゴルに近い、内蒙古自治区の出身)も、小さいころはこれで遊んでいたらしい。

内蒙古博物院 博物館・美術館・ギャラリー

動物からできた帽子。あったかそう！
内蒙古自治区は冬とっても寒いらしい。

内蒙古博物院 博物館・美術館・ギャラリー

骨でできた装飾品。

内蒙古博物院 博物館・美術館・ギャラリー

博物館からみた景色。

近くのショッピングモール、「ワンダ」。
ワンダグループはマンションとかもやっていて、私が今回泊まっているホステルはこのショッピングモールのすぐ裏のワンダグループのマンションの1室にある。

この数か月後、ロサンゼルスに行ったときも工事現場でワンダグループの看板を見たので、ワンダは世界的な会社なのだろう。

何かイベントをしていました。

私はずっと食べたかったこれをお金がないにも関わらず食べてしまいました。。。日本で同じようなやつ食べるより安いもんね、いいよね・・・。

日本のショッピングモールと同じように、下の階にはスーパー、その上の階には洋服屋、最上階にはレストランやフードコートがあります。

ホステルまでの道にある屋台ではじめての臭豆腐。
これがまた、私好みの味。うまい！
匂いもいうほど臭くないような？

でも、中国人の女の子やホステルの人は、臭くてきらい、と言っていました。

また中国行ったら食べたいものナンバーワン。

フフホト1泊もすぐに終わり、バスで空港へ。
春秋航空のチェックインの仕方がよく分からず、空港の人も英語を話せず、連れていかれ、パスポート持っていかれ・・・団体旅行客に紛れて飛行機に乗り込みました。

搭乗口が開くのを待つ間、中国人カップルで今から名古屋に行く人に話しかけられました。彼らは、フフホトに日本人が来てくれてうれしい、交流が盛んになることはいいことだと言っていました。
日本の人たちがもっと中国に興味をもって、もっと気軽に色んな所に行けるようになればいいよね。
春秋航空はよく知られてない都市にも格安で飛行機を飛ばしているので、こういう格安航空会社を利用して中国の色んな都市をまわる、そんな旅行スタイルが多くの人に広まるのももうすぐかもしれないと思います。

フフホト白塔国際空港 (HET) 空港