１歳児と鳥版サファリパーク

2017/02/03 - 2017/02/03

超至近距離で鳥さんと触れ合える掛川花鳥園にお出かけしてきました。
１歳半の娘(東京在住)と一緒に開館から(お昼休憩挟み)閉館まで楽しんだ記録です。

〇子連れでも掛川駅から10分も歩けば到着。
〇駅から一本道なのでわかりやすい。
〇味のある和風の外観。

鳥さんが好きな娘を連れて、掛川花鳥園にいってきました。
１歳半になった娘は、動物園に行っても動物よりスズメに興味を示しますし、
言えるようになった動物の名前５個のうち２個が鳥系です。
→ぺんぺん（ぺんぎん）とちゅんちゅん（すずめ？）

ぺんぺん（ペンギン）は、入口のフクロウゾーンを過ぎると早速いました！
近いです！
東京の水族館でガラス越しで眺めてるぺんぺんが目の前に^＾

そして、オシドリの池。
いつも追いかけても逃げていく鳥さんたちがガンガン寄ってきたので大パニック！！
ちゅんちゅん♪なんて可愛らしく振る舞うオシドリさんは一匹もいません！

１日３回あるショーは、出演者が鳥さんと言うこともあり、いるかショーのようにきびきびしたプロフェッショナルな雰囲気はないです。
でもゆるーい幼稚園のお遊戯会のような微笑ましいショーでしたし、職員の方々の鳥への熱い愛情を感じることのできるアットホームな雰囲気で私は気に入りました。
もちろん、１歳児の娘も鳥さんたちのがんばりを楽しんでいました。

ちなみに、お昼は途中退出して花鳥園から徒歩５分ほど歩いて、げんこつハンバーグのさわやか（静岡名物＆限定）に行きました。
平日は開店直後に行けば空いていますが、お昼に近づくと混雑します。
キッズチェア＆お子様メニューあり、おもちゃももらえて子連れにやさしいお店です。

こどもが喜びそうという理由で、今回花鳥園という未知の施設に初訪問したのですが、想像以上に楽しかったです♪
もしかしたら子供がいなかったら来ることはなかったかも？

個人的な大事件は、とっくにはいはいを卒業した娘が鳥のフンでいっぱいの花鳥園で何故か急にはいはいを始めたこと。
頭上を様々な鳥が飛びまわるというジャングルの中にいるのような環境で、娘も野生に戻ったのでしょうか？

花鳥園に行った日は夜泣きをしていたので、鳥さんにつままれたり追われたりしたことが夢に出てきたのかな？と思いました。
でも、家に帰ってからも首を回すフクロウの真似をしたり、「ちゅんちゅんちゅんちゅん！」と鳥がいっぱいいたよと伝えてくれたりしたので、都会育ちの娘にとって超至近距離で鳥と触れ合えたことはとてもいい刺激になりました。
もう少し大きくなったら、鳥さんにエサをやったり、一緒に写真を撮ったり、ふれあいが楽しめるのかな？
ショーも夢中で見ていましたし、慣れると園内を好きに動き回るようになったし、一歳のやんちゃな子供と一緒でも、親子で丸一日がっつり楽しめました♪

詳しい情報はこちら。
掛川花鳥園
http://k-hana-tori.com

エリア 掛川(静岡)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満

「オオハシさんにつままれる事件。」
オニオオハシさんに頭のチョンチョコリンをおもむろにつままれる娘。
頭の飾りがオニオオハシさんの目線の先にあり、餌だと思ったのかな？
オニオオハシさんは掛川花鳥園のトップアイドルで、混雑時はみんな餌をあげたくて引っ張りだこ！とのこと。

娘はその後、オニオオハシさんにエサをあげたい！と主張し、「本当に？」「あげられるの？」と聞くと力強く頷くというなぞの自信を見せたので、はじめてのエサやりに挑戦！
しかし、オニオオハシさんの固そうな立派なクチバシを前に私も戸惑ってしまいました。
近くにいたスタッフさんに助けを求めると「この子たちは突っつかないし、手にエサを乗っけて差し出せば優しく食べてくれますよ」とのこと。
勇気を出して、エサを差し出すとびっくりするくらいそっと優しく食べてくれました☆
その優しいくちばし使いにたちまちファンになってしまいました。

ドナルド・トランプ大統領のような髪型の鳥さんにいきなり寄ってこられてまたまた大パニックの娘。

みんなのうた「ワライカワセミに話すなよ」のワライカワセミさんたちもいました。
ちょうど笑い声も聞けてラッキーでした☆
ケララケラケラケケラケラ♪

私が一番感想に残った鳥は「オウギバト」です。
クジャクの仲間に見えるのに、鳩科なんてびっくり！
世界最大の鳩です。

ゴミ箱もとりさん、可愛い☆

ちょうどバレンタインシーズンだったので。

大きすぎる鳥さん
人が餌のよう。