2017/01/14 - 2017/01/16
32位(同エリア232件中)
たまちゃいさん
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香港には行った事はありましたが、中華人民共和国へは初めての訪問です。
今まで先入観にとらわれて、訪れたいと思った事がありませんでした。
ところが、ある日大好きな刀削麺を食べていたら、急に本場の刀削麺を食べたくなったのです。
お店のお姉さんに「西安に行ったら、こういうのが食べられる?」ときいたらきっぱり「こういうのはない。日本だけ。」と言われてしまいました…(笑)
そんないきさつではありますが、無事に西安での旅程を終えて次の都市重慶へ。
重慶を選んだ理由?
……特にはありませんが、辛い物が好きなので火鍋を食べたいなと。
そんなところでしょうか。
なんてこと思って行ってみた重慶ですが、パンダのかわいさにやられました。。。
<日程>
1/12 09:25 DMK-14:25 XIY
1/13 西安滞在 兵馬俑抗観光 市内観光
1/14 11:40 XIY-14:50 CKG 重慶火鍋体験
1/15 重慶動物園 磁器口 他 観光
1/16 16:10 CKG-18:30 BKK
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
西安からは、華夏航空というLCCで移動します。
この華夏航空という会社、聞いた事がなかったのですごく不安でした。
西安空港のインフォメーションで聞いても?て顔されて、「ターミナルが違うね」と、国際線ターミナルへ促され、そこでチェックイン。
でも、乗るのはドメスティックのEゲートなのでまた国内線ターミナルへ戻ります。 -
どんどんと、不安の募る中、飛行機は遅延もなくすいすいと重慶へ。
LCCなのに、菓子パンやペットボトルの水のサービスがあったりと、なかなかいい感じです。
約一時間で重慶到着。 -
さて、着いたのは国内線ターミナルなので、地下鉄の駅へは少し歩きます。
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歩くこと約5分。
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重慶飛行場駅です。
ここから渝中エリアまではモノレールで約1時間半=7元。 -
宿のある石油路へは途中の2号線牛角沱駅と一号線大坪駅で乗り換えです。
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空港が見えます。
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石油路にはすんなり到着できましたが、ホテルの場所が今一つ分かりにくかったのでショッピングモール内の旅行代理店で尋ねたら、電話をかけてくれて、「今、ホテルのスタッフがここへあなたを迎えに来るので待ってて。」と。
いきなりすごい親切に会う。
約10分後、
スタッフの女の子が来てくれて無事にチェックイン。 -
けっこうな広さですよ~。
ビルの16階なので、窓からの景色もダイナミック。 -
バスルームも広くて清潔でした。
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アメニティは、歯ブラシ、シャワーキャップ、石鹸くらいだったかな?
十分です。 -
重慶の街
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ホテルの入っているビルの入口
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このエリアは、時代天街というところで、地下鉄駅から地下のショッピングモールを抜けてこのビルまで。
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スターバックスの隣のビルです
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地下のモールから、エスカレーターを登るとこんな感じ。
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こちら方向に高層ビルがたくさん建っています。
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道の向こう側はちょっと古い町。
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早速火鍋を食べに来ました。
さんざ迷ったあげく、ショッピングセンターの5階にあるこのお店へ。 -
まずビールでカンパ~イ!
よく冷えてておいしい!!
中国に来てから冷えたビールに会えなくて少し残念でしたが、お店では冷たいのを出してくれるんですね。 -
一人用火鍋に火鍋の素を入れてくれます。
これ、よく見ると半分が油です… -
メニューを見てもよく分からないので、適当に頼む。
私は肉が食べられないので魚とか、豆腐とか、白菜とか…
海老ってかいたら、「はぁ?…??」だったので、海老はあきらめるが後で他のところで海老は蝦と書けば伝わると知る。(遅いわ) -
きのこセットを頼んだら、もう食べきれない。。。
すくった油が、ボウルにいっぱい。
辛いし、お腹はいっぱいだしで、泣きながら箸を進めました。 -
あぁ~~
たべたぁ~。
念願だった重慶火鍋を堪能し、夜の街へ。 -
なんだかこの辺はすごく都会的。
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高層ビルもあって、これが中国なんだと、思い知らされます。
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やはり、大国ですね。
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ホテルの辺りをふらふらと腹ごなしがてら散歩して、中国の偉大さを垣間見た気がしました。
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部屋に戻って、飲みなおし。
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近くのコンビニで買った重慶碑酒と藍帯碑酒(blue ribbon)を飲む。
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そして、朝。
このホテルにも朝食が付いてないので朝からカップ麺です。
マーラー牛肉麺(牛肉は入っていません)
これ、辛くておいしいです。 -
そして、この日は郊外の大足石刻まで行こうと思っていたんですが、ボケッとしてる間に11時過ぎてしまったので、郊外はあきらめて重慶動物園に行くことにしました。
その前に腹ごしらえ。 -
フードコートで、焼き餃子となんだか不思議な火鍋麺。
麺はライスヌードルです。 -
けっこうなボリウムでお腹満足。
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こんな感じのきれいなフードコートです。
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プリペイドカードの返金はこちらで。
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さて、地下鉄で動物園まで。
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大人80元。外国人料金をとられるのかなと思ったけど、何も言われませんでした。
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広そうですね。
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早速パンダに遭遇。
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うきうきします。
動物園っていくつになっても楽しいですね。 -
レッサーパンダ!
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かわいい!
それに柵が低くて動物を間近に見られます。 -
か~わいい~
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隣りにはパンダのスペース。
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でも、遠くに寝てるパンダ君のお尻しか見えず、今日はこんなものか…
とあきらめて後ろを振り向くと… -
パンダ!!(笑)
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でも、階段を上って行くとこんなところにたどり着きました。
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別のパンダちゃんエリアです。
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いるいる!
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大きなパンダがお食事中です。
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すごーい食欲。ひたすら笹を食べています。
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なんかね、中におじさんが入っていそうな感じ。
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こちらはお腹がいっぱいになって、お昼寝中のパンダ君。
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こっちも、中におじさんが入ってるよね。。。
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上野と違って、一パンダごとに広いスペースを与えられていてのびのびしてます。
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仰向けに寝てるのは亮亮(リャンリャン)君という男の子です。
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この子はいつまで見てても飽きないです。笑わせてもらいました。
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今までパンダをこんなにじっくり見た事はありませんでしたが、ものすごく内股なんですね。
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上野では、動いてる姿をなかなか見られないので、もうずーっとパンダ舎の前にいました。
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でも、さすがに飽きたので、ちょっと違うエリアへ。
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象さんにリンゴをあげるアトラクション。
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変わった鹿もいました。
鹿と言うより、牛の仲間のレイヨウですね。 -
私はレイヨウが大好きです。
ケニアに行った時に、ゲームサファリで美しいレイヨウの群れを何種類も見て、感動しました。あー、またサバンナへ行きたいなぁ… -
柵が低いので、ポニーの檻の中へお菓子を投げる子どもたちがたくさんいて、それを喜んで食べるポニーもいる。というこの自由さと言うか、ゆるさ。
いいなぁ中国。 -
アルパカの柵はもっと近くて、彼ら人なつこく寄ってくるので、手からお菓子をもらっている子もいました。
係員は注意しないのか? -
美しい。
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おぉ~~!
恐竜です。 -
恐竜エリアにやって来てしまいました。
動いています。 -
よくできています。
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自然な流れでここに来ると、ちょっとびっくりしますね。
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かわいい。
誰もいなかったらこれに乗ったかも。 -
こんなのもあるんだー。
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真ん中の卵には、恐竜の赤ちゃんが入っていて、時々動きます。
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いいなぁ、重慶動物園。
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中国の人たちにも大人気。
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本物よりも恐竜ランドの方が気に行った私です。
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さぁ、帰ろうと思って出口に向かうとなんだか人だかりが…
覗くと、行きにはいなかった仔パンダが!! -
これは!
なんてかわいいんでしょう -
ずんずんと前へ前へ進む私。
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ちょっとでも仔パンダ達の方へと近づきます(無意識)
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しぐさがかわいくて、まるででぬいぐるみのようで。。。
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ずーっと見ていても飽きないんですね~
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連れて帰りたい。
一匹欲しい…
とか思って、見入っていました。 -
中国に行ったら、パンダを見るべし!ですね。
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さて、楽しい動物園を堪能した後は、磁器口と言う街に行ってみました。
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古い町並みをそのまま残していて、道の両側にはびっしりと食べ物やお土産のお店が並んでいます。
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台湾の九分に似ているという人もいますね。
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ともかく色んな物が売られていて。
ここは鴨肉を塩で固めて蒸し焼きにしたもの。 -
人で賑わっています。
ここは、麺の塊が、ざるのような物から棒状に流れ出してきたのを直接熱湯に入れて、麺をつくるパフォーマンス。 -
これは、ミルク飴。
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狭い道に人がびっしりです。
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坂の多い重慶なので、階段が続きます。
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この日は日曜日だったので、たくさんの人がいました。
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そしてひときわ目を引く行列の先にここの店。
麻花というねじりん棒のようなお菓子のお店で、すごい人気でした。
試食を頂いたら、横浜中華街にあるのよりもずっと柔らかくてやさしい甘さでした。 -
思ったよりも広いエリアでしたので、知らないうちにかなり遠くまで来てしまい、帰りは地下鉄駅までかなり歩くことになりました。
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遠く向こうに見える山。
何と言う山なのでしょうか? -
一度は、ホテルに戻り、お土産などを買いにスーパーを探して歩きまわりましたが、やっぱり解放碑方面の夜景を見ておかないと。とおもい、地下鉄に乗って小什字へ。
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てくてく歩いてやって来たのは若者に人気のエリア、解放碑中央ビジネスエリア。
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夜の8時過ぎでしたが、人でいっぱい。
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渋谷と銀座を足したような町、でしょうか。
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いや、新宿と銀座を足した感じ?
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どっちでもいいか。
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ともかく、老いも若きも写真を撮りまくっていました。
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お腹をすかせてホテルに戻る。
このビルには、10くらいのホテルが入っています。
ボタンの横に「○○酒店」の文字。 -
ホテル近くの刀削麺のお店で食べようと、行ってみたらもうすでに閉店。
そうだよね、21時過ぎてるもんね。
と言う事で、仕方なくコンビニでビールを買って、カップ麺の夕食、、、悲しい -
中国最後の日。
朝の散歩で近くの公園へ。
刀削麺のお店はまだ開店前。
その近くにレストラン?と間違えそうな銀行が。 -
朝の公園にはお散歩の人たちがたくさんいて、賑わっていますね。
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最後にどうしても刀削麺が食べたくて、昨日行こうとしたお店ではなく、ホテルの真ん前の店に入ってみました。
ここ、毎日毎回通ってて気にはなってたんだけど、入れなかった。 -
指差しで刀削麺のこんな感じの奴。
と頼んだら、これが来ました。 -
上の昆布を混ぜ混ぜしたら、こんな麺が顔を出しました。
辛くて熱くておいしかったです~。満足~~! -
思い残すこと無く、地下鉄で空港へ。
Thai Smile Airで約3時間のバンコクへの旅です。 -
モニターはありませんが、足もともゆったりとしています。
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小さい近距離用の機体ですね。
-
SmileAirはタイ航空の関連会社でLCCではありません。
機内食も付きますし、ビールだって飲めちゃうんですよ。(笑)
さて、次はタイ・バンコク編です。
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