こだわりのスペイン周遊10日間　２日目　セゴビア

2017/01/17 - 2017/01/17

マドリードから北西へ約９０キロの位置にある古都セゴビアを訪れました。
カスティーリャ王国時代の重要都市だった旧市街地とローマ水道橋は世界遺産に登録されています。

エリア セゴビア(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス 徒歩

マドリードからバスで移動…　１時間半ほどでセゴビアに到着。

まるで中世の世界…

尖塔が印象的なお城、アルカサールは１１世紀ごろに建築（１８６２年に焼失。その後再建）
ムハデル様式の天井装飾や玉座の間が必見だそうですが、遠くから記念写真（笑）


ディズニーの「白雪姫」のモデルになったそうです。

アルカサル デ セゴビア 城・宮殿

ローマ水道橋

紀元１世紀ごろに古代ローマ人によって建築された水道橋。
セメントなどの接着剤を一切使わず、ただ石組みだけで作られてるなんて信じられません！！　
スペインは地震が無いのかな？
非常に保存状態がよいのは、１９世紀まで実際に使われていたからかも。

２０００年もの前の英知の結晶が、まだここに存在しているって…
ローマ人って凄い！！

ローマ水道橋 建造物

あちらは新市街のようですが、絵になりますね。

旧市街地を散策しました。

セゴビアはマドリードから北に９０キロほどで、世界遺産に登録されている古都。
カスティーリア王国時代からの重要都市で、中世のままの佇まいがそのままに保存されています。美しい街並みは全部石畳です。

壁の装飾は漆喰だそうです。
下塗りに色違いを上塗りをして、削って模様を作ったそう。

この地域は花が少ないところだったから、せめて壁に彩りを　ということらしい。

気温は５℃で刺すように寒かった！

しかし、この陽射しは何でしょう？真冬なのに？


出発の前に電話をかけてきた添乗員さんが「サングラスと帽子が要ります」って言ったのでまさか？と思っていましたが、さすが太陽の国！
冬でも日焼け対策は必須ですね。
　
真夏の観光はちょっと無理かも…

カテドラル

スペインで最も新しいゴシック形式のカテドラル。
着工は１６世紀だが、完成に200年以上かかったそうです…

セゴビア大聖堂 寺院・教会

マヨール広場で30分だけ自由時間になったので、
近くのお菓子屋さんで休憩しました。

スペインのお菓子にハズレは無いかも！
一口サイズのケーキは１個０．７ユーロでした。
ミニサイズでも凝っていてとても美味しかった（＾～＾）ｖｖｖ

さて、セゴビアの観光はこれでおしまいです。

　
バスは一路、次の目的地トレド（約１５０キロ・２時間半）に向けて出発！

オリーブ畑に神秘的な夕焼け…