トランスアジアで行く台湾

2016/06/07 - 2016/06/09

トランスアジアが解散する半年前に航空会社未定のツアーに申し込み偶然トランスアジアに乗りました。墜落事故などがあり経営状態が良くないうわさは聞いていましたが、搭乗した限りでは、ごく普通の航空会社でした。そして、旅行手配会社は、て○る○み○ら○。貴重な機会でした。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: トランスアジア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

名古屋発の台湾ツアーが軒並み満席だったため、関空を初めて利用しました。この日は使用機材到着遅れで約１時間の遅れ。少ない大型機材をやり繰りしているので、頻繁に遅れるそうです。帰りの便でも同じ目にあいました。

関西国際空港 カードメンバーズラウンジ 金剛 空港ラウンジ

この日の台北行き機内は・・・。搭乗者５０人いるかいないか。３００人近く乗れる機材でこんなに空いているのは初めてでした。台湾が連休前のようですが、これだけの搭乗者では会社の経営が危ないといわれても無理ないかと思いました。

飛行は気流が悪く何度かベルトサインが出ましたが、いたって普通でした。

モニター付きで、日本の映画などもありました。

機内食ですが、量はそんなに多くありませんが、台湾独特の八角などの香辛料臭さもなく普通に食べられました。

台湾桃園国際空港 (TPE) 空港

約１７年ぶりの台湾。街がきれいになっている印象があります。

ザ グランド ホテル ホテル

首都大飯店松山館に宿泊。台鉄松山駅のすぐ近くにありまだ新しいホテルです。饒河街夜市が近くにあり夜遅くまで賑やかです。

キャピタル ホテル ソンシャン ホテル

明るい時間から夜市に繰り出します。

台湾ビールで乾杯。軽い飲み口なので、真のビール好きには物足りないかも。

平日の夜ですが、かなり賑やかです。夜市ですので、屋台が立ち並びそこにはやはり臭豆腐の店なども当然あり、匂いとも格闘しながら進みます。初日は、これで終了。翌日は高雄に行きます。

夜になり人でも多くなってきました。

高雄へは高鐵フリーパスを使って行きます。台北から左榮まで通常片道1,490元、往復2,980元かかりますが、フリーパスなら3日間有効で2,400元、1回往復するだけで元が取れしかもお得です。旅行会社経由で購入できますが、今回は高鐵のホームページより購入。日本語サイトがあるので比較的簡単に購入できますが、情報記入のページが中国語か英語なので注意が必要です。パスポートナンバーなどを間違えると無効になることがあるそうなので注意が必要です。決済が済むとチケット引き換えのページが出ますので、プリントアウトして駅の窓口にパスポートと一緒に出します。

台北駅 駅

パスポートは旅行中必ず携帯していると思うので、大丈夫かと思いますが、忘れると引き換えできませんので注意が必要です。私の時は4人分引き換えだったので15分くらいでしたが、混雑具合によって引き換えに多少時間がかかりますので、駅にはゆとりをもっていったほうが良いと思います。

自由席であれば、改札の係員にパスと、パスポートを見せれば改札を通れます。降りる時も同様に見せれば出ることができます。指定席に乗りたい場合は、窓口で、希望時間を言い、空いていれば写真のように列車番号など書いてもらえ、シート番号も書かれます。高鐵にも種別があり列車番号100番台がのぞみ、600番台がひかり、800番台がこだま、1000番台が臨時列車が基本になります。車両は、東海道新幹線の700系がベースになっていますので、日本で乗っているような感覚です。

高雄に到着。台北より蒸し暑い感じがします。高雄での用事を済ませることがこの旅行の目的でしたので、無事にミッション終了。帰りの高鐵は、連休前夜の夜ということもあり窓口は大変混雑していましたので、指定席を諦め自由席で帰ることにしました。100番台の列車の自由席はすぐに満員になるので、帰りの時間が確定している場合、到着時に席の指定をしておくと良いかもしれません。

高雄香蕉故事館 観光名所

２泊３日なんてあっという間。朝食を済ませ、空港に向かいます。

台北１０１には近づくこともできませんでした。

このカウンターも無くなったのでしょうか。

１６時３０分発ですが、１時間以上遅れました。帰国便は、連休初日ということもあり、往きと違って満席、これから休日に向かう台湾の人でいっぱいでした。

台湾桃園国際空港 (TPE) 空港