2017/01/19 - 2017/01/20
3990位(同エリア6718件中)
ベル さん
JR東日本の大人の休日倶楽部を利用して東北を巡った。南国育ちのため、雪国の楽しさと辛さを体験する4日間にする計画だったが、訪問先はいずこも「例年に比べて雪は少ない」状態。幸か不幸か、苦労はまったくない、天候に恵まれた旅になった。
最初の訪問地は岩手。中尊寺、猊鼻渓、盛岡を1日で駆け抜けた。
ハイライトは、毛越寺から中尊寺までの雪中行軍。標識に従って林の中に入ったのが運の尽き。それまで急な上りとはいえ、雪の少ない舗装道路を順調に歩いてきたが、景色は一変、雪と木々だけの白い世界になった。行き交う人はなく、雪を踏みしめながら進んだ先には「熊出没注意」の標識。人里近い所でまさかとは思いつつ、恐る恐る、周りを注意しながらゆっくりと前進した。結局、毛越寺から約40分、無事に中尊寺に着いた。
何事もなく歩けたからこそ思うのだろうが、振り返ると雪道は快適だった。新雪はではなく、かといって凍結もしていなかった。難渋することなく、むしろトレッキングシューズで雪を踏みしめる感覚は新鮮。ハイキングコースとして整備されているので、歩きにくそうな個所は木製の新しい遊歩道が設置されていた。この雪道は、初体験者に最適な入門コースだったのかもしれない。
盛岡では城跡公園で雪景色を楽しんだ。街中は雪が少なかったものの、歩道に凍結個所があり、滑らないようにゆっくりと歩いた。北国の人は大変だと思ったが、見ると地元の人は革靴などでさっそうと歩いている。歩き方のコツがあるのだろうとは思ったが、短時間ではその秘密は分からなかった。
盛岡から秋田・乳頭温泉、青森・竜飛岬へ。宿泊はともに温泉ホテルで、露天風呂を楽しんだ(以下は後半で)。
-
毛越寺から中尊寺へ。標識に従って進むと、一面の銀世界だった。
-
熊出没を免れるため、人がいる合図として木板を打て、とある。これで効果はあるのか、やはり不安…
-
ようやくたどり着いた中尊寺。5年ほど前に訪れたときは大雪だったが、今回は雪が少なく、参拝しやすかった
-
中尊寺から北上川などを望む
-
月見坂。5年ほど前は雪が深く、かんじきを履き、ロープをつかみながら上ったが、今回は歩くのに苦労はなかった
-
猊鼻渓。観光屋形船は時間の都合で乗れなかったため、その景観を楽しむのは次回の訪問に持ち越し。
-
猊鼻渓駅近くにある熊野神社。
-
猊鼻渓の駅に列車が入る。
-
盛岡市にある石川啄木と宮沢賢治の「青春館」。岩手県民の啄木、賢治への愛着の深さにふれることができる。
-
盛岡の城跡公園。ここは雪が多かった。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
10