山陰食べ歩記

2016/12/22 - 2016/12/26

山陰を訪れる機会がありました。非常に稚拙な内容ですが、食したものを記します。
この一枚は、境線の「目玉おやじ」を描いた気動車。

エリア 米子(鳥取)

• 旅行の満足度: 3.5
• グルメ: 4.0

• 交通手段: ANAグループ JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

米子の街と空港の間にある、美味しい手打ち蕎麦が味わえる店です。ざる＋海老天。

手打ちそば 昌庵 グルメ・レストラン

系列店「北海道」とともに鳥取・島根両県に展開する米子資本の回転寿司屋。値段の割に良いネタを提供している。

すし弁慶 道笑町店 グルメ・レストラン

混んでます。

ボードに「カキフライ」とあったので、つまみにと頼んだら、軍艦巻きの寿司ネタでした。
なお、この続編として「奥出雲そば巡り」があります。エリアが違うので（島根県）別立てにしています。

飛行機の出発時刻の都合上まともな昼食が取れそうもないので、米子駅で山陰最後の食事。
天ぷらそばとさば寿しのセット。さば寿しはそれなりに美味かったけど、そばは全然美味くない。ひょっとして私はかけそばの旨さが判らない？！

米吾 吾左衛門鮓 グルメ・レストラン

国鉄時代、米子鉄道管理局の中心駅にして山陰の要衝として栄えた米子駅。その境線ホーム。この駅の別名は「ねずみ男駅」。

米子駅 駅

おそらく、というか絶対「空港」と名が付く駅で最小の乗降人員だと思います。この列車から降りたのは合計４人で、私以外は飛行機に乗りそうではありませんでした。
この駅、空港の滑走路延長に伴って巨額の費用で移設・改称されこの場所にできたものですが、滑走路を延長していなければ離発着できない飛行機の運用は定期便ではゼロ。チャーター便もほとんど運行されておらず、ステータスを崇拝する者たちのエゴに振り廻された典型です。

米子空港駅 駅