モスクワとサンクトペテルブルク

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こんにちは、スタッフの余村です。
寒い日が続きますが体調崩されたりされてないでしょうか？

先日お休みをいただき冬のロシアへ行ってきました！

ロシアって何があるの？？という方、少なくないと思います！(笑)
広～いロシアですが、押さえておきたい都市は２つ！
モスクワとサンクトペテルブルクです。
モスクワは皆様ご存知の通りロシアの首都です。
サンクトペテルブルクは、ロシア西部にあるモスクワに次ぐロシアの第二都市です。
運河が多く「北のヴェネツィア」と呼ばれています。
以前はサンクトペテルブルクが首都だったこともあるくらいの大きな都市です！

ということで今回はサンクトペテルブルクの外せないスポットを２つだけご紹介させていただきます。
①エルミタージュ美術館
今回の旅行の目的でもあり、サンクトペテルブルクに来たら絶対に欠かせないところです！
ロシアの昔の女王様エカチェリーナ２世が建てられた冬の宮殿で、現在は美術館となっています。
所蔵美術品の数はなんと300万点！展示数は約2.6万点とほんの一部だけルーブル美術館の200万点を遥かに凌ぐ多さです。
全て見ようと思うと、17年かかるとか・・・？！
そのうち展示されているものは約2.6万点と一部だけですが、それでもすごい数なので見学は館内を一周見てまわるのも精一杯です。
ツアーを選ばれる際は是非、エルミタージュの見学時間ができるだけ長いものをお選びください！！
私が参加したツアーでは4時間ありましたが、それでも有名なものだけをぱぱっと見て終了でした。。
また元々宮殿として建てられただけあり、外観の美しさは息をのむほどです。
エメラルドグリーンを基調に白とゴールドで彩られた建物は、まさしくＴＨＥエレガント！！です。
普段は写真をあまり撮らないのですが、ここだけはパシャパシャパシャ！と撮りまくりでした。
夜のライトアップも雰囲気が変わって、とっても綺麗です★

②エカテリーナ宮殿
サンクトペテルブルク郊外にある、エカチェリーナ１世が建てられた夏の避暑地としての宮殿です。
三重県民の方は特にご存知かもしれませんが、鈴鹿出身の大黒屋光太夫が帰国の許可をもらうため、
エカチェリーナ2世に謁見した黄金の間があるのも、このエカテリーナ宮殿です。
（鈴鹿には大黒屋光太夫の博物館もあるので気になった方は是非（笑））
他には琥珀だけで作られた琥珀の間も有名です。
また庭園も散策できるのでゆっくりお散歩するのもいかがでしょうか★


モスクワまでは成田からJALの直行便が毎日出ているので、中部から出発の方もアクセスは◎！
海外での乗り継ぎが面倒だわ～！という方は特にオススメです。

ベストシーズンは５～９月ですが、あえて冬に行って極寒のロシアを体験されるのもいいですよね(＾＾)
美術館・宮殿をゆっくり見てまわれるのはオフシーズンの特権です★
(ちなみに今回行ったのは１１月中旬でしたが、日中平均気温はマイナス４℃
常に雪が降っていました～＊＊＊)