家康が駆けた浜松出世の旅…（市街地エリア）

2017/01/08 - 2017/01/31

家康公ゆかりの地　＆　出世の館　【期間：H29/1/8 ～ H30/1/31】

家康公の出世城として有名な浜松城を中心に、戦国時代の息吹を感じながら散策してみよう！

浜松の”出世”パワーを感じ、やる気を呼び起こしてみよう！

≪ルート≫

ＪＲ：浜松駅（北口）

①徳川秀忠公：誕生の井戸～②東照宮（引間古城跡）～③浜松城～④家康公鎧掛松～⑤犀ヶ崖古戦場～

⑥本多肥後守忠真の碑／夏目次郎左衛門吉信の碑～⑦浜松市博物館～⑧浜松出世の館

エリア 浜松(静岡)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 交通手段: 自家用車 徒歩

家康の散歩道マップを片手に歩いてみよう！

（浜松駅構内に案内所あり）

≪浜松駅：北口≫

約8200株の苗を使用して表現された家康くん

≪徳川秀忠公　誕生の井戸≫

（遠州鉄道：遠州病院駅付近）

2代将軍：秀忠公の産湯としてこの辺りにあった井戸水が使われた伝承あり。

≪東照宮（引間古城跡）≫

今川家武将の居城だった引間城、現在は家康公（権現様）を祀るお宮である。

（1886年創建）

★1573年（31歳）三方ヶ原合戦時、武田軍に立ち向かった時のご勇姿＝家康公像

「戦いには負けたが、武田軍を城まで踏み込ませることなく撤去させ、今川家や織田家の命令でなく初めて自分の意志で戦い、浜松城・領民を守り抜いたお姿である。」

★1551年（16歳）初めて武家奉公が叶った時のご勇姿＝秀吉公像

「16歳～18歳、武者修行を積み、良く働き・良く学び、浜松で成長した後、織田信長公と出会い、出世を果たし天下人となったのである。」

≪浜松城≫

家康公（29歳～45歳の頃）、戦い生き延びて天下盗りの夢をつかんだ場所。
その後の歴代城主も出世を果たしたことから別名：出世城と呼ばれている。

入場料：200円/大人（AM8:30 ～PM16:30)

石垣を見るとハート石があるんだって！

≪出世大名：家康くん　＆　出世法師：直虎ちゃん≫

毎週日曜日「13：00頃」ゆるキャラ登場するよ！

天守門付近から富士山が見えるんだって！

ズームしてみると、見えるね！

（1月27日撮影）

≪城内：初代・末代　城主家紋≫

≪城内：軍扇≫

≪城内：家康公の兜印の羊歯≫

兜印は、駅前から城までの街灯にも取り付けられているよ！

≪家康公鎧掛松≫

家康公が、三方ヶ原の戦いに負け浜松城に逃げ帰り、安心して鎧を脱いで掛けた伝説の松／初代は城内にあったらしく、現在はS56年植樹された3代目

（市役所・西側）

見上げてみよう・・・浜松城

≪犀ヶ崖古戦場≫

≪犀ヶ崖の深い谷≫

三方ヶ原の合戦の時、家康公は鉄砲隊をひきいて夜襲をかけ、迫る武田軍を布を張り橋と見せかけて崖に転落させ多数の戦死者を出したと伝えられている。

≪本多肥後守忠真の碑≫

忠真：三方ヶ原合戦で、家康公を守るため自ら殿（しんがり）を努めた英雄

≪夏目次郎左衛門吉信の碑≫

吉信：三方ヶ原合戦で、家康公の身代わりとなった勇敢な家臣

≪犀ヶ崖資料館≫

1573年12月22日三方ヶ原（浜松市北区）で行われた武田軍と徳川軍の合戦は、家康公の唯一負け戦として知られ、合戦の場面をジオラマで再現されているよ！

（ビデオ解説/約17分あり）

（ボランティアガイドの案内あり）

（勝軍地蔵）

家康公17歳、初陣の時より戦場に臨む際に甲冑に奉安して守護神としたと伝えあり。

（徳川家康軍）

（武田信玄軍）

（三方ヶ原戦の負け戦で、憔悴しきった家康公の姿を絵師に描かせる場面）

≪浜松博物館≫

家康公：しかみ像／2015年＝400年記念として等身大159cmの立体像を設置。

入館料：300円/大人　→　２割引券あり（観光案内所でＧｅｔ）

浜松市内には、120ヶ所を越える城跡があるんだね！

家康公が鋳造を命じた日本初の全国金貨、小判のスタイルは、幕末まで変わらず続いたとのこと。

≪浜松出世の館≫

2017年大河ドラマ「おんな城主　直虎」スタートし、舞台である浜松・直虎・家康の出世紹介。

期　間：H29/1/8 ～ H30/1/31　

入館料：無料（AM10：00～PM19：00）

うなぎのぼり祈願所：金の家康くん像と出世運うなぎのぼり像に願いを込めて…

（出世絵馬300円）

うなぎのチョンマゲに出世運を上げるご利益あり！

【家康公の人生訓…】

一歩一歩を疎かにせず、進み続けることの大切さを教えてくれています。

【浜松ゆかりの方々の力強い名言】

【記念スタンプは、直虎・花押】

当時、花押は身分のある男性が用いるものであったことから、直虎が男性として振舞っていたことがわかる。

追記：浜松市博物館にて、直虎の名と花押が記された書状、直虎や戦国時代に関する資料・展示解説されています。

展示期間：（H28/12/17　～　H29/4/9 ）

前期：遠江の国衆　井伊氏 (H28/12/17 ～ H29/2/19)

後期：遠州忩銃劇と直虎の活躍（H29/2/21 ～ H29/4/9)

家康パワーで運気上昇！

あなたも幸運をつかむのじゃ！