2017/01/02 - 2017/01/04
67位(同エリア309件中)
kyon2 and ku-さん
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4軒目のホテルは、墾丁といってもエリアの入口にあたる車城近くの小さな港町(コンビニが無い!)にある、海沿いのリゾートホテルです。
【墾丁泊逸酒店】
シービュー・ツインルーム、夕食・朝食付き
2泊で7,776元(Agodaで予約)
夕食も付いてこの価格は、墾丁南部の同クラスホテルに比べてリーズナブル。
難点は交通の便。小さな町のため、高雄ー墾丁間を走るバスの一部しか停まらないのです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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1月2日、恒例の朝散歩に出発。ホテルから今日は西の方へ。
24H営業のお粥の店を発見! -
美麗島駅近辺で朝食無しのホテルに泊まるときは、いい選択肢になりそうです。
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あれ?
小学校校庭です。
日本の小学校の校庭に、かって二宮金次郎の像があったように、
この牛もなにかいわれがあるのでしょうか? -
六合二路、毎晩観光夜市が開催される通り。
朝は、すべての屋台が撤去されているので、こ~んなに広いのです。 -
夜市の各店から出た大量のゴミ!
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こうやって早朝に片づけられているんですね。
ちゃっかり、家庭のゴミをバイクで出勤がてら置いていく人もいました。 -
1月2日でも、台湾ではクリスマスツリーが健在です。
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ぐるぐるソーセージと中華ハム。
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今日の朝ご飯
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デザートは、やっぱりアイスクリーム。
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タクシーで高雄駅に向かい駅前通りからバスに乗るつもりが、ちとアクシデントが発生し・・・
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美麗島駅からKRTに乗車。
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更にアクシデント・・・というよりも事前リサーチ不足が災いし、いったん降りた高雄駅からまたKRTに乗って左営駅に到着。
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車城の手前、海口バス停に停まる墾丁行き9188線に乗車する予定でしたが、係員の方の説明では30分待ち。
この時点で、気温は27℃。熱い中でのバス待ちはいやだなぁと、ku-。
それならすぐに出発しそうな9189線・墾丁快線で行くことにしました。
車城から海口のホテルまでは白タクを利用することにして。
というか、あのあたりではタクシーは見かけません。 -
全座席にUSB充電コンセントが付いていました。
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海だぁぁ♪
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車城バス停。
道がすいていたのか、1時間40分ちょっとで到着。
乗り合わせたご夫婦が、左営を出るときの係員の方とのやり取りを聞いていらしたらく、白タクの運将に行き先を告げて価格交渉(150元)までしてくださいました。 -
後光がさして見えます。ありがとうございました。
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墾丁泊逸酒店
白タクは、バスが走って来た道ではなく、海岸沿いのきれいな道を走ってくれたので、少し車上観光ができました。
海岸沿いには、遊歩道もあって散歩にぴったり。ブティックス リゾート ホテル 墾丁 ホテル
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フロントに、鹿のぬいぐるみが。
なぜかなと思っていると、小姐が入り口付近のガラス窓を指さしました。 -
なんと、鹿を飼育しているのです。
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部屋は9階。ドアを開けると、もう1つドアがあって、開けてみるとバスルームでした。バスタブは、三角形。窓は全面ガラス。
ホテルのホームページによると、部屋風呂は温泉。大浴場は普通の沸かし湯。
日本と逆ですね。 -
手前に独立したシャワールーム、洗面台、トイレ。
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洗面台の下は、ご覧の通り。
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トイレは、磨りガラスのドア付き。
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ダブルベッドで、福華と同じぐらいの広さです。
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デスク・冷蔵庫とポットの置いてある棚・荷物置き場と洋服掛け。
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下にあったのは金庫。
この部屋には、服をしまうことができる引き出しがなかったので、荷物の整理にちょっと困りました。
でも、広いので、旅行鞄のまま置くことができました。 -
なんと、部屋用、バスルーム用2つのエアコンのスイッチ。
暖房も冷房もOKでした。 -
椅子は、足置きが出てくるタイプが2脚。
今回の旅行で、一番座り心地がよかったです。 -
窓の外には、漁港や海が見えます。
開放感のある部屋で、のんびりできそうです。 -
館内の案内図
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あちらにプールがあるようです。
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なかなかしゃれたプール。
と言っても、子供が水遊びするエリアですね。 -
お約束のスライダーもあります。
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洗濯機と製氷機の部屋。
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洗濯・乾燥機は1台で1回30元。
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氷は無料。
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2階はバーラウンジ。
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2007年のOPEN時はレオフー・グループが経営するレオフーリゾート墾丁(墾丁六福莊渡假旅館)だったこのホテル。
2015年3月に富驛酒店集團に売却され、「墾丁泊逸酒店」として再スタートしています。
潮風で傷み、くすんだ色になっていた外壁は、塗り直され、室内もリフォームされていますが、中庭などの施設はまだ改装中でした。 -
中庭にあった施設や、中二階にあったプールは、撤去されていましたし、最上階の客室も改装工事中でした。
この点では、まだ発展途上中のホテル。
宿泊エリアは、コの字型に配置されていて、私たちのエリアは写真の左手で海が真正面に見えます。 -
バス道をはさんだ向こうの村の中を散策。
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小さな漁村でコンビニが一軒も無いのですが、立派な廟が三ヶ所もありました。
前の写真がNo.1 ここがNo.2 -
そしてNo.3
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明後日、高雄に戻るときのバス停をチェック。
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ここまで来るときに、しくじったので、ちと不安。
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コンビニはありませんが、釣り具店で缶ビールを売っていました。
ここから海沿いの道に戻ります。 -
イカ、イカ♪
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漁港の入り口です。
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巡防署(日本の海上保安庁に相当)の出張所。
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以前は高雄空港に近い鳳鼻頭漁港との間に航路があったのですが、廃止されて10年以上経過してしまったそうです。
今となっては復航は難しいでしょうね。 -
係留されているのは漁船だけでした。
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ホテルに戻ります。
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さっそく大浴場に。
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ここでも、先客なしの独り占め。
プールでの着替えもここでするからでしょうか、思ったよりロッカーの数があります。 -
ロッカールームと通路をはさんでメイクルーム?がありました。
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そこをぬけると、左手にベンチ、右手がシャワールーム。
その奥がお風呂。 -
バスタブは2つ。
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窓側が、湯船。奥は水風呂でした。
サウナとミストサウナもありますが、この日は稼働していませんでした。 -
夕焼けがきれいでした。
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外から見ると、明かりが付いている客室は、私たちが宿泊している9階に集中しています。
そのわけは、翌日判明します。 -
これが、ホテルを中心としたエリア。
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今日の食は鍋。
8種類ぐらいあって、まずスープを選びます。これは、原味。
野菜がちょこっと入っています。具材は、海鮮・牛・豚・羊からチョイス -
ku-が選んだのは、海鮮。海老なんて15cmはあって、しかも4匹。
めちゃくちゃ食べ応えがありました。 -
kyon2は、羊をチョイス。
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これは、具材の置かれたテーブル。好きなものを選んで鍋に入れます。
肉団子や魚団子もあります。右手前の細いのは、餃子で左下の袋は麺でした。 -
たれは、いくつかのたれを自分好みに混ぜて作るのが、台湾流。
でも、8種類もあるのは初めて。4種類は、唐辛子、ニンニク、ネギ、ごまです。 -
できたのが、これ!
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飲み物は、ソフトドリンクが何種類かとコーヒーマシンによる数種類のコーヒー。
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そして、サラダバーとフルーツ4種類。
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デザートは3種類。
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最後に、白ご飯と生卵を入れて、おじやにしました。
おいしかったです! -
明けて1月3日。
朝の景色を見ながら、お・風・呂 ♪ -
今朝の散歩は、海岸に行くことにしました。
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満ち潮なのでしょうか、砂浜が少しずつ濡れ始めています。
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ちょっと歩き過ぎて、ホテルがあんなに小さく見えます。
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朝ご飯は、中華風と西洋風の2択。
美味しそう! -
なんと、餃子・フルーツ・パンまで。
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ターンオーバーの卵焼きも。
もう、お腹いっぱいいっぱい。 -
レンタサイクルもありますが、1日400元と高い割りには整備不良車が多いので却下。
予定通り徒歩で目的地まで向かうことにしました。 -
目的地の悠客馬場まで、GoogleMAPによると徒歩30分ちょっと。
農村地帯を歩いて行きます。
火龍果(ドラゴンフルーツ)畑。 -
見渡す限り、玉葱の畑。この辺一帯は玉葱の大産地です。
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こちらが近道かなと道を曲がったところで、地元のおじさんと演習中の若い兵隊さんたちに遭遇。
どこに行くのかと聞かれ、馬場まで行くと答えると
「そこを曲がればいいよ」
とおじさんが教えてくれました。 -
馬場が見えてきました。
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前回は、ここで手続きをしましたが
レストラン棟になっていました。 -
で、今回はこちらで手続き。
日本からメールで、10:00から1時間の草原巡りコースを予約しておきました。
一人3,000元。 -
あのときの木馬もこちらにありました。
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小さい馬車も。
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乗馬装備に着替えて、ハイ・ポーズ
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今日、乗せてくれる馬と対面。
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ku-は白馬。
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kyon2は、この馬。
わたしたち二人に先頭と真ん中、後ろと3人のスタッフがついてくれます。 -
川を渡って、向こう岸に行きます。
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山道を進んでいると、コーチから止まれの合図。
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放牧されている馬たちがいっぱい。
馬渋滞です。 -
馬渋滞から抜け出し、さらに速歩ですすみました。その途中、ちょっと一休み。
日本では、
「馬が途中で草を食べないようにしっかり手綱をしめて。」
と、言われるのですが、ここでは道草は当たり前。 -
馬も心得ていて、しばしおやつタイム(ただし、馬の)
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しばらくして、少し駆け足を楽しみました。
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1時間ほど乗馬を楽しんで、再び川を渡って悠客馬場へ戻ります。
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馬は賢いですね。黙っていても、自分の場所に戻って行きます。
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ここには宿泊棟もあって、一泊二日の体験コースや二泊三日の本格的乗馬訓練コースもあります。
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次の目的は、猫鼻頭近くの漁港から出ている海底探索船に乗ること。
ここから恆春まで行って、そこでバスに乗り継がなければなりません。
そこで、悠客馬場の方にタクシー(白タク)を呼んでもらい、恒春まで行くことにしました。料金は300元。 -
恆春バスターミナルに20分足らずで到着。
屏東客運 バス系
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屏東客運が運行する「墾丁街車」
これから乗る藍線は、ここから西の半島を回ってホテルが集中している小湾まで毎日30分間隔で往復している路線。
150元の墾丁街車一日乗り放題チケットもあるのですが、バス会社の案内係の方に計算してもらったら、今日の予定コースの場合は悠遊カードでその都度支払う方が安いことが判明。 -
大型バスで乗り心地良好♪
恒春の街から西に走って、西海岸を南下して行きました。 -
紅柴坑・白沙・猫鼻頭と進んで、次の後壁湖で下車しました。
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海世界観光半潜水艇。
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大人は380元ですが、墾丁観光案内WEBサイトで割引券をゲットしておきましたので、二人で600元でした。
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イエローサブマリン♪
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乗客はわたしたちもいれて6人。平日ですからね。
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ちゃんと救命胴衣を付けました。
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沖まで10分ほど高速運航。
船が作る泡だらけで何も見えません。 -
珊瑚礁地帯に到着して船は低速でぐるぐる巡り始めました。
いろいろな魚や珊瑚礁が見えてきました。 -
熱帯魚はけっこう多く見えたのですが、カメラの性能不足でお魚さんがまともに撮れたのはこの一枚だけでした。
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港に戻り始めたので甲板に上がってみました。
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冬の墾丁は世界のサーファーたちに人気があるそうですが
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この波をみて納得。
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バス停で次のバスを待っていましたが、なかなか来ません。
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そうしていたら、猫鼻頭へ行くバス停の場所を尋ねた道端のカフェのご主人が、見かねたのかクルマに乗せてくださいました。
「ニッポンジン?」「はい、グァシーリップンラン」 -
で、日本人ならここに行きたいだろうと
寄り道してくださったのが「潮音寺」 -
猫鼻頭が面している、台湾とフィリピンとの間・バシー海峡では先の戦争中に数多くの艦船・輸送船がアメリカ軍の潜水艦や航空機によって撃沈され、戦没者は10万人と言われています。
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生還者のお一人、故・中嶋秀次さん(2013年に92歳で死去)が、その半生と私財をなげうって、バシー海峡で戦死した戦友たちのために1981年に建立したお寺がこの「潮音寺」です。
詳しくは・・・
https://www.amazon.co.jp/%E6%85%9F%E5%93%AD%E3%81%AE%E6%B5%B7%E5%B3%A1-%E9%96%80%E7%94%B0-%E9%9A%86%E5%B0%86/dp/4041021537 -
バシー海峡を望むこのお寺では、毎年慰霊祭が地元の方々の協力も得てとりおこなわれているそうです。
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張育[金宏]さん
どうもありがとうございました。 -
送っていただいたのが、墾丁半島西部最南端の岬「猫鼻頭」
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樹木が斜めに成長しています。
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海峡からの強風が吹きすさぶ岬なんですね。
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強風の中でも漁船は操業中。
むこうは、ガランピ岬。 -
この岬は公園になっており、入場料は大人30元でした。
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売店には海産物が多く並んでいました。フライが美味しそう。
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この公園では恒春行きも小湾行きも同じバス停に停まるので、乗るときには行き先確認が必要です。
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元来た道を戻ります。
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恒春は、清代の四ヶ所の城門が保存されている街。
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屏東客運・恒春バスターミナルに到着。
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墾丁を巡る観光バスツアーが、ここで予約できます。
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台東・花蓮までの直行バスも運行。
花蓮まで1,200元はちと高めですが、バスで坊寮まで戻りそこから台鐵に乗り換える手間を考慮すると利用価値ありかも。 -
いろいろ教えてくださった日本語が話せるお兄さん、どうもありがとうございました。
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教えてもらった屏東行きの一般路線バスで、40分近くかかって海口に戻りました。
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すぐに入ることができる大浴場にレッツゴー。
やっぱり今日も独り占め♪
今日は、サウナも使えました。 -
夕焼けがとてもきれいでした。
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今日の夕飯は、ブッフェスタイル。なんと、大陸からの団体(大型バス3台と小型バス1台)と台湾の団体(大型バス1台)がチェックインしていたのです。
そのため、一般の宿泊客は9階にまとめられていたのですね。
フロアもエリアも違ったので、夜、話し声も聞こえず静かでした。 -
小さい蟹を使った料理があって、美味しかったです。漁港の近くだからでしょうか。明日は、高雄に戻ります。
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ブティックス リゾート ホテル 墾丁
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