気ままなおっさん旅　シェムリアップ自転車ツアー

2016/12/28 - 2016/12/31

アンコールワットのある街　シェムリアップ
日本人旅行者があまりやらない自転車ツアーをしてみたいと思っていました。
友人との気ままな旅はいいもんですね。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 自転車 バイク
• 航空会社: JAL バンコクエアウェイズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

夜関西空港→バンコク経由→シェムリアップ
バンコクエアラインの予定がＮＩＫＩエアという機体でした。
昔と比べて、のんびりした雰囲気はそのままですが、ターミナルがやけにきれいになってました。

まずはトゥクトゥクに乗ってホテルへ
Welcomeドリンクです。爽やかなミントの味が効いていました。

このホテルは、Sala Baiホテル学校が経営する実習ホテルです。
１年間の訓練で、ホテル業務を学んで観光業が一大産業であるカンボジアのホテルへ就職していきます。
学費は無料。ミシュラン３つ星シェフが顧問のNGOが経営している学校で、フロント業務、F&Bレストラン業務、ハウスキーピング業務を学びます。
教室の横に客室棟があって、いつも笑顔で学生があいさつしてくれます。

部屋のデザインはこじゃれています。
天井にはfanもついていました。

快適です。

シャワーだけでしたが、設備は満足です。

Sala Bai Hotelの庭

時間があったので、散髪に行きました。
オプションで爪切りとか顔マッサージ、シャンプー、耳かきなどお願いしました。あ～～天国です。

たっぷりと世話してもらいました。

朝ごはん付きです

南国フルーツサラダ

パンがおいしいです

オープンテラスの食堂カフェです。
昼はランチもできます。
12ドルするらしいですが、結構本格的なメニューのようです。学生たちの調理実習、サービス実習としてやっています。
360度カメラなので見にくくてすみません。

今日は、田舎サイクリングツアーです。
12キロくらい走ったと聞きました。
学生たちに見送られてガイドさんと一緒に出発！
（学生たちはStudentと書かれたTシャツを着ています）

シェムリアップの喧騒とは雲泥の差。
そこらに水牛、鶏、いろいろいます。

お寺や民家のそばの道を通り抜けて、どんどん進みます。
ローカルな生活道路を突き進みます。
踏み外すと大変な木製橋も渡ります。

結構スリル有り（汗）

途中でヤシの実を取っている村人がいたので、1つ買ってその場でいただきました。
おじさんどんどん木に登っていくのでびっくりです。

さらっとしていてフレッシュなヤシの実ジュース！

子どもたちと一緒に。

中の果肉もつるんとしていけます。

途中でローカル市場にも寄りました。

活気があって楽しいです。

360度カメラ楽しいです

別のアングルで

ハンモックカフェで途中休憩もしました～

昼食は地鶏の丸焼きです。
香ばしくて肉に滋養があって、ライムと塩コショウの特製スパイスをつけて食します。上品に食べれません。むしゃぶりついて食べます。

空芯菜炒めもおいしゅうございました。

食べにくいので、お店の人に解体してもらいました。

蓮の沼にコテージのある休憩場所もありますが、先を急ぎます。

途中にはアンコール朝の遺跡もあります。

サイクリングの動画をYoutubeに挙げていますので、是非！
https://youtu.be/WjkDF0a5vn4

今回、アンコールアンシェントツアーズさんにお世話になりました。
2人でレンタル料込で70ドル（昼食代16ドルは別）。
頼もしい日本語ガイドでとても安心でした。
http://www.angkor-ancient.com/

時間があったので、遺跡ツアーへ。
タプロームです。

アンコールトム　バイヨン寺院です。旅は道づれ一緒に写ってもらいました。

アンコールワット
賑わってました。

New Marketの中の食堂で焼き豚のクウィティウをいただきました。
ローカル100％で、2人分で3ドルでした。

車に揺られて約1時間。
クメール伝統織物研究所の伝統の森へ

手染めハンカチ体験なう。
絞り染めです。
絞りのプロのおばちゃんに手伝ってもらいました。

3回染め行程を行って、色落ちしないようにします。
グラデーションができるということになります。

化学染料を使わず、天然素材のみを使った染物工房で有名です。

完成！

黄金の絹カンボヤージュ種の蚕です。

長期滞在の方が大事に育てている菜園の水やりを手伝って、自家製サラダをいただきました。

同宿のみなさんと一椀のお茶を囲みました。
伝統の森の主宰者である尊敬する森本さんと。

Peacefulな時間でした

お宿のみなさんと輪になってアプサラ～

そしてクバルスピアン遺跡へ
なかなか遠いです。山をハイキングしないといけません。

旅ももう終わりです。
カンボジアありがとう！
Okun！