2016/12/27 - 2016/12/28
2696位(同エリア6976件中)
9ronさん
最終日はローマ自由行動。
一人旅の時のスイッチを入れて、警戒モードに入ります。
が、ローマは恐ろしいところでした。
毎日毎日「泥棒とスリとロマにとにかく気を付けてください」と
添乗員さんが言い続けていた意味が漸く分かる時がやってくるとは……!!
楽しいけど、軽犯罪天国イタリアを身をもって知るの巻。
- 旅行の満足度
- 5.0
-
今回は、ツアーだったので泊まったホテルは4つ星ですが、かなりの郊外。
バスと電車を乗り継いで約50分くらいで街中に出られる場所でした。
なので、朝食を掻き込んで8時前にはホテルを出発。
バスは地元民しか乗らないのか、比較的安全な様子。
で、メトロB線に乗り換え。
これがねー、とにかくイタリア。どこもかしこも落書きだらけ。
電車の外側なんか、ひどいもんです。と思ったら電車の中にも
いたるところに落書きが。
全然クールじゃない。がっかりです。
落書きは治安の目安なので、ローマはかなり浸食されてる気がしました。
と思いながら、電車に揺られていると、出ました!ロマの親子連れ。
6歳くらいの子供がパンをかじる後ろについて、ロマの女性が「何か恵んでください」とひと席ひと席回る。しかもしつこい!
当然無視しましたが、1分くらい粘るのでちょっと困った。
ロマが去ったあとは、身体障害者(ほんとかどうか不明)と思われる
片足で歩く男性が「恵んでくれ」とやってくる。
そして、最後は電車内でバイオリンを弾きだして「チップをくれ」という男性。
30分ほど電車にのっていただけで、このオンパレードに
朝から疲れました~。
ささ、気を取り直してまずはスペイン階段へ。
朝なので、あまり人がいなくて爽快です。 -
トレビの泉をもう1回みて、パンテオン、共和国広場など
フォロ・ロマーノ地区を除いて、主要な広場を徒歩で回りました。
どこに行っても、銃をもった兵士がいて「テロに警戒」というヨーロッパの現実を知る。
8時に出発して、12時くらいになるともう足がヤバいです。
まぁ6日間ずっと歩いてるからね。
教会も数えきれないほどあったけれど、途中から「何をみても同じに見える」状態に。
旅の疲れがピークです。休憩場所をみつけては座り込むの繰り返し。
まずいです、治安のよくないローマで、ちょっとだけ気が緩んできました。 -
しばらくお休みし、気を取り直してもう一度スペイン広場へ。
そして、大通りに続く広い裏通り(といっても明るくて店もある)に出たとき、それは起きました。
私の前方に、30代くらいの夫婦と小さな子供を連れた日本人家族が
歩いてました。
旦那さんがスマホを手に一人前を歩き、奥さんが子供の世話をしながら後ろをついていく。
「あの旦那さん、後ろポケットに何か入れてるし危ないなぁ」なんて
思っていたら、どこからともなく金髪の少女2人(髪を染めてるけど、たぶんロマ)が現れた!
そして男性の腕にそれぞれ両側からしな垂れかかる。
「え、なになに?!」と男性が驚いていると、そのうち2人で両手を引っ張りだした(つまり男性身動き取れず)
「ちょ、ちょっとやめてよ~」とはじめは優しく拒否っていた男性だけど、少女2人の動きは素早かった。
片手は男性の腕をつかみ、もう片方はどこから出したのか段ボールの
切れ端で周りから見えないようにガード(盗むのを隠すためですね)
ポケットに手を入れられて、ようやく男性も「荒手のスリ」と気が付いたようで、「やめろ、やめろ!」と大声を上げる。
ロマの攻撃は続くが、男性も負けていなかった。
「離せ!やめろっていってんだろうがっ!」
大声で叫び、両腕をつかまれているので、思いっきり一人の少女にキック炸裂。
はい、見ごとに決まった~。
周りで見てたイタリア人(お店の人とか)は男性がキックしたとたん
「おー!」と歓声?を上げるけど、助けには誰も入らず。
そこは、助けてあげてよ!お願いだから。
ロマの少女達は反撃されるとは思っていなかったのか「NO~!」と
まるで自分が被害者のような振りをし始める(ここらへん、よく教育されてる)
そして後ろを歩いていた何も知らない奥さんが金切り声で「いやぁ~、あなたやめてぇ!何してるのぉ」と涙声で叫ぶ叫ぶ。
ま、途中からみてたら、か弱き少女にハイキックする日本人男性が悪者になりますわ。
現場はしばらくカオス状態でしたが、いつの間にかロマは姿を消しておりました。さすがプロ!
というかこれ、スペイン階段から3分くらいのところで起きました。
もし歩くのが少し早かったら、標的は私だったかも。
2人がかりで抑え込まれたら、勝ち目はあったかな。
とか、色々と考えながら心臓がドキドキ。
スリ、泥棒が多いとは聞いてましたが、実際に目の前でロマの襲撃が起きるとはびっくりでした。
ローマ、決して油断してはならぬ。です。 -
ロマ襲撃を目撃した後は、すっかり気が抜けてしまい
「とにかく疲れた~」とぐったり。
とりあえずテルミニ駅に戻り、フードコートでご飯を食べて
英気を養うことに。
テルミニ駅も物騒らしいけど、ここのフードコードはトイレも無料で使えるし、きれいでした。おすすめ。 -
パンに飽き飽きしてきたところですが、ここはひとつハンバーガを注文してみた。
ポテトも揚げたて(手作りのポテチ)
うーん、ハンバーガーがこんなにおいしく感じるなんて!
完食してごちそう様。 -
そのあと、カラバッジョの絵がある教会や、小さなお店巡りをしましたが、15時頃に体力の限界がやってきました。
朝の電車の治安の悪さと暗くなってからバスを乗り継いで無事帰れる自信がなかったので、早めにホテルへ帰ることに。
結果的に、大正解でした。
ホテルに戻ってから、近くにあるカルフールへ徒歩で買い物に出たんですが、そこでまたどうでもいい事件がひとつ。
路上駐車している車の男性が「ボンジョルノ」と挨拶してきたので、
深く考えず「ボンジョルノ」と返しました。
そしたらチッチッチと舌を鳴らしながら「こっちへおいでよ、お話しよう」とまさかの展開に!
いやいやいや、こんな片田舎で私をナンパするとか、どんだけ暇人なの~と思い、無視。ムシムシ。
でも、そのあと100mほど車で追いかけられて「おいでおいで、キュートだね、俺とお話しよう」ってな感じで、ついて回られました。
面倒くさいやら、怖いやらで疲れてるけど、スーパーまでダッシュしましたよ。
ほんと、イタリアで一番気を付けなければいけないのは男性ですな。
一人旅される女性は、ほんと気を付けてください。
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