2017/01/03 - 2017/01/03
850位(同エリア1464件中)
熊さん
お正月に帰省した際、暇を持て余して富山駅周辺をふらふらした時の記録です。
我が故郷の富山県は、何も見るところがなく、お隣の金沢に負けていると県民誰しもが認める地域です。(一部例外あり)
また、数少ない観光地も市街地からは遠く離れ交通の便がよくありません。(´;ω;`)ウッ…
そんなわけで、今回は地元の良さを少しでも多くのトラベラーの皆様に見てもらうために、富山駅周辺の散歩を行いました。
例によって、「観光」というよりも「放浪」となってしまいましたが、よろしくお願いします。
※1 なお、本旅行記はあくまで個人の主観です( ・´ー・`)
※2 アップしない予定でしたが、就職先が富山の企業ということで
改めて故郷を見直すために執筆しました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
富山駅前(駅の表)から出発します。
因みに左側から、
富山駅、富山地鉄ホテル、マリエ(駅ビルのようなもの)です。
手前の路面電車(市電)は、今では珍しい「延伸」を続ける路線です。
今後のは、高架化する富山駅の下を通過し、
駅の反対側(駅裏)の富山ライトレールと接続する予定です。 -
先程の撮影位置から見て反対側には、
さかな屋富山湾食堂があります。
富山県で食卓に上るものから(上らないものまで)様々な
魚や加工品が売っています。
また反対側には、お酒も飲める食堂もあります。 -
富山地鉄ホテルとマリエの間にある、電鉄富山駅に来ました。
広義の富山駅には、「JR北陸新幹線」「あいの風とやま鉄道」「JR高山本線」「富山ライトレール」「富山軌道線(市電)」「富山地方鉄道」が乗り入れています。
このうち前者の4路線は、JRが運営(または運営していた)路線であるため、
「富山駅」ですが、後者の2路線は、富山地方鉄道という別会社が運営する路線のため、厳密には「富山駅」ではありません。 -
改札外には、ファストフード店やドトール売店などがありますが、
全体的に寂れた印象です。
正面には、旧東急の車両が並んでいますね。 -
ヘッドマークが並んでいます。
今でも、使っているのでしょうかね?
※お持ち帰りは、出来ません。 -
顔がのっぺりとしています( 一一)
ワンマンの「上市」行きですね。 -
進行方向の眺めです。
中央右側のコカ・コーラの看板は、
数十年前からある歴史ある看板です!
因みに看板の下のビルは、富山地方鉄道本社です。 -
東急車輛製です。
-
今回は一駅だけ乗車し、稲荷町駅(いなりまちえき)まで乗車しました。
電鉄富山駅を出発して電車は、本駅から「本線」「不二越・上滝線」「立山線」
に分岐するので、かなりの本数が停車します。
この後、中央に見える「アピア」というショッピングセンターを目指します。 -
改札口です。
券売機もありますが、駅員の方も常時いらっしゃいます。 -
駅員だけでなく、昔ながらのストーブも配置。
-
なかなか歴史を感じさせる佇まいです。
瓦の色が微妙ですね(゜-゜) -
それでは、アピアに向かいましょう!
アピア(アピアショッピングセンター)は、30年以上前に設立された
地元資本のショッピングセンターです。
この手の地方商業施設は、テナントの撤退など苦しい状況に直面していますが
幅広い品ぞろえと、テナントにより地元の人に愛されています。 -
テナントには、富山のご当地企業が並んでいます。
-
フロアマップです。
1階、2階が商業施設
3階がスポーツセンターとなっています。 -
⑱アピア銘菓・名産品コーナーです。
ここでは、県内のお土産(特産品)を多く販売しています。
扱う量は多くないですが、珍しい商品も販売しています。 -
「石谷のもちや」コーナーです。
市内中心部にある餅屋の団子を販売しています。
富山市民ならば誰しもが知る名店であり、
特に「あやめだんご」という黒糖のたれをかけた団子は、絶品です。 -
⑪リカーショップよしだです。
こちらでは、富山県民でも入手困難な地酒を多数扱っています。 -
⑭お好み厨房ダックです。
県内各地にある(あった)ダックですが、横浜・東京と県外で生活すると
懐かしくいきたい場所に代わるので、不思議なものです。 -
こちらでは、「どんどん焼き」をいただきました。
ウィキペディアによると、東京などでも見られた料理のようですが
現在では、既に失われた文化のようですね。
富山では、簡単に食べられるおやつとして現在でも親しまれています。
なんといっても富山のどんどん焼きの特徴は、
昆布が入っていることです(´・ω・)
※北海道との貿易の歴史から富山では、昆布を食べる文化が根付いています。
おにぎり、昆布締め、パン(最近ですが)など、子供のころから馴染みのある食材です。 -
お腹も満たされたので(いつも脂肪で満ちていますが(*ノωノ))
駅に戻りましょう!
稲荷町駅には、車両センターがあるので時間までボケーっと眺めていました。 -
電鉄富山駅に帰ってきました。
ここ富山でもIC乗車券が一般的になりましたが、
有人改札はいまだに現役です。
→北陸新幹線ができるまでは、JR線すべてが有人改札だったのは秘密。 -
電鉄富山駅から富山駅方向を
バスターミナルとタクシー乗り場があります。 -
因みにこの駅の下(厳密には下ではないですが)には、
アルビスというスーパーがあります。
時期にもよりますが、富山県民が普段使いするご当地チェーンです。
面白い発見があるかも・・・ -
帰省中であり、親から帰るように連絡があったため急ぎ家路につきます。
地下道を通り富山駅北口(駅裏)に来ました。
こちらは、歴史的な背景からこじんまりとしています。
ビルは手前から、
アーバンプレイス…14回の食堂街はお勧め
オークスカナルパークホテル…富山でオークスと言えば、冠婚葬祭の有名企業
北日本放送…いつも1チャンKNBということで、1CHです。 -
また迎え側には、北陸電力本店ビルがあります。
-
振り返り駅舎の方を見ると、北陸本線時代のホームが見えます。
現在は、あいの風とやま鉄道のホームです。 -
今後の計画のようです。
小学生の時を考えると富山駅は、大きく変わりました。
私も年を取りましたね(´・ω・)←お前が言うな!23歳 -
それでは、富山ライトレールに乗り帰ります。
運賃は、大人一律200円の後払い方式です。
IC乗車券では、いくらか割引になりますが、
1往復乗る程度ですと元は取れないので必要ないかと。
カードご希望の方は、富山駅北口の券売機で購入できます。
またカードは、市内の路線バスや先程乗車した富山地方鉄道でも利用できます。 -
車両が来ましたので乗車します。
乗車は、降車が終了した後(富山駅は折り返し駅)
社内点検が行われるのを待つ必要があります。
前方(車体に人影が映っているあたり)と後方(私の立っているところ)
の2カ所から行えます。どちらにいても基本的には、同じです。
今回は、ここまでということで
旅行記(という名前の日記)をご覧いただきありがとうございました。
来年以降、富山にUターン就職するため
富山ネタが多くなると思いますが、今後ともよろしくお願いいたします。
おわり
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