乾いた大地の奇跡を、２　コロニアへ　

2016/11/08 - 2016/11/08

目の前に、大河がある。
ラ・プラタ川。

褐色の水は悠々と流れている。
まるで海のように広がり、対岸が見えない。

この対岸に、古い町がある。
その名は「コロニア・デル・サクラメント」。

１８６０年にポルトガル人によって造られた港町は、欧州との貿易で栄える。
町をブラブラ歩けば、往時の面影をそこかしこに残している。



※高速フェリーは、日本で予約(往復で1366ペソ＝約9,400円)

エリア コロニア(ウルグアイ)

朝、ブエノスアイレスの街から港へ出かけます。

コロニア（コロニア・デル・サクラメント）へ行くには、いくつかのフェリー会社がある。

選んだのは“Buquebus社”


ターミナルが見えてきました。

建物の中で、アルゼンチン出国とウルグアイへの入国を同時に済ませます(^^)

いよいよ出航です。

コロニアまでは、１時間１５分

国際航路なので、船内には免税店もあります。

けっこう地元の人も乗っています。

ラ・プラタ川は、大きく濁っています。

対岸が見えません。

島が見えてきました。

ウルグアイのコロニアが見えてきました。

コロニアの港です。

ウルグアイ側の建物を出て、旧市街へ向かいましょう。

歩くと、インフォメーションかあります。


その前にあるのは、鉄路・・・？

えっ！？


こんなところに、列車の転車台がある！

その向こうには、建物

やっぱり、駅舎でした。

駅名表示は「コロニア」　

今はもう走らないホームには、ポツンとベンチが

鉄路止め。

住居を抜け、

店舗を抜け、

世界遺産の町に辿り着きました。

旧市街への入り口、城門です。

１６００年代のもの

古い町並みが広がります。

路地に入れば、ご覧の通り石畳がいい感じ。

１８５７年に建てられた灯台

立派ですね！

灯台へ入りましょう。

周囲には、高い建物がないので見晴らしは良いです。

ラ・プラタ川

川からの風が気持ちいい。

地球が丸く感じる。

サン・ペドロ要塞

地元の高校生かな？

にぎやかです　(^-^;

旧市街

旧市街

アズレージョ

アズレージョ

ポルトガルの開拓地らしい

商売熱心です！

街角にて

アート車

車内は、こんな感じ。

実は、けっこう有名な撮影スポットらしいです。

往時の様子がうかがえます。

当時の絵画

１７世紀の地図

欧州から、中南米への航路

路地裏

旧市街

旧市街

旧市街

昼食です　!(^^)!

アルゼンチンへ、戻ります。


ターミナルの中は、意外と広いですね。

やはり、ここでも出国と入国を隣りで仲良く行います。

出航～！

アルゼンチン側にも、鉄路の跡が。

今宵は

近場のレストランで、

お勧めのステーキを♪

この旅行記へのコメント （2）

• レモンパパさん 2018/01/27 21:35:41

  コロニア

  コロニア、良いですね！
  私が行ったときは、観光客もまばらでした。
  素朴な雰囲気が残っていましたね。
  
  モンテビデオにも行かれたのですか。
  また旅行記（画像）を楽しみにしています。
  

• Antonioさん 2018/01/27 12:17:32

  コロニアもいいですね。

  コロニアも年末に行ってきました。旧市街は素晴らしいですね。小さなカフェのようなところで食べたスパゲッティがすごくおいしく、なぜこのようなところでこのレベルのものを食べられるのかとびっくりでした。
  
  コロニアがすごくよかったので、モンテビデオにも行きました。