桂林リベンジ ６泊８日の旅 vol.４

2016/12/31 - 2016/12/31

今日の予定は夜に印象劉三姐を見に行くだけ。
天気が良いので、山に登って見たかったので、山水公園に行ってみたが、閉鎖されていて登れず。
カレーライスでも食べてホテルに帰ろうかと思ったら、客引きのおばちゃんが声を掛けて来たので、話を聞いてみると筏観光の客引きだった。
１時間１２０元という事だったので暇潰しに乗ってみる事にした。

エリア 陽朔(中国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 船 徒歩 バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝飯は外に行くのが面倒だったので、昨日買った酸辛豚骨ラーメン。
意外と美味かった。

朝飯喰ってからもう一眠りして、１１時頃出発。

港まで行ってカメラを忘れた事に気付き、一旦ホテルへ戻る。
戻る途中、好きなドイツビールの樽発見。日本では余り見かけないが、アジア圏で良く見かける。早く日本にも進出して欲しいが、日系ビールメーカーの圧力が強くて無理かな…

改めて再度港へ。
絵を描いている人がいたが、結構上手かった。

全く人気もやる気もない山水公園…なのに入場料２８元。
窓口で山に登れるか確認したが、行ってみると閉鎖されていた…
自分の中国語レベルの低さなのか、窓口がいい加減なのか分からない。
途中にいた人に同じように聞いたら、登れませんと言われたので騙されたのか…

山水園 自然･景勝地

登れませんと教えてくれた係の人が、岩に彫られた文字が有名だと教えてくれた。
一文字に１６文字が書かれているそうだ。

山水園 自然･景勝地

５月に来た時と漓江の流れが全く違いとてものどかだ。

山水園 自然･景勝地

人が全くいないので記念撮影してみる。

山水園 自然･景勝地

絵になる風景

山水園 自然･景勝地

険しそうだけど登ってみたかったな

山水園 自然･景勝地

山水公園から出てくると、客引きのおばちゃんが寄って来たので、話を聞いてみると筏下りの客引きだった。暇なので行ってみる事に。
客引きのおばちゃんと２ケツで港へ向かう。

丁度昼時で腹が減ったから先にご飯が食べたいと言うと、港近くの桂林米粉の店に連れて来てくれた。
３０年やってる店らしく、安くて美味かった。
香草山盛り入れて食べた。大碗一杯１０元。

港で１２０元渡しチケットを買って貰い、4人集まるまで待たされる。
若い３人組と一緒に乗船。

いったい何隻あるのか分からない位の筏。
オフシーズンは殆ど開店休業状態か。

皆んな同じ筏。
何か特徴のある事しないと、生き残れない気がするが。
屋形船とかあったら良いのにね

造船所の様で観光船を何隻も作っていた。
浅瀬でも航行できるよう船底が薄い。

陽朔大橋

出港して間も無く、山水画の景色が広がる。

途中、印象劉三姐の舞台を見る事ができた。
これだけでも、筏に乗った甲斐があった。

印象劉三姐 劇場・ホール・ショー

途中、台船に上陸ししばし中国の方の撮影会が始まったので、三本買っておいたビールを頂く。
陽朔に乾杯！

至る所に絵になる風景がある

もう一度来る事があるか分からないが、いつまでもこの景色がある事を祈る。

目の錯覚かと思う様に同じ形の山が連なっていた。

ここでUターン。

昔のレンガ工場か？
ジャングルにある秘密工場の様だった。

水遊びをする地元の子供達。
携帯で遊ぶ子供より想像力豊かになって100倍健全だ。

洗濯にも使われる漓江。
やはり生活あっての漓江かもしれない。

中国の方々もキャンプやバーベキューなどして、余暇を楽しむ様になって来ている。

丁度１時間で港に戻って来た。

帰りは徒歩で西街まで戻ったが、それ程遠くなかった。
道の真ん中で寝ている犬を発見。

西街 散歩・街歩き

ホテルに戻り日本料理屋がないか聞いてみるが、残念ながら陽朔にはないそうだ。
これで年越し蕎麦が食べられない事決定…

今回のホテルにもテラスがあり、街中にありながらこんな景色を見る事が出来る。
１５元のコーヒーでしばし和む。

なかなか雰囲気があるホテルで気に入った。

ホテルにいた子猫。
茶トラは好奇心旺盛で遊んでくれたが、ヨモギトラの方は臆病で余りのって来なかった。茶トラの方も触らせてくれるまでには至らなかった。